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2017年4月26日 (水)

2017年春クールドラマ 初回コメントその4「リバース」「貴族探偵」「あなたのことはそれほど」

すでに2話目が放映されてますが、フィギュアを見ていたら周回遅れになってしまった(汗
それぞれ、あくまで初回の感想です~;;

「リバース」
原作未読です。ようやく初回視聴。
なんか、あんまり積極的に見る気になれなくって・・・(大汗
登場人物の思わせぶりなモノローグや過去と現在のフラッシュバックなど、作りがこの局の、過去の湊作品原作のドラマと印象がよく似ているというより、予想以上にそっくりです。武田さんのキャラはドラマオリジナルなのね。
「Nのために」にみたく、切なくお話が紡がれていけばいいのですが、本筋とは関係ないエピやトラップを盛りすぎると、早く真相にたどり着けばいいのいにってイライラしてしまう気がする。
次回、もう放映されているけれども(汗)、見てみます。
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「貴族探偵」
原作未読です。
生瀬さんの奮闘が印象的なせいか、レギュラー紹介回のためか、事件そのものがほとんど、まったく記憶に残りませんでした。
安楽椅子探偵モノの王道を行くかと思っていましたが、癖が強い・・・すごい変化球で、深夜ドラマのようなテーストがしました。それにしてもこんなに事件そのものをないがしろにしていいんだろうか?
武井さんのこのスタンスの役、彼女の過去の作品とダブるし、相葉さんはごく普通の青年の役がはまると思っているので、貴族って言われても・・・イメージが・・・まだピンとこないんです(滝汗
松重さん、滝藤さん、さすがにそれなりの味を醸し出していましたが、箔づけの感が否めません(_ _);;
なにか驚天動地の仕掛けがあるのでしょうかね。

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「あなたのことはそれほど」
原作未読です。
波瑠さんも東出君も、仲さんも好きなんだけど・・・こら、あかんわ(大汗
サイコパスっぽい東出君は良いとしても、美都の、有島を一番であり続ける気持ちに全くついていけませんでした。そんなに魅力があるようには見えないんですよ~、ごめんなさい。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」
2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」

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2017年4月25日 (火)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第11話「宇宙を救う3つのキュータマ」

公式サイト

ラッキーはまさかのアンラッキー続き。そんな中、キュウレンジャーはジャークマターを倒すカギとなる“アルゴ船”復活に必要な3つのキュータマを探すことに。そのひとつトモキュータマはチキュウにあるらしい。

 

ラッキーたちはチキュウに降り立つが、なぜかトモキュータマは移動していた。そこにイカーゲンと、倒したはずのマーダッコが現れる。ラッキーはイカーゲンに立ち向かうが、アンラッキーに見舞われ大ピンチ。その時、街の生物をすべて食べつくす宇宙の凶悪な地底生物デスワームが姿を現す。デスワームがトモキュータマを飲み込んでいたのだ。ショウ・ロンポーは退避するよう指令を出すが、力を試したい小太郎は暴走。スティンガーが小太郎を助けようとするが、2人とも地底に落ちてしまう。スティンガーは小太郎に、力にのまれ闇に落ちた兄スコルピオのことを話す。スティンガーが自分に厳しくあたっていた理由を知った小太郎は、弟に誇れる兄になることを誓う。

 

キュウレンジャーはデスワームを撃退。巨大化したデスワームはリュウテイオーで撃破する。ラッキーはトモキュータマを手にしようとするが、イカーゲンにやられ奪われる。アンラッキー続きで戦いに負けたラッキーは、あることを思い出し落ち込んでしまう。 (公式サイトより)

前編なので、あまり書くことがない(汗笑

・ラッキーがアンラッキーになってしまった、というお話でした。子供時代も絡ませて、そうか、そうきたかって感じです。
・以前、ラッキーさんやカジキさんたちが命令違反したときはとっても厳しかったドラゴンさん、小太郎にはやさしいなあ。
・下等生物っぽいデスワーム。ジャークマターとは系統が違うのね。これも新しいパターンです。ああ、気持ちが悪い;;
・サソリさんのお兄さんが今後どんな再登場をするのか楽しみです。
・いっぱいキュータマが出てきたけれども・・・覚えなくってもいいよね?(汗
・東映公式の文章、長いっ(笑

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2017年4月24日 (月)

おんな城主 直虎 16話「綿毛の案」

公式サイト

駿府から無事帰還した直虎(柴咲コウ)。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊家の財政を立て直すための新たな産業として「木綿」作りを持ちかけ、綿の実の栽培を勧める。乗り気になった直虎は瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)に相談するが、井伊領内は深刻な人手不足であり、木綿作りを担う人材がいないことがわかる。
人手を探して村々をまわる直虎だったが、ある日水浴びをする若い男(柳楽優弥)と運命的な出会いを果たす。男から「人は銭で調達できる」ことを聞いた直虎は、調達できる場所の情報を得ようと方久らと茶屋に出かけるが、そこにふいに政次(高橋一生)が現れ「噂を流せばよい」と言い残し去っていく。直之(矢本悠馬)の機転により「井伊ではタダで土地がもらえるらしい」「それはまことの話か?」と芝居を打つ直虎一行。
噂は功を奏し、見事銭を使うこともなく人が井伊谷に集まる。(公式サイトより)

今回、突っ込みが多いので、ご注意くださいませ(汗

・柳楽君とは運命的出会いなのね・・・オリジナル・キャラであることもあり、少女マンガ度がますます増しそうな嫌な予感。こういうのが好きな人には良いのだろうけれども。
まあ、オリジナル・キャラ、という点では、実在したかどうかを含めて、主人公も負けていない気がする(汗

・「人買い」を知らないとは。修行の一環として村人たちに混じって作業してたりと、決して深窓の令嬢として育てられたようには描かれてなかったんだけどね。

加えて、人が人を売る、買う、というシステムに潜む犯罪性や売られる者の苦しみに想い至らず、動物を仕入れるがごとくに目を輝かす直虎に、キャラ的な違和感も持ちました。
この違和感ゆえに、今回、突っ込みまくっているのかもしれません(汗
開発話になってから、何かだんだんおバカになっていっているように見えます。

・この違和感は解消されることなく、求人募集の思いつきにスライド。
それも政次のアイデアだし~。
本当ならば金好きな方久が閃きそうなことなんだけれども。

政次の切れ者っぷりを際ださせる一方、方久の、才覚一つで金持ちにのし上がった、という設定が今ひとつ生きていない流れになっていたように感じました。あちらが立てば、こちらが立たず、って所でしょうか。方久さん、単なるコメディリリーフで終始するのかしら・・・

・人の好き嫌いで人事を決めるのは、典型的なダメダメ経営者です。
政次は嫌いだけれども、我が子のため、彼のアドバイスを聞いてクレームを飲み込んだしのさんの方が大人に見える(^^;;

出来の悪い殿様を頂くことは、即、家の破滅につながる時代。
世間知らずにもほどがある姫様・・・そりゃ直之たちも心配ですわ。普通なら暗殺か蟄居なのに、優しいなあ。

・人手が集まったのはいいけれども、彼らの食糧とかはどうしたのだろう。綿がラインにのるまでは何ヶ月、いや1年以上かかりそうなんだけれども。
お百姓さんたちに余裕はないはずだし、井伊家も逼迫しているのだし。
食糧をどうするかは一番大事なところだと思うんだけれどもなあ。まぁ、ファンタジーだから、いいのか(滝汗

・政次、こんなに尽くしているのに・・・哀しいです。

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2017年4月21日 (金)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第10話「小さな巨人、ビッグスター」

公式サイト

キュウレンオーは、ダイカーン“モズマ”の操縦するモライマーズロボを撃破。しかし、モズマは密かに脱出していた。オリオン号に戻ったラッキーは小太郎をチキュウに送っていくが、キュウレンジャーになりたい小太郎はセイザブラスターやキュータマを持ち出してしまう。
その頃、オリオン号は制御不能となり太陽に向かって急加速していた。これはモズマの仕業だった。モズマを倒さなければ、あと15分でオリオン号は太陽に衝突してしまう。ラッキーは変身してモズマに応戦。戦いの中、オオグマキュータマを使うと、リベリオンの総司令ビッグベアの幽霊が現れ小太郎の体にのり移る。最初は小太郎が戦うことに反対していたビッグベアだったが、キュウレンジャーとしてチキュウを守りたいという小太郎の強い決意を知り、力を貸すことに。コグマキュータマを手にした小太郎はコグマスカイブルーに変身し、モズマを撃破。キュウレンジャーに、また一人新たな仲間が加わったのだった。(公式サイトより)

感想はお休みしてましたが、毎週見ていました。短くコメントです。

東映公式が自ら突っ込んでいるように、あれよあれよと言う間にジュウイチレンジャーになっちゃったです(笑
本当のお子ちゃまがサブとはいえ、レギュラーで変身する流れは初めてみました。ベア、タートルネックタイプなのが可愛い。
オリオン号に乗ってるみんな、探偵ごっこをしている場合じゃないでしょう、もっと最初から慌てようよ・・・でも、これがキュウレンジャースタイルなのね(笑
軽~いノリだけど、その裏で着々とシビアなストーリーが紡がれていっている感じです。

普通のラッキーな兄ちゃんだったラッキーの表情が徐々にリダーっぽく引き締まってきたことに、ちょっと感動。

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2017年4月20日 (木)

2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」

「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。初回のみ、見てます。
権之助へのお悔やみには思わずほろり。家族なんだもの・・・
鎌倉の海と山と街に囲まれての、そしてゆるやかに流れる時の中での鳩子の成長を、まったりと見守ります。

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「ボク、運命の人です。」
初回、そこそこ面白かったです。でも、すごく、ではない(大汗
みなさん書かれてますが「いきなり運命の人」って現れたら、やっぱりコワイよね。
晴子はどうのようにして誠を受け入れるのでしょう。謎の男絡みでのSFチックなスケールのサプライズ設定とかあるのかなぁ。このままだと、奇妙なテーストが少し混じっただけの、普通のラブコメになりそう。
もう少し様子を見ます。

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「小さな巨人」
あれ、意外に面白かった(^^;;
まあ、香川さんのドヤ顔とか、胡散臭い三笠署長とか、予想通り半沢路線ではあるのだけれども、香坂、渡部、山田という中心メンバーの描き方のバランスが良かったです。

小野田サイドでしたたかだけれども、「ひょっとして香坂サイドに立つかもしれない感」を醸し出している岡田さん。
たたき上げの汚づくりが渋くて似合う、安田さん。
特に、この枠の一連の企業ドラマとは違って、主役を良い人に描きすぎていない、それどころかちょっと嫌な奴にしているところが良かったです。
試験を受けるか、所轄に行くか。普通なら主役なんだから当然所轄なのがお約束、と醒めてしまうところを、どちらを選ぶかわからない、と思わすところが、キャスティングを含めてうまい、と感じました。こういう役、うまいです~(^^

1話完結でなく、しかもアン・ハッピーエンドなところがモヤっとしつつも、香坂の成長物語として見たら、楽しめるかもしれません。
もう少し様子を見ます。なんせ日曜日はドラマ・ラッシュですから。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」

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2017年4月19日 (水)

2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」

「4号警備」
初回のみ、見てます。
久しぶりに窪田さんの美しいアクションがはまるドラマが見られそうで、楽しみです。

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「ひよっこ」
先週まで見ました。
視聴予想で書いた「失踪する父親」、それに「風来坊なおじさん」が確信犯で、また単なるパロディでもないことがはっきりしてから、落ち着いて見れるようになりました。

農家の生活、農家の仕事をちゃんと描いているのは珍しいし、東京もしくは大阪近郊が舞台ならともかく、地方で生まれ育ったヒロインが、家が好き、故郷が好き、という設定なのも珍しいかも。
この、故郷や農業が好き、そして誇りに思う気持ちがドラマの根っこになっているのですね。
宗男おじちゃんや茂おじいちゃんも、何か過去に物語を持っているようです。

朝ドラの王道パターンを取り入れることで親しみやすくしつつ、少しづつ冒険を盛り込む。今のところいいバランスで進んでいると思いました。
この調子で、最後までお話を紡いでくれることを願っています。
それにしても高橋來くん、大きくなったなあ。相変わらずキュートです(^^

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「やすらぎの郷」
先週まで見ました。
予想では、怖い、怖いと書いてましたが、大御所風ではない、職人の集大成としてのかろみと伸びやかさに、さすが、と思わされました。

楽屋オチっぽいブラックなセリフの数々に笑ってしまう(^^
大人しげに見えても女優は女優、いくつになっていい役を取りたい人たちにもみくちゃにされるへい・・・いや栄さん。
浅丘さん、加賀さんは何度かはっきり「へいちゃん(石坂さんのニックネーム)」って言ってた気がする。でもNGにしないでぶっちぎってます(笑

死を身近に感じる人たちのための、同年齢だからこそ作れる、コミカルなテーストが秀逸、倉本さんの狙いがひとつひとつはまっているドラマだと思います。

実は今期はこのドラマと朝ドラ、そしてBSに降りてきた「バイプレーヤーズ」でかなりおなか一杯でして・・・地上波プライムタイムの作品はかなりリタイアするかも(大汗

※石坂さんが演じる脚本家の名、菊村栄が、エノケン劇団の座付き作家で34歳で戦死した、「笑の大学」のモデルでもある菊谷栄さん由来であることは、ご存知の方も多いとは思いますが念のため、エクスキューズしておきます。
倉本さんにとっては、かなり重要なポイントだと思うので。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」

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2017年4月18日 (火)

2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」

備忘録として、それぞれ一言づつ。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
スタイリッシュでストィックな映像は予想通り。
凄い強そうなチームだけど、それぞれの不安定感もまた半端なく漂っていて、ドキドキ。
ストーリー、世界観がどこまで広がるのか。見守ります。

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「母になる」
女性路線の時の、この枠らしいテーストで、脚本が坂元さんでないのが不思議なくらいです(汗
気持ちの良いプロローグではないので、展開が早くて助かりました。
中盤は沢尻さんオン・ステージ。ザ・女優って感じでした。
広の目つきが気になるのと、事件後の経緯が知りたいので、もうしばらく視聴します。

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。でも、桐谷さんをないないづくしのヒロインに持ってきたのは無理があることくらいは、わかります。
でもって画面が暗い、テンポが悪い、ヒロイン以外に華がない。
特にヒロインがスピーチで立ち往生するシーン、チャンネルを切り替えようかと思ったほど長い、長すぎる、そして痛々しい。基本「ラブコメ」なのだから、そんなにシリアスに痛々しく見せなくても。あと、拗らせすぎのヒロインの行動にもイライラしてしまいました。だって桐谷さん、可愛いんだもの(^^;;
水川さんの役どころもなあ、主婦って・・・何か寂しいです。
全て、今後のシンデレラ展開への布石なのはわかるけれども、まず、面白いと思わせなければ~。
この枠との相性は、やっぱり良くないかも。

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2017年春のドラマ:視聴予定

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2017年4月17日 (月)

おんな城主 直虎 15話「おんな城主 対 おんな大名」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)が今川の下知に背いて徳政令をはねのけたことに怒った寿桂尼(浅丘ルリ子)は、政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きにくるよう命じる。
以前同じように駿府へ呼び出され、道中で惨殺された直親(三浦春馬)の記憶がよみがえる家臣一同。政次は直虎に虎松(寺田心)の後見を降りるよう勧めるが、直虎はそれを拒み駿府へ向かうことを決意する。
途中、命を狙われた直虎だが、家臣・直之(矢本悠馬)と入れ替わる策により、無事駿府に到着し寿桂尼と対峙する。命に背いたことで追い詰められる直虎だが、そこへ徳政令を願い出た甚兵衛ら百姓たちからの「直虎の後見を望む署名状」が届く。寿桂尼は、直虎を後見とすることを認める。(公式サイトより)

・井伊への思いを知られては使命を全うできない・・・政次の悲劇をはっきりと描き出しました。

先週の感想で、直親が殺されるまでは何かと庇ってきた政次を、ころっと裏切り者扱いする直虎の態度に、あまりにあっさりすぎるのでは、と書いたのですが、直虎には真っ先に嫌われなきゃいけなかったわけですね。
でも、敵視する段階にあと一つ二つ、エピソードがあれば、もっと細やかな話になっていたとは思うのです。大事な部分だと思うし。

・エピソードが足りない、で思い出したのだけれども、感想は書いていませんが、直親が殺された回もそうでした。山場のひとつのはずなのに、そこに至るまで及び事件の直後もドラマも演出も薄すぎて、全く盛り上がれなかったのです。三浦さんのキャスティングが生かされてなかった気がしました(_ _);;

・寿桂尼と直虎の対決、この大河にしては(失礼;;)、卓袱台返しの応酬がテンポよく描かれていて面白かったです。
けれども、決め手が何だかいまいちでした。
今川に、井伊へ徳政令を出すように圧力をかけることを願い出ていた百姓ら自身が直虎の支配を認めた、という流れはよかったのだけれども、百姓たちが字を習いだした、という伏線というかエピがなんかわざとらしく、本当なら、寿桂尼の度量の広さに、さすが、と感じ入る場面なのに、単に詰めが甘いだけに見えてしまったのです。

・で、直虎を襲ったのは、氏真の同断?それとも寿桂尼の意を受けてなの?
細かいことだけど、寿桂尼がはじめから直虎の命を奪おうとしていたのかどうか、寿桂尼という人物像を明確に捉えるためには割と大切だと思うのです。
直親謀略の時もそうだったけれども、こういうところ、視聴者の想像にまかせず、きっちり描いて欲しいです。
だから、なんかフワフワした印象が残るのだと思います。

・男装のお姫様の帰還を大喜びで出迎える家族、家来、そして領民たち。素晴らしく童話な構図ですが・・・一体誰に共鳴すればいいのやら。
先週は徳政令を中心に描いて、結構硬質なドラマになっていたのに、今週、またファンタジーに戻ってしまいました。

次回から龍雲党登場・・・柳楽さんの登場は嬉しいけれども、大河にオリジナル・キャラって、嫌な記憶しかないんです。大丈夫かなあ。

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2017年4月14日 (金)

髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想

作:中島かずき/演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名
河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマ、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、池田竜治、後藤祐香、樹麗、田代絵麻、傳田うに、中野順一朗、原田賢治、藤咲ともみ、村井成仁、村本明久、山田寛人、吉田大輝、吉野有美、渡部又吁
近藤芳正、古田新太

Photo

時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。
この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。(公式サイトより)

@IHIステージアラウンド東京

12日のマチネとソワレを観劇しました。
「新感線」絡みのステージは初めて、観劇そのものも初心者ですので、ごくごく簡単に、まだ2ヶ月も続くので、ネタばれなしで書きとどめておきます。

1回休憩を入れての3時間半を1日に2本は、病み上がり・・・もしかして病い真っ最中かもしれない身には予想通り、ちょっときつかったです。
その上客席がぐるぐるまわるので、席が前の方だったこともあってか、ちょっと酔っちゃったかも。
ステージはちょっと低い気はしました。前の方の何列かは角度もないので、見にくいのでは?
音響ですが、若干ドップラーしていてセリフが聞きにくい箇所がありました。席によって違うかもしれません。
席と言えば、前の方の人は、何かひざ掛けのようなものを用意することを、強くお薦めします!

と、何とも贅沢なツッコミを書きましたが(大汗)、仕掛けを駆使してのステージ展開は、ストーリー自体が持つスペクタクル感を贅沢かつ綺麗に構築しており、幕開きのシーンや、ラスト近くの意外な七人での見得など、格好良かったです。

・・・実はソワレは席が良すぎて、ステージに集中するのに時間がかかってしまったのです。
だって目の前で捨之介の生足が、苦悶する蘭兵衛が・・・すみません、ミーハーで(^^;;
何度も再演を重ねてきた本作の世界観に入るのにも時間がかかったかもしれせん。(初心者ですので、ご勘弁くださいませ;;)

少しだけステージから離れた席だったマチネは、髑髏城の世界にすっと入れました。
様子、口跡、殺陣の全てが格好いい小栗さん、舞台狭しさんが動き回る青木さんのエネルギー、吉田メタルさんの声の良さ、そして古田さん(笑
沙霧の清野さんの殺陣も素晴らしかったです。

そして帰る道々、気がつくと、七人の中に入れなかった人のことを考えてました・・・

6月にもう一度観にいく予定です。
どうか、その体力が残っておりますように・・・

PS. ネーミングに複雑な感慨を抱かせる劇場最寄り駅、「市場前」。あちらこちらで書かれてますが、本当に何にもありません。劇場に入る前に飲み物を含めて、何か仕入れておいた方が良いかと思います〜

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2017年4月11日 (火)

おんな城主 直虎 14話「徳政令の行方」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)が徳政令の約束を破ったことに腹を立てた甚兵衛(山本學)ら百姓たちは、蜂前神社の禰宜(ダンカン)を通して、今川に徳政令の発布を直訴する。直虎の政策に家臣たちが異を唱える中、政次(高橋一生)は徳政令の発布を命じる今川の書状を読み上げるが、直虎は「甚兵衛たちの土地はすでに龍潭寺に寄進してしまった」とはねのける。徳政令を無効にされた甚兵衛たちは、禰宜の指示のもと銭主・方久(ムロツヨシ)を連れ去り、今川の徳政令を受け入れるよう要求。「百姓たちの不満を収める」という政次に対し、直虎は井伊谷の民たちが潤うことを提案する。これにより直虎は甚兵衛や村人たちの心を捕え、方久の命も救う。(公式サイトより)

1ヵ月ほどお休みしてました。
その間の感想を書くのはあっさりと諦めて、今週の感想から再開します。
まだ本調子ではないので、箇条書きにて、短く。

・徳政令をストーリーの中心に据えた大河は珍しい気がします。
領主たちに、逃亡することで対抗する百姓たち。「七人の侍」の世界だな。
すっかり敵になってしまった政次との駆け引きも描けていて、今回は面白かったです。

・とはいえ、キャラ紹介が相変わらず雑。
光浦さんのスタンス、公式サイトの相関図などを見て初めてわかりました。
しの姉妹たちと一緒に暮らしているみたいなので、てっきりしのの実家、奥山家の人間かと思ったら、新野家の遺児だったのね。
で、新野って誰だっけ?(大汗)・・・苅谷さんが演じてた人ね。元々目付けとして今川家に遣わされた人・・・って、もうほとんど忘れかけてました、ごめんなさい。

井伊谷三人衆も先週からすらっと入ってきたけれども、ドラマを見ているだけでは、今ひとつよくわからない人たちなんですよね・・・

・もっとメイン以外のキャラたちの背景など、丁寧に造形すれば、厚みも出るのになあ。

・これも先週からなのですが、政次がすっかり今川の手先になってしまったことに、何の疑問も抱かない虎松。
そう思わすことが政次の目的だったとしても、彼の苦しい立場を慮る風情を少しは漂わせて欲しかったかも。
ただの幼馴染ではないはず、もしくはそういう風に描いてきたにしては、何だろう、単純といくか、敵視することに迷いがなさ過ぎるなあ、と思っちゃいました。

・私としては、政次は井伊家乗っ取りではなく、自分が今川の意を汲むことで、井伊を防御しようとしている、もし、そうではなっかたら、今までの高橋さんの表情が全部無駄になると思っているのですが・・・どうなんでしょうね。。

・方久さんがどんなキャラとして描かれるか、興味があります。

・しのが相変わらず虎松に敵意向き出しなのが、面倒くさいです。もっと好感の持てるキャラにすれば、見やすかっただろうに。

これくらいの長さなら、毎回は無理でも、何とか続けられそうです。.

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2017年4月 7日 (金)

2017年春のドラマ:視聴予定

朝ドラ、昼ドラはもう始まっちゃってます、急がなくっちゃ(大汗

体調のこともあり、レギュラー感想は恐らく書けないと思います。
カテをたてず、思いついた時に何か呟く、という形になるかもしれません。

※公式へのリンクを張っていない作品には、後ほど張ります。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいとは思っています。

◇「小さな巨人」日9 TBS
 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」日9 フジ
 「フランケンシュタインの恋」日10:30 日テレ 
 「貴族探偵」月9 フジ
◎「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」火9 フジ
 「あなたのことはそれほど」火10 TBS
 「母になる」水10 日テレ
 「人は見た目が100パーセント」木10 フジ
○「BS時代劇 立花登 青春手控え2」金8 NHK
 「リバース」金10 TBS
◎「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」金10 NHK
◎「みをつくし料理帖」土6 NHK(5月13日スタート)
 「4号警備」土8 NHK
 「ボク、運命の人です。」土10 日テレ

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以下、簡単コメントです。

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「小さな巨人」
「警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ」(公式サイトより)だそうです。製作に福澤さんが噛んでいるのでテーストは何となく想像はつきますが、キャスティングがめっちゃ好みなので、とりあえず初回は絶対見ます。

「小さな巨人」公式サイト

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「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」
原作未読。和製版「BONES」?
この枠との相性が悪いのと、何と言っても日曜はドラマが超多忙なので、未見のままリタイアしてしまうかも・・・(汗
頑張って初回を見ます。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」公式サイト

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「フランケンシュタインの恋」
元ネタでは、と噂されている「シザーハンズ」はDVDを買っちゃったくらい好きな映画。それ故の、期待半分、不安半分。
脚本は大森さん。オリジナリティを期待しています。

「フランケンシュタインの恋」公式サイト

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「貴族探偵」
原作未読です。
ツンデレでお坊ちゃまの探偵・・・ありがちな設定ですが、問題は脚本がどれだけ面白いか、豪華なキャスティングでどこまで弾けてくれるか、でしょう。
今の月9にそのパワーはあるのかなあ。あって欲しいなあ。

「貴族探偵」公式サイト

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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
脚本の金城さん、「SP」は見ていなかったけれども、「BORDER」は大好きで、波瑠さん、青木さんも良かったし、遅ればせながらですが(汗)、小栗さんのファンになった作品でもありました。
本作も期待しています。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」公式サイト

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「あなたのことはそれほど」
原作未読です。
東出さんや波瑠さんは見たいけれども、人間の狡さや弱さが描かれる大人のいびつなラブストーリー。 」(公式サイトより)は見たくないかも~。メロドラマはあんまり好きじゃないんです。
取りあえず初回は見てみます。

「あなたのことはそれほど」公式サイト

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「母になる」
最近お疲れ気味のコメディ路線は、お休みです。
今、重いドラマは見たくない気分なんですが・・・初回は見てみます。

「母になる」公式サイト

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。
公式で原作のキャラを見たのですが、比較して・・・桐谷さん、可愛い過ぎる気がする(^^;;
今期はラブコメが少ないので、息抜きドラマになるかな?

「人は見た目が100パーセント」公式サイト

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「BS時代劇 立花登 青春手控え2」
原作未読です。
シーズン1が面白かったので、2があるかな?と楽しみにしていました。
1では登の従姉妹、ちえの我儘っぷりにはイラっとさせられたのだけれども、公式を読むと、新シリーズでは多少改まっていそうです。叔母さんは相変わらずみたいですが。

「BS時代劇 立花登 青春手控え2」公式サイト

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「リバース」
原作未読です。
「人は誰でも罪を犯す。罪はどのように赦し、赦されるのか?」(公式サイトより)
とっても豪華なキャスティングです。
力まずに作ってくれれば普通に面白くなると思うのですが、とっても重そう。救いのある流れになってくれるのかなぁ。初回は見ます。

「リバース」公式サイト

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「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。
「時間も空間も越えて紡がれる、愛に満ちた言葉の数々。」(公式サイトより)
今期、数少ない優しいドラマになりそう、それに多部ちゃんだし(^^
リアルタイムはこちらを見るかもしれません。

「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」公式サイト

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「みをつくし料理帖」
全シリーズ概読、北川さん版も見ています。
北川さんバージョン、とても良い感じで、さらなる続編を期待をしていたのですけれども・・・でも黒木さんなら納得、脚本が藤本さんなのも楽しみ、レギュラー・キャスティングもほぼ言うことなしです。
全9話でどこまでドラマ化するのかだけが、気になります。
始まるのが一本だけ遅いので、忘れないように気をつけねば。

「みをつくし料理帖」公式サイト

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「4号警備」
「アクションあり、ユーモアあり、それでいてハードな問題提起とディープな感動を呼び起こす、本格ドラマ!!」(公式サイトより)
ユーモア・・・このテーストのNHKドラマはあんまり信用していないんですー(汗
窪田さんのキレッキレなアクションが空回りしない作品になりますように。

「4号警備」公式サイト

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「ボク、運命の人です。」
今期のドラマ中、一番見てみないとわからないドラマかもしれないません。
21時台の時のファンタジックなテーストは維持してくれるのかしら。中にはすごくお子ちゃま向けの作品もあったけれども、この時間帯だからこそ、暖かく見守れていた気がするんです。
変わらずまったり楽しめる枠であって欲しいす。

「ボク、運命の人です。」公式サイト

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番外編

「ひよっこ」
もう始まっています。月曜日だけ見ました。
NHKの「高度成長期&オリンピック」押しと、「失踪する父」のパターンに食傷気味ではありますが、見ます。
キャスティング、特に若い人たちは名子役の八木さん以外、ほとんど初見の方ばかり。
あ、でもライダーのアランさまが出ている!キョウリュウレッドが登場することは知っていたんだけれども。竜星君、売り出し中だな~。

岡田さん、「おひさま」での失速を挽回してくれるかな?(失速したと思っているのは私だけかもしれないけれども~;;)

「ひよっこ」公式サイト

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「やすらぎの郷」
こちらも始まってます。
倉本さんの元に集結した、大河超えの、大女優さんや大御所さんたちの共演が見応えはありそうだけど・・・オーラが半端なさすぎて、怖いよ~(^^;;
第一話から、石坂さんに近藤さん、そして小松さんってどんな豪華なスリーショット。

画面から目を離しても話の流れを見失わない、クドイくらいのナレーションと復習はシルバー世代をがっつり意識した確信犯、ナレーションが多すぎる、という突っ込みは無粋でしょう。それに語り手は名手、石坂さんですしね。

これだけの主役級のメンバーが揃ったドラマはもう見れないかもと思うと、心して見なければ、とは思うのですが・・・やっぱり怖いよう(^^;;

「やすらぎの郷」公式サイト

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あと、有料で配信していたので、てっきり降りてこないと思っていた「バイプレーヤーズ」がBSで放映開始されたのが楽しみです!

あれ、こうやって書き出してみると、視聴予定にNHK作品が多いことに気がつきました。ひいきしているわけでは全くないのですけれども~。

今期は久しぶりに期待作が多いかもしれないです。
自分としては、「CRISIS」「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「みをつくし料理帖」が楽しみです。

あと、11時台以降の深夜ドラマが増えすぎて、把握できていません(汗
深夜にのびのび製作するのは良いと思うのだけれども、実際視聴しようと思うと、放映曜日や時間がキー局とは違っていたり、中には見れないドラマもあったりするので、ややこしいです。

無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマも視聴するかもしれません。
その一方で、視聴時間のやりくりなどを含めて、合わない、と感じたドラマは早めにリアイアすると思います。

今期も良作にめぐり合えますように。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2017年4月 5日 (水)

2017年3月のまとめ<2017年冬クールのドラマ・まとめ>

いつもより簡略ヴァージョンにて。

止む終えぬ事情にて、最後まで感想を書け続けたドラマはありませんでした。
でも、何本かは最後まで楽しんで見つづけたので、備忘録として、ひとこと、ふたことでも書きとどめておきたいと思います。
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※「嘘の戦争」と「A LIFE~愛しき人~」はリタイアしたのではなく、最後まで見れていないため(汗)、はずしました

※「カルテット」と「精霊の守り人 2 悲しき破壊神」は途中までレギュラー感想を書いていたので、リンクをつけておきます。

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ:映画
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち:映画
ミス・シェパードをお手本に:映画
ラ・ラ・ランド:映画

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「カルテット」
最終回まで書ききれず、残念です。

真紀の、普通の家族を持ちたいという願いの真意を知った時の幹生の嘆きが印象深かった最終回前。
そして最終回、真紀を中心に4人がハグし合うシーンには、本当にほっこりしました。
音楽だけで食べていけるプロになるのは見果てぬ夢かもしれないけれども、彼らの生活から音楽が途切れることはないのです。
有朱ちゃんもひとまず野望達成、おめでとう!

突っ込みどころはあったにせよ、予想を覆す、脚本、演出、ゲストを含むキャスティング、そして音楽のいずれもが素晴らしいドラマでした。
特に松さんに感服。ほんのわずかな仕草に全てが詰まっている。そしてそれを丹念に拾う演出も見応えがありました。
大河での高橋さんを見るにつけ、俳優さんを生かすも殺すも製作者しだいってことも痛感した次第です(大汗

作家性が強いこともあって好みが別れたみたいですが、私は好きでした。
坂元さんの次の作品も好きになるかどうかは、わかりませんが、期待を持って見守りたいと思います。

2017年の冬は、この一作だけで良かったかもしれない(^^;;
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以下、順不同です。

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「視覚探偵 日暮旅人」
原作未読、SP未見です。
浜田岳さんの存在感が素晴らしく、各々の話もそこそこ面白かったのですが、ラスト、旅人の心情を含め、あれやこれや、なんかはっきりせぬままに大団円で終わってしまったなぁ、という印象です。原作がまだ続いているためでしょうかね。
多部ちゃんが中抜けし、旅人とがっつり絡まなかったのにはちょっとがっかりしましたが、これも原作の流れなのでしょうか。だとしても、連ドラ向けの流れではない気がします。
あと、灯衣って幼稚園児にしては大きすぎる気がするという感想を初回の時に書いたけれども、その印象はずっとひっかかったままでした。
堤テーストは抑え目でしたが、ギャング同士のいざこさを描いた寸劇風の回や、リッチーのキャラなどに堤さんらしいナンセンスなテーストが感じられ、楽しかったです。

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「下克上受験」
原作未読です。
信一の中学受験をめざす姿には、時にはキリキリさせられましたが、スポーツの英才教育と同じで、結局子供がその気にならなければ、あるいは子供がやりたいことだからこそ、お受験は成り立つのだな、と思いました。
甘えのない佳織と麻里亜の友情が清々しく、その辺の大人より、うんと大人なのが印象的でした。
コメディとしてはあまり好みのテンポではなかったけれども、フカキョンの存在感は心地よかったです。
応援してくれた同級生たちや長谷川部長など、いじわるな人のほとんどいない、ほわっとしたドラマだったと思います。

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「東京タラレバ娘」
原作未読です。
テンポ等は良かったのですが、肝心要のストーリーが・・・あまりにトレンディすぎてはまれませんでした。
仕事もないのに東京に住んで、しょっちゅう友だちとカフェして、飲み歩いてる「シナリオライター」って設定がね(汗
おばさんはついつい、貯金を崩しているのか、仕送ってもたっているのかな、なんて考えちゃうのですが、まあ、こういう夢のようなドラマがないと、若い人たちがテレビを見る気にはなれないでしょうね。
三人三様の恋愛は、各々の勝手さなど、恋に陥れば抜け出せないジレンマがそれなりに描けていて、「やめとけ~」て突っ込みながらも、楽しんで見ておりました。
でもどうせ夢物語ならば、恋愛もそれぞれ成就させて欲しかったです。原作に配慮したのでしょうけれども。早坂さんは可哀想でした。

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「中年スーパーマン左江内氏」
原作未読です。
ドラマとしては大きな綻びはなかったのですが・・・うーん、福田さんの遊び心についていけなかった(大汗
BSに下りてきた「ヨシヒコ」は楽しめたのですけれどもね、こちらは低予算でユルユルなのを承知で見ているから。プライムタイムにはそれなりの格が必要な気がしましたが・・・まあ、こういうドラマがあってもいいかな(^^;;
佐藤さんとの絡みで、素で噴出す俳優さんたちを見るのが楽しみでした。

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番外「精霊の守り人」
このドラマも最後まで感想を書けなかった・・・
文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

スファルを殺しちゃうとは。シハナも改心して父や仲間の菩提を弔うために故郷に引きこもることに。まあ、来シーズンの原作「天と地の守り人」にはこの親子はほとんど登場しませんからねえ(^^;;
バルサとシハナが共闘する殺陣は格好良かったです。
あと、不謹慎だとは思いつつ、平さんが登場するたびに、いつ撮影したのだろう、という目で見てしまいました(_ _)

レギュラー感想でもちらっと書きましたが、建物類は相変わらず安っぽかったですが、演出から力みが抜けたこと及びキャストのみなさんがファンタジー界のキャラを演じるのに慣れたこと、そして今シーズンは具体化したクリーチャーが登場しなかったことで、割と安心して見れました。

最終章はいつもの周期より早めの、今年の11月から。
来年放映にしたら、ヒュウゴと隆盛さんで勝ち合うものね(^^;;
チャグムの父、帝への哀しき想いは通じるのか。
バルサを思うタンダの運命は。
楽しみです。

番外「べっぴんさん」
好き嫌いはともかく、テンポの悪さは最近の朝ドラではダントツでした~(大汗

その理由としては、実年齢よりうんと年上を演じることが多いヒロインたちが、中年以上であることをリアルに演じようとした結果、セリフ回しがどんどんゆっくりになっていき、それにつれてテンポが悪くなったこと。(それにつれて存在感も薄くなっていったこと;;)

前半は良かったのだけれども、正月が明けてからの後半、エピソードが少なすぎ、一話一話を引き伸ばしているように感じてしまったことも理由もひとつです。
突っ込みどころが満載だった娘の反抗期エピがやっと終わったと思ったら、ストーリーがスカスカになっちゃいまいました。ラスト、二日か三日で終わりそうな孫エピを延々引っ張っられたのは、辛かったです(汗

それから・・・いつだったか、章が変わるでもない時に、エンディングにいきなりテーマソングが流れたのにはびっくりしました。その時は思わなかったのですが、鑑みるに、その日のストーリーの尺が足りなかったのでは、と。
あと、テンポの悪さで忘れられないのは、五十八を見送る回で、ヒロインを斜め上から撮った無言のシーンが異常に長かったことです。
総じて演出、編集のバランスの悪さを感じました。

二郎の弟をいきなり都合よく登場させたりとか、朝ドラではメインレギュラー以外は書き割り化されることが多いとは言え(前期「とと姉ちゃん」の清さんなど)、エピの繋ぎの雑さ、不味さが目立ちました。

写真やチラシを含めると、関係者ほぼ全員、あの玉井すら登場した大団円だったのに、すみれたちが留学から帰った後、「ヨーソロー」が、なんの説明もなく以降ばっさり消えたことのにはやっぱり納得いかないですー。二郎は夢を諦めたのか、店はまだあるのか・・・セリフ一言二言でいいから、教えて欲しかったです。

と、突っ込みだすときりがないのですが、明美さんと栄輔が結ばれたことで、まあまあ満足、といったところでしょうか(^^;;

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○印象に残った女優さん
松たかこさん。

○印象に残った男優さん
高橋一生さん。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2017年冬のドラマ:視聴予定
2017年冬クールドラマ 初回感想その1「嘘の戦争」「下克上受験」「中年スーパーマン左江内氏」
2017年冬クールドラマ 初回感想その2「就活家族~きっと、うまくいく~」「A LIFE~愛しき人~」
2017年冬クールドラマ 初回感想その3「東京タラレバ娘」「視覚探偵 日暮旅人」

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2017年4月 3日 (月)

復帰です

実はこの間、検査入院しておりまして、難しい病に罹っていることが判明いたしました。
すぐに命がどうの、ということはないだろうけれども、原因も有効な治療法もありませんって言われたら、やはり落ち込みます~(_ _);;

ブログの続行はどうしようかと思ったのですが、ここでめげたらその他全てのことにめげそうなので、続けることにしました。
一言コメントしか書けなくなるとは思いますけれども。

入院中に溜まりに溜まった録画を、ドラマを優先しつつ消化している最中ですが、途中リタイアのドラマがいつもより多い気がします(汗

大河はかろうじて継続中ですが、感想は遅れます。

2017年冬期のドラマのまとめ、春のドラマの視聴予定は、また改めてアップします。

2017年3月11日 (土)

お休みします

ドラマが佳境に入ってきたのですが、いきなり身辺多忙になったため、今月いっぱいお休みします。

せめて「カルテット」だけでも書きたいのだけれども・・・無理かな~(_ _);;

2017年3月10日 (金)

ラ・ラ・ランド:映画

2016年 アメリカ 128分 原題「La La Land」

Photo



公式サイト

監督・脚本:デイミアン・チャゼル//製作:マーク・プラット、フレッド・バーガー、ジョーダン・ホロウィッツ、ゲイリー・ギルバート/製作総指揮:モリー・スミス、トレント・ラッキンビル、サッド・ラッキンビル/撮影:リヌス・サンドグレン/美術:デビッド・ワスコ/衣装:メアリー・ゾフレス/編集:トム・クロス/作曲:ジャスティン・ハーウィッツ/作詞:ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール/エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ブリーズ/音楽監修:スティーブン・ギシュツキ/振付:マンディ・ムーア
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ、ローズマリー・デウィット、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ジョシュ・ペンス、ジョン・レジェンド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第41回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか、同賞の映画部門で史上最多の7部門を受賞した。(映画.comより)

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@MOVIX

MGMのミュージカル黄金期のアンソロジー作品「ザッツ・エンタテインメント」がマイ・ベスト・ムービーなので、映画館で予告を観た時には、わくわく。
と同時に、上っ面だけをなぞっただけのすかすかの映画かもしれない、という不安も感じました。←そういう作品は意外に多いので(汗
しかし、監督が「セッション」のデイミアン・チャゼルで完全オリジナル。しかも主演が「ドライヴ」のライアン・ゴズリングと知ってびっくり。
趣味的回顧的な自己満足映画ではなさそうだと期待が高まりつつ、封切り週に観にいきました。

ストーリーの大筋は、予告編以上でもなく、以下でもない、かつてのミュージカル映画そのままの、シンプルで可憐なボーイ・ミーツ・ガール物語。

巴里のアメリカ人」「踊る大紐育」、そしてアステアとパウエルやシド・チャリシーのシーンを髣髴させるセットと色彩、撮影方法などなど、いっぱい語りたいのだけれども、語れるほどの専門的知識がないので、感じたことを思いつくままメモっておきます。

・楽曲について。
オープニングの「Another Day Of Sun」など明るい曲もあったのだけれども、「City of Stars」の物悲しさが心に残りました。
それぞれシンプルなイントロが忘れられない、いっぺん聞いただけで耳に残るナンバーに出会えたのは久しぶりです。

・ミュージカル映画というジャンルが根付いていない日本で、しかもチャゼル監督やライアン・ゴスリン、それにエマ・ストーンも含めて知る人ぞ知る・・・はっきりいって凄く地味な作品なのに、大勢の観客で賑わっていました。
「アカデミー賞最多候補作」という話題の効果だけではなく、作品そのものが日本人の感性にあったのだと思います。
製作費はかなり掛かっていそうなのだけれども、札束の圧力や、ハリウッドムービー特有のマッチョ感のない、可憐で密やかな恋バナでした。

・ネオンは瞬いているけれども、高いビルがそれほど多くなく、遠くに山並みが見えるロスの夜景は日本の空に少しだけ似ている。バラ色の混じった優しい色合が「A Lovely Night」とともに胸に沁みました。

・向こうの俳優さんたちはダンスとピアノが標準装備っていうのは強いなぁ。
実際の音はともかく、吹き替えなしで撮れるのだもの。

さすがにダンスは、もしアステアかレスリー・キャロンが踊っていたら・・・と改めて古のミュージカルスターたちの偉大さを感じました。
けれどもそんなことは当然ない物ねだりだし、二人の醸し出す不器用さが監督の狙いだっだと思います。

・「A Lovely Night」で踊っているエマ・ストーン、表情が役を超えて高揚していた気がする。声も綺麗で、端整な美女ではないけれども、とてもチャーミングでした。
エマ・ストーンが出演した作品は「マジック・イン・ムーンライト」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に続き、三作目です。渋い監督たちに好かれる演技派として、今後の活躍が楽しみです。

・ミュージカルという非日常の最たる作品の中で、ライアン・ゴスリンは力まず普通の人を演じていました。普通人を演じるって難しいと思う。復讐鬼を普通の人として演じた「ドライヴ」の時から好きな俳優さんの一人です。
バンド契約をして売れっ子になって、派手なパフォーマンスをしてみせたり、しぶしぶカメラにポーズを撮るセバスチャン・・・そのポジションに居ることが微妙に居心地悪そうに見える様に、コメディのセンスを感じました。時々頼りなさそうなところが母性本能をくすぐるかも。なで肩なのも、高圧さを感じさせないポイントなのかも?(^^;;
彼もまた、踊っている時にちょっとドヤ顔っぽくなるんです。ドヤ、とは決して思っていないだろうから、いわば素の表情というか。

・この映画で一番気になっていたのは、決して商業ペースではない、ギリギリした空気感が支持された「セッション」とは全く傾向の違う題材を、メジャー経験の少ないチャゼルがどう映画化するのか、でした。

結果的には他愛のないサクセス・ストーリー&恋バナを、見事に他愛なく作っていました。
チャゼルのようなタイプ及び経歴の監督にとって、他愛ない話を、あくまで他愛なく描ききるのは逆に難しいと思うのです。

そして往年のミュージカルを再現しようとする試みに、オマージュ以上に「セッション」と共通した偏執性を強く感じました。
メジャー作品はほぼ二作目とはとても思えない、手馴れた感とか、50年代っぽい安っぽさとゴージャスさとか・・・研究しまくったんだろうなあ。カットの処理も上手かったです。
そして新人監督らしい瑞々しさも感じました。

これで完成度の高い商業的作品も作れることを証明したチャゼル。今後が楽しみです。

なおサントラは輸入盤と日本盤があり、アマゾンさんの評を読むと、歌詞を知りたければ日本盤が言いそうです。
でもねえ、皆さんがお嘆きの通り、ジャケットがダサいんですよ(汗

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こちらが輸入盤。絶対こっちの方がいい、

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こちらは歌以外の、インストメンタルなジャズナンバーやBGM主体だそうです。どっちも欲しくなる(^^

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2017年3月 9日 (木)

カルテット 第8話「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」

公式サイト

わかさぎ釣りに行った真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)の4人。初めは好調に釣れており気をよくしていたが、次第にまったく釣れなくなってため息をつきだす。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。
真紀が離婚したことで、より一層4人での生活は和気藹々としたものに。そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤して……。
全員、片思い完結!?
四角関係の行方は?
そんな中、“最後の嘘”が明らかに……。(公式サイトより)

「好きです」
「ありがとう・・・」
「冗談です」

友人であり続けたい人への告白、友人がいたい人からの告白って、そうなりますよね・・・

頑なに、というかストイックに片思いを貫こうとするすずめ。

ナポリタンから白い服を守るために、エプロンを貸してくれた人。
下りのエスカレーターに乗るときに何気なくフォローしてくれる人。

本当はピアノ演奏が好きなのに・・・司との"みずみず"した記憶と自分の想いが重なった夢を観るすずめのピュアさに、じんわりと落涙。

すずめは論高と同じように、自分は好かれる値しない、と思い込んでいるのもしれない。
だから、論高はすずめに惹かれるのかもしれない。
好きな子のために・・・たこ焼きのリレーエピ、効いていました。

いつものように口からでまかせ言ったのかもしれない、とちらっと思わないでもなかったのですが、眠り込んだすずめを見守る姿の切なさに、例え一片であっても、真実を感じました。

すずめの片思いをくるんであげる論高。ダメ人間かもしれないけれども、柔らかい父性を感じさせる・・・こういうのに女子は弱いんだろうな(^^;;
こら、ブレイクしますわ。
儲け役・・・というより脚本と高橋さんが共鳴して育てた、当たり役。初回と比べて表情やしぐさが格段に自在になっている気がします。

すっかりみんなの「お母さん」になってしまった鏡子さん。
説教を始めるや、盗み食いを始めるメンバー(笑
一人住まいの彼女にとって、カルテットのメンバーとの生活は楽しかったんでしょうね。初登場の頃の魔女めいた雰囲気は消えうせ、すっかり柔和な表情に。
真紀をハグしようとさえしましたが・・・幹生との別れの時と同じ、ハグをしない真紀。

仲間をクズと決め付ける弟に静かに怒激怒する、司。

すずめへのジェントルな接し方といい、彼もまた守りたい人なんだなあ。
押し付けがましくなく、マッチョでもなく、柔らかく・・・そんな人はほとんどいないだろうなぁ(^^;;

老人ばかりの、どことなく浮世離れした不動産屋さん。いいところに勤められて良かったです、すずめ。
仙人ぽいミッキーさんたちが素敵でした。

今回、有朱のエピはほとんどありませんでした。マスターをくすぐっていましたが、意味はあるのか、ないのか?
真紀とガン飛ばしあっていましたが、それは真紀のヴァイオリンを盗もうとしたことを言うな、というサインなのでしょうか?もうメインのエピに絡むことはないのでしょうか?謎です~。

幹生の話が一段落し、鏡子さんの心の棘も溶け、これから「全員片思い」というもう一つのテーマに集中するのかと思ったら、ラストに再びサンペンスが投下されました。
しかももたらしたのが大倉さんっていうのが、微妙・・・ほんと、キャスティングが上手いドラマです。

うう、面白い。

司にあんなに熱っぽく見詰められても、びくともしない真紀。
やっぱり一番ミステリアスです。
真紀の嘘がラストとなるかどうか、わからないけれども。

出会うまで、どこにも居場所がなかった4人が、カルテットに自分の居場所を見出している。
なんだか可笑しくって、じわっと寂しくて、悲しいなあ。

良いドラマすべてがそうであるように、終わってしまうのが寂しいです。

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#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07

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2017年3月 8日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第4話「夢みるアンドロイド」

公式サイト

オリオン号が地球にやってくる。ダイカーンは各惑星に1人のはずだが、地球にはダイカーンの乗るモライマーズが複数確認されているのだ。ラッキーたちが地球に降り立つと、ダイカーン“ユメパックン”が子供たちの夢を奪い食べていた。ラッキーたちが応戦。キュウレンジャーと一緒に戦うことを夢見るラプターは、戦いに見とれて妄想を膨らませるが…!?(YAH0O!テレビより)

やっぱり宇宙を流離うわけではなかったのね。それらしい風景を探すの、大変ですものね。

さて、舞台が地球に移って。
そうかあ、戦うメンバーは毎回5名抽選なのね。それってゴ(以下自粛)

助けられたのに、迷惑そうな地球人たち・・・お話が着々と紡がれていってます。

異常にラブターを気づかうカジキイエローさん。ラブラーが人間体だったら恋バナか?と期待するんですが、まんまプリキュ○ショーだもんなあ。いや、戦隊だから、ありえないことは、ないかも。
夢を叶えるため、と初心者を戦闘に引っ張り出すシシレッドさん、相当無茶です。イエローさんと違って、ラブターが女の子に見えていないのでしょう。
逆に女の子に見えている、イエローさんが変かも(大汗

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2017年3月 7日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第7回「神の守り人」

公式サイト

アスラ(鈴木梨央)に味方と信じ込ませたシハナ(真木よう子)は、その力を利用してイーハン(ディーン・フジオカ)にロタ王国を統一させようと企んでいた。建国の儀が無事に終われば正統な王と認められるのだ。が、南部領主が異を唱え、更にタルの民がなだれ込み、儀式は大混乱になる。シハナの幻術に惑わされたアスラが破壊神を降臨させようとした時、バルサ(綾瀬はるか)が「アスラに人殺しはさせない!」と飛び込んで来る…!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

かつて、一瞬でも、人を殺したことに快感を覚えてしまった記憶に傷つくバルサは、自分と同じ思いをして欲しくない一心でアスラを救おうとする・・・アスラを巡るストーリーは枝葉の部分にドラマ・オリジナルが多く、アクションを多用したスピーディーな展開になっていました。
しかし「神の守り人」のテーマ、アスラがタルハマヤを召喚するかいなかのクライマックスは、原作通り、梨央ちゃんの力演もあって見応えがありました。

邪教に陥った母、そしてシハナたち大人の思惑に翻弄されても、憎しみより愛を、自分の本当の気持ちと向き合った末に選んだアスラ。自分の魂を犠牲にしても命の尊さを貫いたアスラを、自分よりはるかに強い、と愛おしむバスラ。
暴走する娘、シハナを討ち取ろうとしたスファルを、アスラには血を見せたくない、と止めたバスラに、原作のバスラと重ねることができました。タンダもしかり。

シーズン2になってから幾度か書いていますが、キャスト及びスタッフたちから力みがなくなった気がします。

惜しむらくは、タル、ロタとカシャルの関係がすっきりと伝わってこなかったことです。
タルハマヤが登場するまでは今と同じようにタル族は差別されてきた。
女性を依代とした半ば不死の存在であるタルハマヤによってロタの地が治められてからは、ロタ人が差別されるようになった。しかし、その統治法があまりに過酷だったため、タルの民の内部から反乱が起こり、ロタ人と手を結んでタルハマヤを倒した。
そして再びタルハマヤが召喚されぬよう、タルの民を見張る役目を担ったのが、カシャルたち。
タルの民たちもそのことは承知だった。なぜなら、彼らが一番タルハマヤの力を恐れていたから。

こういう因縁を史学的体裁、もしくはもっと民俗学的な要素を交えて描いていたら、ドラマの世界に厚みが増した気がします。大人も読むファンタジーってそういうものだと思うのです。

それにしても野望を遂げるためにはどんな手も使うシハナ、やな奴だな(`∧´#)ノ

来年のことになりますが、原作では、シリーズ最終話の「天と地の守り人」にはシハナ、スファルの親子共々、ほとんど登場しないのだけれども(それが物足らなかったりしたのですが)、ドラマではどうするのだろう。

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2017年3月 6日 (月)

おんな城主 直虎 9話「桶狭間に死す」

公式サイト

今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛(杉本哲太)。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。(YAH0O!テレビより)

桶狭間を、井伊家の日常を唐突に破った悲劇として描いていて、今まで一番面白かったです。
ここまで約2ヶ月間、まったりと井伊家の日々を描いてきたのは、この破局を際立たせるためだったのだと、やっと納得できました。

我が方は大軍、いつもの小競り合いと変わらぬ、と勝利を信じて出軍する男たちと見送る女たち。
しかし日常はあっけなく破られる。

多少のいざこざはあったけれども、今川家の属国だったからこそ、井伊家は今まで戦国乱世の大波を被らずにすんでいた・・・真田家が、強大な庇護者を求めて右往左往していたことを思い出しました。

そして当主が直盛だったからこそ、井伊家内部の意見を何とかまとめつつ、今川家の押しつけてくる無理難題を最低限にとどめることができた。一人娘の出家という犠牲を払いつつではありますが、おかげで血は流れなかった。
もし気の短い、もしくは野心を持った当主だったら、井伊家の今はなかったでしょう。

また、遺族を労う千賀の姿を描くことで、女性目線の戦国ドラマであることも、より明確にさせていました。
女性たちの日々を愛おしむ想いは、常に男たちの血なまぐさい政治力学で踏みにじられてしまうのです。

いつか色んなしがらみが解けた時には、娘に辻が花を着さしてやりたい、さぞ綺麗だろう、と目を細める直盛に、思わず落涙。
日常を大切さを妻と共有できる、珍しいお殿様でした。合掌。

一方、屈折のない明るい性格で、父にも愛された玄蕃も斃れました。合掌。
弟を時には嫉妬しながらも愛していた政次。
実家の奥山家が戻ってくるよう、言ってきていることを弟嫁のなつ親子に伝えた時、彼の孤独さがしみじみと伝わってきました。
小野家に留まることを希望したなつ。なつが政次の孤独をわかってくれて、みんなもほっとしたはず。

このシーンで政次の寂しさがしっかりと描けていたからこそ、被害妄想になっている奥山朝利の憎々しさと相まって、表情を一変する彼の思いにぐっと共鳴できました。
前後の見せ方もスリリングで、この大河始まって以来、一番ドラマになっていたシーンだったと思います。えーっと、他にもあったかもしれないけれども、もう、忘れてます(^^;;

加えて、精神を病みはじめた奥山朝利が、ネチネチと策を巡らすような展開が続かなくって、ほっともしてます。朝利さん、ごめんなさい(汗

この大変な時に、先週、大騒ぎしていた跡継ぎの嫁、しのが見当たらない、と思ったら、最後に千賀にとっては何よりの吉報を携えて登場しました~なるほど。

今川家では元康の動きに不安を覚える、佐名。
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今のところ、屈託の多い性格の上に、ドラマが多い政次が一番儲け役みたいな気がします。

ともかく、お話が動き出しました。

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2017年3月 2日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第3話「砂漠の星からきた男」

公式サイト

漠の広がる惑星ニードルが、ジャークマターにより惑星のエネルギー“プラジューム”を吸い取られ爆発の危機にあることが判明。爆発を阻止するには、プラジュームを吸い取っている宇宙船モライマーズを破壊せねばならない。ラッキーたちは、惑星ニードルに降り立ちジャークマターに応戦。そこに、キュータマを持つ男・スティンガーが現れ、サソリオレンジに変身する。その男、敵か味方か?(YAH0O!テレビより)

さくさくっと進んでいた仲間探しが一旦ストップ。
オレンジって新鮮。敵としての登場です。通常の戦隊シリーズにおける6人目の扱いですな。
ブラックウシさんの過去とともに、二人の間の因縁と、レッドさんのまっすぐさを対比させ、3話にして世界観を作ってしまう手際良さ、中々好調です。

レッドさんの戦い方が、ライダーとちょっとデジャブ(汗
博士、これでおしまいなんだろうか、もったいないです、またの登場を期待しております。

今年はストーリーテラーなシリーズになりそうで、楽しみです

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2017年3月 1日 (水)

カルテット 第7話「人を殺しました…夫婦決死の逃亡劇の結末は」

公式サイト

なぜ、すずめ(満島ひかり)は縛られていたのか?
なぜ、有朱(吉岡里帆)が別荘へ来たのか?
その真相が語られていく……。

そして、真紀(松たか子)・幹生(宮藤官九郎)夫婦の選んだ結末とは…!?

終わりの始まりーー。
激動の第7話をお楽しみに!!(公式サイトより)

この回が最高の出来になるかも、と思っていた前回とは全く趣を変えての、今回もまたとっても面白かったです。

二人がすれ違っていく様を静かに描いた前回とは曲調が変わり、テンポアップ。
巻夫妻のB面物語・・・あ、レコード世代でないと良くわからない例えですね(^^;;

有朱を死なせなかったことで、やっとこのドラマの方向性、少なくともブラックユーモアをオチにはもってこなさそうなことが見えて、ひと安心。
スプラスティックな展開を楽しみつつ、巻夫妻のそれぞれの揺れる思いに集中して見れました。

妙に美しい論高のこけ方。うまいことゲージがぶつかって、ナイス!
駒落とし風の有朱の車のバック。どこまで行くねん、ありえへんやろ~(笑
なぜか「おサルのかごや」を無表情に熱唱する論高と有朱(笑々

などなど、ともすれば日本のドラマでは浮きがちなシュールなエピが、しっとりとした本題と馴染んでいたのが素晴らしかったです。

元はと言えば自分が悪いのだけれども、なんだかんだで殺されそうになったことにも全く頓着しない有朱ちゃん、やっぱり変な子です。お金に困っている、というより、大金が欲しいみたいです。

そして全く役に立たない男たち。
結局真紀に救出される司。
巻き戻すって・・・無視された駄洒落でも連打する論高(笑
あと、病院では包帯でぐるぐる巻きだったせいで、幹生が全く気がつかなかった、という設定にもなんだかニヤニヤ。
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失踪したことを責めない真紀に、罪悪感はあるけれども、母親のように甘えてしまう幹生。
1年のブランクなどなかったかのように、すぐに夫婦の空気に戻る二人。

抱かれたいの・・・見る見る女の顔になっていく真紀。松さん、さすがです。
好きなことを楽しめばいい、という夫に、自分はつまらない、何のとりえもない、と訴える真紀に、何故か涙しました。なんというところのない、普通のシーンなのに。これが女優力というものなのでしょう。

そして夫婦に戻るつもりはないのだろう、と思いつつも、感情の行き先を見届けたくて、幹生の一挙一足に引き付けられました。

食事が終わって後、離婚のことを改めて切り出す幹生を見詰める真紀の表情は、一変していました。
それまで溢れていた女の性が消え失せた、未練を断ち切った表情。半分しかあたっていない照明が効果的でした。

夜の区役所に離婚届を提出した後、ラスト、幹生のハグをスルーする真紀。
警察署の階段を昇って行く元夫を見詰める眼差しはもう、乾いている。

この一年間、夫の帰還を待ち望む一方で、夫がパートナーとしての自分にがっかりしていたことを反芻していた真紀。
いつ、それらの想いを振り切ったのでしょうか。
次回、鏡子と会話を交わす時、多少とも明かしてくれるかもしれません。

幹生からプレゼントされた詩集、見せられたフランス映画は、つまらなくってわからなかった、こんなに面白くないものを面白がる人に興味を持ったのだと、真紀。

自分にないものを持っている人を愛でた真紀、自分と同じ感性を求めた幹生。

つまらないって、面と向かって言っていたら、幹生は真紀のことをミステリアスな人としてずっと愛していたかもしれない、M的発想だけれども(汗
でも、異性愛の力関係って、そんな気がする。

鍋敷きにまでされた詩集、哀れ、火にくべられてしまいました・・・(落涙

あの詩集にこんな運命を背負わすとは。

本と思い出をダブらす手法はよくあるのだけれども、使い方、撮り方がうまい。心に残るカットでした。

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2017年2月28日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第6回「帝国の牙」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)はチャグム(板垣瑞生)がタルシュ帝国に囚われたと聞き心を乱す。一方、タルシュ帝国の都に着いたチャグムは、圧倒的な国力の差を目の当たりにする。王子ラウル(高良健吾)に謁見したチャグムは「国を滅ぼしたくなければ父を殺してお前が帝になれ」と命じられる。抵抗するチャグムの前に縛られたヒュウゴ(鈴木亮平)が連れて来られる。チャグムを属国へ連れて行ったことが裏切りとみなされたと言うのだ…!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

今回はチャグムがメイン、原作では「蒼路の旅人」ラストまでを描いていました。
板垣さんのチャグムはほんと、イメージにぴったりです。
父に嫌われた息子の切なさ、健気さが伝わってきました。
独特の「悪」を演じたらピカ一の高良さん、ファンタジーでも的確な役作りで、彼のラウルが、チャグムの少年らしさを残した切なさを引き出していました。格好いい(^^
ヒューゴの鈴木さんが予想外に存在感があって、ちょっとびっくり。アニメ原作の作品をこなしているからでしょうか。実世界との違和感がありませんでした。

今回、タルシェ帝国の首都、ラウル王子の宮廷が初登場したので、ずっと気になっていたことをついでに書き留めておきます。

このドラマ、ロケは素晴らしいのだけれども、総じて宮殿のスケールが小さいように思うのです。
新ヨゴ国は農業国なので宮殿も木とか草とか・・・植物由来であることはわかるのだけれども、あまりにも小さすぎる。
今回のログサムを迎えた客間も、日本の田舎の神楽殿とか、元庄屋さんの屋敷の方がよほど大きくて貫禄があるような気がします。
いつもは素晴らしいNHKの美術チーム、今回はアジアンテーストを意識しすぎたのでは。
一方、タルシュの宮殿は高さが足りないので、威圧感が伝わってきませんでした。CGが温いというか・・・
一瞬映った首都の遠景は素晴らしかったのになあ。

次回はいよいよ原作の「神の守り人」のクライマックスに突入するみたいだけれども、シーズン2の最終話でバルサとチャグムが再会する・・・という流れならば、後3話あるから、前後編に分けるのかもしれません。

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2017年2月27日 (月)

おんな城主 直虎 8話「赤ちゃんはまだか」

公式サイト

直親(三浦春馬)と夫婦になって4年、しの(貫地谷しほり)はいまだ懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。その様子を見かねた次郎法師(柴咲コウ)は、政次(高橋一生)に子を授かるための妙薬を買い求めてくるよう願い出る。その頃駿府では、今川義元(春風亭昇太)が家督を息子の氏真(尾上松也)に譲り、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていた。直親はこの戦で初陣を飾りたいと直盛(杉本哲太)に参陣を申し出る。(YAH0O!テレビより)

なんとダイレクトなタイトル・・・そんでもってタイトルそのまんまの内容で、感想を書くのを挫折しかけてしまいました(汗

かつて嫡子問題で存続の危機に見舞われた井伊家。
こんどこそ直系の子供を授からねば、また今川家の横槍が入るだろう、それこそ井伊家存亡の危機。だから何としても子供を作るのだ!
こうして子作りの重圧に押しつぶされてしまったしのさんは、次郎が自分を呪っていると思い込んでしまうのでした・・・

ていう設定そのものに突っ込むのはやめておきます。ここを否定しちゃうと今回の話の全否定になってしまうので。

でも、やっぱりむずむずする・・・(^^;;

父、奥山朝利の言う通り、正妻は正妻、側女は所詮側女なのだから、もっとデンと構えていればいいのに、しのさん。

千賀さんも側女を置くことに賛成。
戦国の世、側女を置くこと自体は普通のことなのですが、しのさんの錯乱ぷりを見せられた後では、冷たい姑に見えました。

だって千賀さんもおとわ一人、所謂嫡男はもてなかったんだもの。
それに幼児が成人する確率が非常に低かった時代、子供は多いに越したことはないだろうから、同じくプレッシャーを受けたはず・・・少なくとも千賀の表情からはそう伺えました。
でも直盛さんは側女を持っていないです←このドラマでは。
直親が跡継ぎと決まっていたから、突っぱねることができたのか、直盛が拒否したのか・・・

今は、井伊家の血を引くのは直親ひとりだから、周囲が焦っている。それこそ今川家をバックにした小野家に乗っ取られるやもしれん、しのの受けているプレッシャーは千賀の時とは比較にならない。

だからこそ、千賀にはかつて同じ立場だった者として、もう少し嫁の立場を思いやって欲しかった、と感じたのでした。
嫁より、井伊家。この時代ではごく全うな考えが、意地悪く見えてしまうのって、どうなのだろう、と考えこむこと、しばし(大汗

さて。
妻の苦悩は他人事、ヒステリーを持て余し、側女には穏やかな女を、なんて注文をつけた直親。
次郎=おとわに、しのをひとりにするな、と叱られちゃいました。
気持ちを改めた夫婦は、あと1年側女を置かず、二人でがんばると、直盛と千賀に報告。
二人を心配しつつ、次郎を逆恨みするなと、釘を刺す千賀。

・・・なんというまったりとした恋バナ・・・いや、子供がどうの、で終始したドロ系のホームドラマ。いつの時代の話やねん。一方で戦支度をしているというのに、次回は桶狭間というのに(苦笑

今の感覚で夫婦のトラブルを書かれても、醒めちゃいます。
エピも有機的に機能していないし・・・繋ぎの部分が粗いシナリオのように感じてしまいました。

どうしてしのをやきもち焼きに設定したのだろう。
さっぱりした性格にしたら、直虎が目立たなくなってしまうからなんだろうか。
デスペレートになったしのと次郎の喧嘩には、おなか一杯です。こんな話、見たくない・・・

桶狭間でようやく外の世界と関わることになるのでしょうかね。

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2017年2月24日 (金)

ミス・シェパードをお手本に:映画 

2015年 イギリス 103分 原題「The Lady in the Van」 

公式サイト

監督:ニコラス・ハイトナー/脚本:アラン・ベネット/製作総指揮:クリスティーン・ランガン、エド・ウェザレッド、チャールズ・ムーア、マイルズ・ケットリー/製作:ケビン・ローダー、ニコラス・ハイトナー、ダミアン・ジョーンズ/撮影:アンドリュー・ダン/美術:ジョン・ベアード/衣装:ナタリー・ウォード/編集:タリク・アンウォー/音楽:ジョージ・フェントン
出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス、ジム・ブロードベント、フランシス・デ・ラ・トゥーア、ロジャー・アラム

Photo


「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのイギリスの名女優マギー・スミスが、16年間にわたり主演してきた舞台劇の映画化で、スミス扮する風変わりなホームレスの老女と劇作家の奇妙な絆を描いたドラマ。

 

北ロンドン、カムデンの通りに止まっている黄色いオンボロの車で暮らすミス・シェパード。近所に引っ越してきた劇作家のベネットは、路上駐車をとがめられているミス・シェパードに声をかけ、親切心から自宅の駐車場に招き入れる。それから15年、ミス・シェパードはベネットの家の駐車場に居座り続け、ベネットは、高飛車で突飛な行動をとるミス・シェパードに時折、頭を抱えながらも、なぜかフランス語に堪能で、音楽にも造詣の深い彼女に惹かれていく。

 

脚本を手がけた劇作家アラン・ベネットの実体験に基づく物語で、舞台版に続きスミスがミス・シェパードに扮し、ベネット役をロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなど舞台で活躍するアレックス・ジェニングスが演じている。(映画.comより)

@京都シネマ

マギー・スミスのファンなので観に行きました。
簡単に感想をメモっておきます。

若干ネタばれではありますが・・・上記の粗筋を読むと、作家、ベネットと老女の間にほのぼのとした友情のようなものが芽生える過程を描いた暖かい作品のように思ってしまうのですが、大間違い。

不況下の英国を背景に、ホームレスを巡る英国人たちの懐の深さは描いていましたし、ベネットとミス・シェパードの間に不思議な絆も生まれるのだけれども、ベネットがミス・シェパードの世話をするのはやむを得ないからであり、基本、ベネットは観察しているだけ、できれば極力関わり合いを持ちたくないと思っているのです。(関わりたくない気持ち、よーくわかります。)
つまり、決してほのぼのとはしていない、ベネットの老母のエピと合わせて、年を取ることの残酷さを、ドライでちょっとシュールに描いた映画でした。

シュールだと感じた部分は、ベネットの、作家としての自分と生活者としての自分の、内的葛藤を、二人のベネットを登場させて描いたところ、かつ彼だけ16年間年を取らないところです。
作家の想像力を駆使したラスト近くのシーンもファンタジックというより、シュールでした。
ベネット自身も、描き方は軽かったけれども、実は深刻な悩みを抱えており、この悩みが二人のベネットを生み出した原因であることが明らかになっていきます。

ご近所さんたちの本音と建前や、日本では福祉課に相当するだろう施設の職員たちなど、如何にも英国らしいシニカルでコミカルなタッチで描かれており、微苦笑を誘われました。

でも、あの元警察官はひどい。ミス・シェパードに二択を迫った教会の人は罪深い。
何がひどくて罪深いかは、ネタばれ自粛(^^;;

オリジナルは舞台劇だそうで、モノローグ主体のローテンションな展開の中に、複雑な過去や背景、心理、そして現実と非現実が入り混じる、毒を秘めた映画でした。

あと・・・「お手本に」っていう邦画名はあっていないと思います。
ミス・シェパードって、人生を含めて、ああは絶対なりたくない、と思う人物ですから(汗
パラドックス的に使ったのかもしれませんが、そうだとしても、あんまりピンとはこないタイトルだと思う(大汗

なお、舞台となっているロンドン・カムデン通りは、3年ほど前に歩いたことがあったので、懐かしかったです。

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2017年2月23日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第2話「いくぜっ!怪盗BN団」

公式サイト

残り4人の仲間を探すキュウレンジャー。惑星ジガマに降り立ったラッキーは、ジャークマターを手玉にとるバランスとナーガと出会う。2人はジャークマターだけを相手に盗みをはたらく“怪盗BN団”だという。次の狙いはジャークマターの宇宙船モライマーズから宝石を盗むことだと聞いたラッキーは、運試しで2人と行動をともにすることになるが…!?(公式サイトより)

テレ朝公式、カタカナだらけな気がする(^^;;
舞台が宇宙なので、人命・地名が全部カタカナだからでしょうね。

ということで、仲間探しはとんとんと進み、シルバーさんとゴースドさんが加わりました。
この真逆な二人の出会いエピは今後のお楽しみ。

結果的に新メンバーを探し当てたとは言え、レッドさんの単独行動、そしてそれをあっさり認める他のメンバーたち。
最後の合体時には合流していたけれども、メンバーの人数が多いので、その回の主役以外は登場シーンもわずかな、モブ扱いになるお話が増えるかも?

シルバーさん、感情がないといっても、ラスト近くはすこーし微笑んでいるに見えました。
「無表情」を試行錯誤しているのかな、と推測。難しい役どころです。
もう一人ポイズンキャラが登場するので、クールというより、天然キャラになりそう。
でもって、ナーガ族って全人口が同じ顔なんだ。男も女も大人も子供もあの顔・・・(笑
彼らが感情を捨る切っ掛けとなった争いについては語られるでしょうか。

今回もテンポが良くて楽しめました。
突っ込みどころとしては、エンディング・ソング。だんだん早くなるのがちょっと落ち着かないのと、各メンバーのアップがないのが物足らないです。

次回も何かと盛りだくさんみたいなので、楽しみです。

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2017年2月22日 (水)

カルテット 第6話「何が夫婦を壊したのか?」

公式サイト

ひょんなことから、すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)という男性と知り合う。実は幹生は真紀(松たか子)の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付き…。(公式サイトより)

真紀は鏡子に、幹生はすずめに告白する形で、夫婦の出会いから別れまでを描いていました。
モノローグを多用した場合、一歩間違うと独りよがりな展開になってしまうのだけれども、真紀と幹生のモノローグが対峙し、すれ違いながら実は会話をしているようなセリフと端正な映像。フランス映画のような趣きが感じました。

結婚と同時に妻業に専念するため、バイオリンを辞めてしまった真紀。
幹生が出会った頃に魅かれたミステリアスな雰囲気も消え失せ、今は良妻ではあっても想像力のかけらもない話しか交わせなくなってしまった。
心は離れてしまっても、元カノに逃げることなく、夫の役目を律儀に守った幹生。
仕事の悩みも、ご近所さん及びテレビで流れた話以外の話題をしない妻には打ち明ける気にもならなかった。

結婚前にプレゼントした小説の栞が9ページに挟まれていたことを見て、新婚当時は微笑んでいたのが、その後、何かの折にその本を見かけるたびに険しくなる表情。
ついには鍋敷きにされてしまった時、幹生の鬱憤は破裂してしまったのでした。

一方真紀は、家事に懸命に取り組み、幹生が疲れないように、わざと他愛のない話題しかかった。それが幹生の絶望感を煽っているともわからずに。

幹生さん、しんどかったでしょうね。でも、映画も文学の趣味も全く合わない・・・そういう願望は恋人ならともかく、伴侶には求めない方がいいと思います。←文学は言わずもがな、映画も一人で観るものだと割り切っております。でも幹生は割り切れなかったのね。

真紀さんはすごくミステリアスな人だと思うのだけれども、それは幹生が想像していた雲や霞のような「ミステリアス」ではなかったのでしょう・・・女性からしてみると、家庭の日常を舐めていたようにも感じるのですけれどね。幹生のがっかり感はわかるけれども。

鳥の唐揚げにレモン、は、幹生が思っていたこと。
ちょっとコンビニに、というのは幹生ではなく、真紀が言ったんだ。幹生を逃がすために。
靴下は束縛の象徴なのでしょうか。

二人のモノローグに、ああ、そうだったんだ、とこれまでのストーリーを振り返り、幾度も合点できました。

論高のバイト、アブナイことじゃなかったのね。
論高が包帯で顔のほとんどを隠くされての、幹生との対面には、思わずにやにや。

パートナーに家族を求めていた女と、恋人を求めていた男・・・リアリストとロマンチストのすれ違い。
ラブストーリーの永遠のテーマに、このドラマだからこその味わいを盛り込んだ脚本、演出そして松さんと宮藤さんが素晴らしかったです。

そしてラスト、驚愕の展開へ!
思わず、嘘、とテレビに向かって叫んでしまいました。

鏡子の真紀への誤解が解けたと思ったら、新しい危機が・・・それも今までのような噂の段階ではない!

まさか有朱がキーマンになるとは。ずっと伏線張ってきたんですね~。
宮藤さんが単なるゲストではなかったことにも驚きました。

参りました。まさしくエンターティメントなサスペンス・ドラマです。

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2017年2月21日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第5回「聖なる場所へ」

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バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)と同じタル人を伴って都を目指すが、その影響でロタ人への憎しみを口にするアスラに「人を殺したいなんて二度と思わないでくれ」と繰り返し言い聞かせる。吊り橋で武装集団に襲われ、自ら盾となってアスラたちを先に行かせるバルサに、背後からも矢が射られた…!一方、チャグム(板垣瑞生)はタルシュ帝国の属国となったヨゴに連行される。そこはヒュウゴ(鈴木亮平)の故郷でもあった。(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

前回よりさらに大胆にアレンジ、オリジナルな部分が多くなりました。
原作を膨らませている枝葉を思い切って整理し、バルサ・パートでは、バルサのアスラに対する思いと、シスナたちの陰謀によって追い込まれていくアスラに焦点を合わせ、チャグム・パートではサンガルという海洋王国としての有様を少女海賊のセナに集約し、ヒュウゴというキャラクターを際立たせていて、ドラマとしての流れが大分良くなったように思います。
バルサが罠に嵌ったことに気がつく瞬間や、チャグムとセナが泳ぐシーンなど、画として見せようという意気込みが感じられました。

何よりラストに登場したタルシュの王子、ラウルのビジュアルとキャラはインパクトがありましたです。超・二次元~。
ここまで登場したキャラの多くがどこか作りものめいて感じられたのですが、日常を演じても、非日常を演じても抜群の存在感を持っている高良さん、すごいです。
原作よりキャラをカリカチュアして見せた演出も良かったと思います。全体的に作り手側がこのジャンルに慣れてきたように思います。
弱点である想像力を駆使しなければいけないCGのシーンも少なかったし、この流れなら、ファンタジー好き以外の人も楽しめそうな気がしてきました。

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2017年2月20日 (月)

おんな城主 直虎 7話「検地がやってきた」

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井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲コウ)。政次(高橋一生)は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して今川義元(春風亭昇太)の出した交換条件は、井伊谷での大規模な「検地」の実施だった。井伊直平(前田吟)は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにする。(YAH0O!テレビより)

有名な「太閤検地」以前の検地を描いたのは珍しいです。
男たちによる猛々しい天下盗りではなく、当時の人々の生活を丁寧に描く、というスタンスをより分かりやすく打ち出した回でした。

ただ・・・黒松がどうしてお目こぼししてくれたのか、わからなかった(^^;;
黒松の気持ちなりバックボンーンをストーリーに盛りまなかったのは、スリルを煽る手段だったとは思うのすが、なにかしらのヒントは与えてくれないと、気持ちがついていけませんです(汗
算術が好きで、みそっかすの竹千代にも優しくしてくれて、亡くなった奥さんを大事にしている、というのがヒントなんでしょうけれども、検地というお役目から遠すぎる。

四角四面のお役人ではなく、支配されている人々の気持ち、隠れ里を作らざるおえない井伊家の立場を汲み取れる人だったらしい、と言うのを、キム兄の表情だけで表す、というのは乱暴な気がしました。ま、キム兄の見せ場ではありましたが。
今後黒松が再登場して、心変わりの真意を明かしてくれることはあるのでしょうか・・・

と、色々突っ込みましたが、今回のメインは直親と政次がボタンを掛け違っていく様で、無自覚な直親の態度が政次のコンプレックスをこじらせていくやりとりは、ドラマとして今までで一番面白かったです。

同じ気持ちだろうって思い込んでいないで、大事なことはちゃんと声に出して伝えないと。何も話し合わっていないのに、いきなりおまえに任す、なんてだめですやん。政次にしてみたら試されているような気がするだろうし。小野の生まれである、ということをもっと配慮すべきでしょう。
なお悪いのは、次郎の言葉で心を揺るがしたことです~。

託されてしまった政次が、本当はどうするつもりだったのかは、よくわかりませんでした。
危機一髪の時、隠れ里の資料を取り出したのは、大ごとにはしないつもりだったのか、それは井伊のためなのか、小野のためなのか・・・高橋さんの表情が予測の斜め上に動くので、目が離せませんでした。

ここでもストーリーの流れに若干の穴はありましたが、高橋さん、三浦さんの力で見事に埋めていたと思います。

次郎を訪れる直親に泣き崩れるしの。こちらは妻のやきもちを描いて、型どおりの展開でした。
竹千代改め、元信と結婚させられた瀬名。なんだかんだ言いながらそれなりに楽しい夫婦になりそうで、楽しみです。
それにしても10代を演じて違和感のない阿部さん、恐るべし(^^

次郎の読経が響き渡る隠れ里、綺麗でした。

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2017年2月18日 (土)

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち:映画

2016年 アメリカ 127分 原題「Miss Peregrine's Home for Peculiar Children」

公式サイト

原作:「ハヤブサが守る家」:ランサム・リグズ/訳:金原瑞人、大谷真弓(潮文庫)
監督:ティム・バートン/脚本:ジェーン・ゴールドマン/製作:ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング/製作総指揮:デレク・フライ、カッテルリ・フラウエンフェルダー。ナイジェル・ゴステロウ。イバナ・ロンバルディ/撮影:ブリュノ・デルボネル/美術:ギャビン・ボケット/衣装:コリーン・アトウッド/編集:クリス・レベンゾン/音楽:マイク・ハイアム、マシュー・マージソン
出演:エバ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソン、ルパート・エベレット、アリソン・ジャネイ、クリス・オダウド、テレンス・スタンプ、エラ・パーネル、フィンレイ・マクミラン、ローレン・マクロスティ、ヘイデン・キーラー=ストーン、ジョージア・ペンバートン、マイロ・パーカー、ラフィエラ・チャップマン、ピクシー・デイビス、ジョゼフ・オッドウェル、トーマス・オッドウェル、キャメロン・キング、ジュディ・デンチ、キム・ディケンズ

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「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。
周囲になじめない孤独な少年ジェイクは、唯一の理解者だった祖父の遺言に従い、森の奥にある古めかしい屋敷を見つける。そこには、美しくも厳格な女性ミス・ペレグリンの保護のもと、空中浮遊能力を持つ少女や透明人間の男の子、常に無口な双子といった、奇妙な子どもたちが暮らしていた。
主人公ジェイク役は「ヒューゴの不思議な発明」で知られるエイサ・バターフィールド、ミス・ペレグリン役は「007 カジノ・ロワイヤル」「ダーク・シャドウ」のエバ・グリーンが務めている。(映画.comより)

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@TOHOシネマズ

ネタばれ含む、簡単感想です。

原作未読です。
ですので、あくまで映画を見た限りですが、タイトルはフェイク、主人公は少年ジェイクで、ミス・ペレグリンの存在感が思ったより薄かったです。
ま、それはそれとして。
途中まで、フロリダの、シザーハンズの住宅地のような明るい色調と英国南西部のスリーピー・ホロウのような暗い色調をダーク・ファンタジー系のねじれた時空間で纏め上げ、不穏な雰囲気を漂わしていたのは、さすがはティム・バートンと思いましたが、後半、ディズニー・テーストになってしまったのには、ちょっとがっかりしました。
でも、この部分がなかったら、暗い暗い映画になったでしょう。

時空の流れを漂う子供たちの運命・・・なぜ、そんな運命に陥ったのか、そしてその運命をあどけなく受け入れている彼らに物悲しさを感じました。

amazonに投稿された原作の書評で、子供たちが隠れ住む村がホロガーストというのはホロコーストの投影だったり、ジェイクの祖父がポーランド系ユダヤ人だった、などの物語の背景を知り、さらに切なくなりました。
原作はもっとコクがあって面白そうです。

明るさの中に漂う異形の者たちの切なさを描いて、久しぶりにバートンらしい作品だったと思います。

あと、びっくりしたことが・・・ネタばれになるけれども、本筋には無関係なので。
あの人があっという間に食べられちゃったこと(汗
それからルパート・エベレット・・・コリン、ヒューの三人の中では、やっぱり一番老けて見える~(_ _);;

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2017年2月17日 (金)

カルテット 第5話「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白・・・夫失踪の真相!!」

公式サイト

東京のマンションで再会した真紀(松たか子)と鏡子(もたいまさこ)。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。
そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめ(満島ひかり)と諭高(高橋一生)に諭され、恐々としながらも承諾。司(松田龍平)はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。(公式サイトより)

すっかり出遅れてしまったので、いつにも増して簡単に書きます。

真紀は夫、幹生が自分から逃げたと、確信していた。なぜなら、母、鏡子から逃げた時の状況と同じだから。
母一人、子一人。息子を猫可愛がりする暑苦しい鏡子が目に浮かびました。

夫が母の元から逃げ出したがっていたことを、そういう人間であることを、鏡子に伝えられない真紀。可哀想だから。
一方鏡子は、真紀が何ごとかを隠していることを察して追求しているわけで。

真紀が幹生を殺していないことを確信し、鏡子に真紀の情報を流すのを断ろうとしたすずめでしたが、逆に首を言い渡されてしまいます。
鏡子が雇った新たなスパイは有朱・・・

ずかずかと人の心に踏み込んでくる有朱が怖ければ怖いほど面白くなるシーン、吉岡さんのサイコパスっぽい熱演で、真紀、すずめ、有朱の三人のシーンはスリリングで見応えがありました。

有朱はいったいどんな闇を抱えているのでしょうか。
真紀を追い詰めながらも、自分を追い詰めているようにも見えました。本当は人の善性を信じたいんじゃないのかな。

コンサートの話は思ったとおり、司の弟のコネありきの話で、プロの厳しさを思い知らされるというありがちな展開でしたが、ありがちだからこそ、見せ方、作り方の個性が際立つエピソードになっていたと思います。

一流、二流、三流そして四流。
カルテットのメンバーたちを、夢を捨てきれない人たちと切って捨てる圭、三流であることを自覚しているプロデューサー。彼はコスプレ企画が安易なことは百も承知なんだろうなあ。
仕事なんですよっと叱るピアニスト志望のADも印象的でした。人として、ちゃんとしてればしてるほど、このドラマの中では浮いて見えるのね。

論高が秘かにコスプレに乗り気そうだったのが、可笑しかったです。

で、ラスト、そうかあ、宮藤さんかあ。
ぴったりすぎて・・・(笑

高橋さん、「我輩は主婦である」(2006)で宮藤さんの分身として登場し、そっくり、と評判になったっけ。
このドラマでの二人の関係は・・・?!

今回も面白かったです。
次回が楽しみ!

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