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2017年3月11日 (土)

お休みします

ドラマが佳境に入ってきたのですが、いきなり身辺多忙になったため、今月いっぱいお休みします。

せめて「カルテット」だけでも書きたいのだけれども・・・無理かな~(_ _);;

2017年3月10日 (金)

2016年 アメリカ 128分 原題「La La Land」

2016年 アメリカ 128分 原題「La La Land」

Photo



公式サイト

監督・脚本:デイミアン・チャゼル//製作:マーク・プラット、フレッド・バーガー、ジョーダン・ホロウィッツ、ゲイリー・ギルバート/製作総指揮:モリー・スミス、トレント・ラッキンビル、サッド・ラッキンビル/撮影:リヌス・サンドグレン/美術:デビッド・ワスコ/衣装:メアリー・ゾフレス/編集:トム・クロス/作曲:ジャスティン・ハーウィッツ/作詞:ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール/エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ブリーズ/音楽監修:スティーブン・ギシュツキ/振付:マンディ・ムーア
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ、ローズマリー・デウィット、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ジョシュ・ペンス、ジョン・レジェンド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第41回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか、同賞の映画部門で史上最多の7部門を受賞した。(映画.comより)

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@MOVIX

MGMのミュージカル黄金期のアンソロジー作品「ザッツ・エンタテインメント」がマイ・ベスト・ムービーなので、映画館で予告を観た時には、わくわく。
と同時に、上っ面だけをなぞっただけのすかすかの映画かもしれない、という不安も感じました。←そういう作品は意外に多いので(汗
しかし、監督が「セッション」のデイミアン・チャゼルで完全オリジナル。しかも主演が「ドライヴ」のライアン・ゴズリングと知ってびっくり。
趣味的回顧的な自己満足映画ではなさそうだと期待が高まりつつ、封切り週に観にいきました。

ストーリーの大筋は、予告編以上でもなく、以下でもない、かつてのミュージカル映画そのままの、シンプルで可憐なボーイ・ミーツ・ガール物語。

巴里のアメリカ人」「踊る大紐育」、そしてアステアとパウエルやシド・チャリシーのシーンを髣髴させるセットと色彩、撮影方法などなど、いっぱい語りたいのだけれども、語れるほどの専門的知識がないので、感じたことを思いつくままメモっておきます。

・楽曲について。
オープニングの「Another Day Of Sun」など明るい曲もあったのだけれども、「City of Stars」の物悲しさが心に残りました。
それぞれシンプルなイントロが忘れられない、いっぺん聞いただけで耳に残るナンバーに出会えたのは久しぶりです。

・ミュージカル映画というジャンルが根付いていない日本で、しかもチャゼル監督やライアン・ゴスリン、それにエマ・ストーンも含めて知る人ぞ知る・・・はっきりいって凄く地味な作品なのに、大勢の観客で賑わっていました。
「アカデミー賞最多候補作」という話題の効果だけではなく、作品そのものが日本人の感性にあったのだと思います。
製作費はかなり掛かっていそうなのだけれども、札束の圧力や、ハリウッドムービー特有のマッチョ感のない、可憐で密やかな恋バナでした。

・ネオンは瞬いているけれども、高いビルがそれほど多くなく、遠くに山並みが見えるロスの夜景は日本の空に少しだけ似ている。バラ色の混じった優しい色合が「A Lovely Night」とともに胸に沁みました。

・向こうの俳優さんたちはダンスとピアノが標準装備っていうのは強いなぁ。
実際の音はともかく、吹き替えなしで撮れるのだもの。

さすがにダンスは、もしアステアかレスリー・キャロンが踊っていたら・・・と改めて古のミュージカルスターたちの偉大さを感じました。
けれどもそんなことは当然ない物ねだりだし、二人の醸し出す不器用さが監督の狙いだっだと思います。

・「A Lovely Night」で踊っているエマ・ストーン、表情が役を超えて高揚していた気がする。声も綺麗で、端整な美女ではないけれども、とてもチャーミングでした。
エマ・ストーンが出演した作品は「マジック・イン・ムーンライト」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に続き、三作目です。渋い監督たちに好かれる演技派として、今後の活躍が楽しみです。

・ミュージカルという非日常の最たる作品の中で、ライアン・ゴスリンは力まず普通の人を演じていました。普通人を演じるって難しいと思う。復讐鬼を普通の人として演じた「ドライヴ」の時から好きな俳優さんの一人です。
バンド契約をして売れっ子になって、派手なパフォーマンスをしてみせたり、しぶしぶカメラにポーズを撮るセバスチャン・・・そのポジションに居ることが微妙に居心地悪そうに見える様に、コメディのセンスを感じました。時々頼りなさそうなところが母性本能をくすぐるかも。なで肩なのも、高圧さを感じさせないポイントなのかも?(^^;;
彼もまた、踊っている時にちょっとドヤ顔っぽくなるんです。ドヤ、とは決して思っていないだろうから、いわば素の表情というか。

・この映画で一番気になっていたのは、決して商業ペースではない、ギリギリした空気感が支持された「セッション」とは全く傾向の違う題材を、メジャー経験の少ないチャゼルがどう映画化するのか、でした。

結果的には他愛のないサクセス・ストーリー&恋バナを、見事に他愛なく作っていました。
チャゼルのようなタイプ及び経歴の監督にとって、他愛ない話を、あくまで他愛なく描ききるのは逆に難しいと思うのです。

そして往年のミュージカルを再現しようとする試みに、オマージュ以上に「セッション」と共通した偏執性を強く感じました。
メジャー作品はほぼ二作目とはとても思えない、手馴れた感とか、50年代っぽい安っぽさとゴージャスさとか・・・研究しまくったんだろうなあ。カットの処理も上手かったです。
そして新人監督らしい瑞々しさも感じました。

これで完成度の高い商業的作品も作れることを証明したチャゼル。今後が楽しみです。

なおサントラは輸入盤と日本盤があり、アマゾンさんの評を読むと、歌詞を知りたければ日本盤が言いそうです。
でもねえ、皆さんがお嘆きの通り、ジャケットがダサいんですよ(汗

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こちらが輸入盤。絶対こっちの方がいい、

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こちらは歌以外の、インストメンタルなジャズナンバーやBGM主体だそうです。どっちも欲しくなる(^^

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2017年3月 9日 (木)

カルテット 第8話「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」

公式サイト

わかさぎ釣りに行った真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)の4人。初めは好調に釣れており気をよくしていたが、次第にまったく釣れなくなってため息をつきだす。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。
真紀が離婚したことで、より一層4人での生活は和気藹々としたものに。そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤して……。
全員、片思い完結!?
四角関係の行方は?
そんな中、“最後の嘘”が明らかに……。(公式サイトより)

「好きです」
「ありがとう・・・」
「冗談です」

友人であり続けたい人への告白、友人がいたい人からの告白って、そうなりますよね・・・

頑なに、というかストイックに片思いを貫こうとするすずめ。

ナポリタンから白い服を守るために、エプロンを貸してくれた人。
下りのエスカレーターに乗るときに何気なくフォローしてくれる人。

本当はピアノ演奏が好きなのに・・・司との"みずみず"した記憶と自分の想いが重なった夢を観るすずめのピュアさに、じんわりと落涙。

すずめは論高と同じように、自分は好かれる値しない、と思い込んでいるのもしれない。
だから、論高はすずめに惹かれるのかもしれない。
好きな子のために・・・たこ焼きのリレーエピ、効いていました。

いつものように口からでまかせ言ったのかもしれない、とちらっと思わないでもなかったのですが、眠り込んだすずめを見守る姿の切なさに、例え一片であっても、真実を感じました。

すずめの片思いをくるんであげる論高。ダメ人間かもしれないけれども、柔らかい父性を感じさせる・・・こういうのに女子は弱いんだろうな(^^;;
こら、ブレイクしますわ。
儲け役・・・というより脚本と高橋さんが共鳴して育てた、当たり役。初回と比べて表情やしぐさが格段に自在になっている気がします。

すっかりみんなの「お母さん」になってしまった鏡子さん。
説教を始めるや、盗み食いを始めるメンバー(笑
一人住まいの彼女にとって、カルテットのメンバーとの生活は楽しかったんでしょうね。初登場の頃の魔女めいた雰囲気は消えうせ、すっかり柔和な表情に。
真紀をハグしようとさえしましたが・・・幹生との別れの時と同じ、ハグをしない真紀。

仲間をクズと決め付ける弟に静かに怒激怒する、司。

すずめへのジェントルな接し方といい、彼もまた守りたい人なんだなあ。
押し付けがましくなく、マッチョでもなく、柔らかく・・・そんな人はほとんどいないだろうなぁ(^^;;

老人ばかりの、どことなく浮世離れした不動産屋さん。いいところに勤められて良かったです、すずめ。
仙人ぽいミッキーさんたちが素敵でした。

今回、有朱のエピはほとんどありませんでした。マスターをくすぐっていましたが、意味はあるのか、ないのか?
真紀とガン飛ばしあっていましたが、それは真紀のヴァイオリンを盗もうとしたことを言うな、というサインなのでしょうか?もうメインのエピに絡むことはないのでしょうか?謎です~。

幹生の話が一段落し、鏡子さんの心の棘も溶け、これから「全員片思い」というもう一つのテーマに集中するのかと思ったら、ラストに再びサンペンスが投下されました。
しかももたらしたのが大倉さんっていうのが、微妙・・・ほんと、キャスティングが上手いドラマです。

うう、面白い。

司にあんなに熱っぽく見詰められても、びくともしない真紀。
やっぱり一番ミステリアスです。
真紀の嘘がラストとなるかどうか、わからないけれども。

出会うまで、どこにも居場所がなかった4人が、カルテットに自分の居場所を見出している。
なんだか可笑しくって、じわっと寂しくて、悲しいなあ。

良いドラマすべてがそうであるように、終わってしまうのが寂しいです。

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2017年3月 8日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第4話「夢みるアンドロイド」

公式サイト

オリオン号が地球にやってくる。ダイカーンは各惑星に1人のはずだが、地球にはダイカーンの乗るモライマーズが複数確認されているのだ。ラッキーたちが地球に降り立つと、ダイカーン“ユメパックン”が子供たちの夢を奪い食べていた。ラッキーたちが応戦。キュウレンジャーと一緒に戦うことを夢見るラプターは、戦いに見とれて妄想を膨らませるが…!?(YAH0O!テレビより)

やっぱり宇宙を流離うわけではなかったのね。それらしい風景を探すの、大変ですものね。

さて、舞台が地球に移って。
そうかあ、戦うメンバーは毎回5名抽選なのね。それってゴ(以下自粛)

助けられたのに、迷惑そうな地球人たち・・・お話が着々と紡がれていってます。

異常にラブターを気づかうカジキイエローさん。ラブラーが人間体だったら恋バナか?と期待するんですが、まんまプリキュ○ショーだもんなあ。いや、戦隊だから、ありえないことは、ないかも。
夢を叶えるため、と初心者を戦闘に引っ張り出すシシレッドさん、相当無茶です。イエローさんと違って、ラブターが女の子に見えていないのでしょう。
逆に女の子に見えている、イエローさんが変かも(大汗

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2017年3月 7日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第7回「神の守り人」

公式サイト

アスラ(鈴木梨央)に味方と信じ込ませたシハナ(真木よう子)は、その力を利用してイーハン(ディーン・フジオカ)にロタ王国を統一させようと企んでいた。建国の儀が無事に終われば正統な王と認められるのだ。が、南部領主が異を唱え、更にタルの民がなだれ込み、儀式は大混乱になる。シハナの幻術に惑わされたアスラが破壊神を降臨させようとした時、バルサ(綾瀬はるか)が「アスラに人殺しはさせない!」と飛び込んで来る…!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

かつて、一瞬でも、人を殺したことに快感を覚えてしまった記憶に傷つくバルサは、自分と同じ思いをして欲しくない一心でアスラを救おうとする・・・アスラを巡るストーリーは枝葉の部分にドラマ・オリジナルが多く、アクションを多用したスピーディーな展開になっていました。
しかし「神の守り人」のテーマ、アスラがタルハマヤを召喚するかいなかのクライマックスは、原作通り、梨央ちゃんの力演もあって見応えがありました。

邪教に陥った母、そしてシハナたち大人の思惑に翻弄されても、憎しみより愛を、自分の本当の気持ちと向き合った末に選んだアスラ。自分の魂を犠牲にしても命の尊さを貫いたアスラを、自分よりはるかに強い、と愛おしむバスラ。
暴走する娘、シハナを討ち取ろうとしたスファルを、アスラには血を見せたくない、と止めたバスラに、原作のバスラと重ねることができました。タンダもしかり。

シーズン2になってから幾度か書いていますが、キャスト及びスタッフたちから力みがなくなった気がします。

惜しむらくは、タル、ロタとカシャルの関係がすっきりと伝わってこなかったことです。
タルハマヤが登場するまでは今と同じようにタル族は差別されてきた。
女性を依代とした半ば不死の存在であるタルハマヤによってロタの地が治められてからは、ロタ人が差別されるようになった。しかし、その統治法があまりに過酷だったため、タルの民の内部から反乱が起こり、ロタ人と手を結んでタルハマヤを倒した。
そして再びタルハマヤが召喚されぬよう、タルの民を見張る役目を担ったのが、カシャルたち。
タルの民たちもそのことは承知だった。なぜなら、彼らが一番タルハマヤの力を恐れていたから。

こういう因縁を史学的体裁、もしくはもっと民俗学的な要素を交えて描いていたら、ドラマの世界に厚みが増した気がします。大人も読むファンタジーってそういうものだと思うのです。

それにしても野望を遂げるためにはどんな手も使うシハナ、やな奴だな(`∧´#)ノ

来年のことになりますが、原作では、シリーズ最終話の「天と地の守り人」にはシハナ、スファルの親子共々、ほとんど登場しないのだけれども(それが物足らなかったりしたのですが)、ドラマではどうするのだろう。

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2017年3月 6日 (月)

おんな城主 直虎 9話「桶狭間に死す」

公式サイト

今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛(杉本哲太)。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。(YAH0O!テレビより)

桶狭間を、井伊家の日常を唐突に破った悲劇として描いていて、今まで一番面白かったです。
ここまで約2ヶ月間、まったりと井伊家の日々を描いてきたのは、この破局を際立たせるためだったのだと、やっと納得できました。

我が方は大軍、いつもの小競り合いと変わらぬ、と勝利を信じて出軍する男たちと見送る女たち。
しかし日常はあっけなく破られる。

多少のいざこざはあったけれども、今川家の属国だったからこそ、井伊家は今まで戦国乱世の大波を被らずにすんでいた・・・真田家が、強大な庇護者を求めて右往左往していたことを思い出しました。

そして当主が直盛だったからこそ、井伊家内部の意見を何とかまとめつつ、今川家の押しつけてくる無理難題を最低限にとどめることができた。一人娘の出家という犠牲を払いつつではありますが、おかげで血は流れなかった。
もし気の短い、もしくは野心を持った当主だったら、井伊家の今はなかったでしょう。

また、遺族を労う千賀の姿を描くことで、女性目線の戦国ドラマであることも、より明確にさせていました。
女性たちの日々を愛おしむ想いは、常に男たちの血なまぐさい政治力学で踏みにじられてしまうのです。

いつか色んなしがらみが解けた時には、娘に辻が花を着さしてやりたい、さぞ綺麗だろう、と目を細める直盛に、思わず落涙。
日常を大切さを妻と共有できる、珍しいお殿様でした。合掌。

一方、屈折のない明るい性格で、父にも愛された玄蕃も斃れました。合掌。
弟を時には嫉妬しながらも愛していた政次。
実家の奥山家が戻ってくるよう、言ってきていることを弟嫁のなつ親子に伝えた時、彼の孤独さがしみじみと伝わってきました。
小野家に留まることを希望したなつ。なつが政次の孤独をわかってくれて、みんなもほっとしたはず。

このシーンで政次の寂しさがしっかりと描けていたからこそ、被害妄想になっている奥山朝利の憎々しさと相まって、表情を一変する彼の思いにぐっと共鳴できました。
前後の見せ方もスリリングで、この大河始まって以来、一番ドラマになっていたシーンだったと思います。えーっと、他にもあったかもしれないけれども、もう、忘れてます(^^;;

加えて、精神を病みはじめた奥山朝利が、ネチネチと策を巡らすような展開が続かなくって、ほっともしてます。朝利さん、ごめんなさい(汗

この大変な時に、先週、大騒ぎしていた跡継ぎの嫁、しのが見当たらない、と思ったら、最後に千賀にとっては何よりの吉報を携えて登場しました~なるほど。

今川家では元康の動きに不安を覚える、佐名。
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今のところ、屈託の多い性格の上に、ドラマが多い政次が一番儲け役みたいな気がします。

ともかく、お話が動き出しました。

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2017年3月 2日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第3話「砂漠の星からきた男」

公式サイト

漠の広がる惑星ニードルが、ジャークマターにより惑星のエネルギー“プラジューム”を吸い取られ爆発の危機にあることが判明。爆発を阻止するには、プラジュームを吸い取っている宇宙船モライマーズを破壊せねばならない。ラッキーたちは、惑星ニードルに降り立ちジャークマターに応戦。そこに、キュータマを持つ男・スティンガーが現れ、サソリオレンジに変身する。その男、敵か味方か?(YAH0O!テレビより)

さくさくっと進んでいた仲間探しが一旦ストップ。
オレンジって新鮮。敵としての登場です。通常の戦隊シリーズにおける6人目の扱いですな。
ブラックウシさんの過去とともに、二人の間の因縁と、レッドさんのまっすぐさを対比させ、3話にして世界観を作ってしまう手際良さ、中々好調です。

レッドさんの戦い方が、ライダーとちょっとデジャブ(汗
博士、これでおしまいなんだろうか、もったいないです、またの登場を期待しております。

今年はストーリーテラーなシリーズになりそうで、楽しみです

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2017年3月 1日 (水)

カルテット 第7話「人を殺しました…夫婦決死の逃亡劇の結末は」

公式サイト

なぜ、すずめ(満島ひかり)は縛られていたのか?
なぜ、有朱(吉岡里帆)が別荘へ来たのか?
その真相が語られていく……。

そして、真紀(松たか子)・幹生(宮藤官九郎)夫婦の選んだ結末とは…!?

終わりの始まりーー。
激動の第7話をお楽しみに!!(公式サイトより)

この回が最高の出来になるかも、と思っていた前回とは全く趣を変えての、今回もまたとっても面白かったです。

二人がすれ違っていく様を静かに描いた前回とは曲調が変わり、テンポアップ。
巻夫妻のB面物語・・・あ、レコード世代でないと良くわからない例えですね(^^;;

有朱を死なせなかったことで、やっとこのドラマの方向性、少なくともブラックユーモアをオチにはもってこなさそうなことが見えて、ひと安心。
スプラスティックな展開を楽しみつつ、巻夫妻のそれぞれの揺れる思いに集中して見れました。

妙に美しい論高のこけ方。うまいことゲージがぶつかって、ナイス!
駒落とし風の有朱の車のバック。どこまで行くねん、ありえへんやろ~(笑
なぜか「おサルのかごや」を無表情に熱唱する論高と有朱(笑々

などなど、ともすれば日本のドラマでは浮きがちなシュールなエピが、しっとりとした本題と馴染んでいたのが素晴らしかったです。

元はと言えば自分が悪いのだけれども、なんだかんだで殺されそうになったことにも全く頓着しない有朱ちゃん、やっぱり変な子です。お金に困っている、というより、大金が欲しいみたいです。

そして全く役に立たない男たち。
結局真紀に救出される司。
巻き戻すって・・・無視された駄洒落でも連打する論高(笑
あと、病院では包帯でぐるぐる巻きだったせいで、幹生が全く気がつかなかった、という設定にもなんだかニヤニヤ。
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失踪したことを責めない真紀に、罪悪感はあるけれども、母親のように甘えてしまう幹生。
1年のブランクなどなかったかのように、すぐに夫婦の空気に戻る二人。

抱かれたいの・・・見る見る女の顔になっていく真紀。松さん、さすがです。
好きなことを楽しめばいい、という夫に、自分はつまらない、何のとりえもない、と訴える真紀に、何故か涙しました。なんというところのない、普通のシーンなのに。これが女優力というものなのでしょう。

そして夫婦に戻るつもりはないのだろう、と思いつつも、感情の行き先を見届けたくて、幹生の一挙一足に引き付けられました。

食事が終わって後、離婚のことを改めて切り出す幹生を見詰める真紀の表情は、一変していました。
それまで溢れていた女の性が消え失せた、未練を断ち切った表情。半分しかあたっていない照明が効果的でした。

夜の区役所に離婚届を提出した後、ラスト、幹生のハグをスルーする真紀。
警察署の階段を昇って行く元夫を見詰める眼差しはもう、乾いている。

この一年間、夫の帰還を待ち望む一方で、夫がパートナーとしての自分にがっかりしていたことを反芻していた真紀。
いつ、それらの想いを振り切ったのでしょうか。
次回、鏡子と会話を交わす時、多少とも明かしてくれるかもしれません。

幹生からプレゼントされた詩集、見せられたフランス映画は、つまらなくってわからなかった、こんなに面白くないものを面白がる人に興味を持ったのだと、真紀。

自分にないものを持っている人を愛でた真紀、自分と同じ感性を求めた幹生。

つまらないって、面と向かって言っていたら、幹生は真紀のことをミステリアスな人としてずっと愛していたかもしれない、M的発想だけれども(汗
でも、異性愛の力関係って、そんな気がする。

鍋敷きにまでされた詩集、哀れ、火にくべられてしまいました・・・(落涙

あの詩集にこんな運命を背負わすとは。

本と思い出をダブらす手法はよくあるのだけれども、使い方、撮り方がうまい。心に残るカットでした。

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2017年2月28日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第6回「帝国の牙」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)はチャグム(板垣瑞生)がタルシュ帝国に囚われたと聞き心を乱す。一方、タルシュ帝国の都に着いたチャグムは、圧倒的な国力の差を目の当たりにする。王子ラウル(高良健吾)に謁見したチャグムは「国を滅ぼしたくなければ父を殺してお前が帝になれ」と命じられる。抵抗するチャグムの前に縛られたヒュウゴ(鈴木亮平)が連れて来られる。チャグムを属国へ連れて行ったことが裏切りとみなされたと言うのだ…!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

今回はチャグムがメイン、原作では「蒼路の旅人」ラストまでを描いていました。
板垣さんのチャグムはほんと、イメージにぴったりです。
父に嫌われた息子の切なさ、健気さが伝わってきました。
独特の「悪」を演じたらピカ一の高良さん、ファンタジーでも的確な役作りで、彼のラウルが、チャグムの少年らしさを残した切なさを引き出していました。格好いい(^^
ヒューゴの鈴木さんが予想外に存在感があって、ちょっとびっくり。アニメ原作の作品をこなしているからでしょうか。実世界との違和感がありませんでした。

今回、タルシェ帝国の首都、ラウル王子の宮廷が初登場したので、ずっと気になっていたことをついでに書き留めておきます。

このドラマ、ロケは素晴らしいのだけれども、総じて宮殿のスケールが小さいように思うのです。
新ヨゴ国は農業国なので宮殿も木とか草とか・・・植物由来であることはわかるのだけれども、あまりにも小さすぎる。
今回のログサムを迎えた客間も、日本の田舎の神楽殿とか、元庄屋さんの屋敷の方がよほど大きくて貫禄があるような気がします。
いつもは素晴らしいNHKの美術チーム、今回はアジアンテーストを意識しすぎたのでは。
一方、タルシュの宮殿は高さが足りないので、威圧感が伝わってきませんでした。CGが温いというか・・・
一瞬映った首都の遠景は素晴らしかったのになあ。

次回はいよいよ原作の「神の守り人」のクライマックスに突入するみたいだけれども、シーズン2の最終話でバルサとチャグムが再会する・・・という流れならば、後3話あるから、前後編に分けるのかもしれません。

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2017年2月27日 (月)

おんな城主 直虎 8話「赤ちゃんはまだか」

公式サイト

直親(三浦春馬)と夫婦になって4年、しの(貫地谷しほり)はいまだ懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。その様子を見かねた次郎法師(柴咲コウ)は、政次(高橋一生)に子を授かるための妙薬を買い求めてくるよう願い出る。その頃駿府では、今川義元(春風亭昇太)が家督を息子の氏真(尾上松也)に譲り、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていた。直親はこの戦で初陣を飾りたいと直盛(杉本哲太)に参陣を申し出る。(YAH0O!テレビより)

なんとダイレクトなタイトル・・・そんでもってタイトルそのまんまの内容で、感想を書くのを挫折しかけてしまいました(汗

かつて嫡子問題で存続の危機に見舞われた井伊家。
こんどこそ直系の子供を授からねば、また今川家の横槍が入るだろう、それこそ井伊家存亡の危機。だから何としても子供を作るのだ!
こうして子作りの重圧に押しつぶされてしまったしのさんは、次郎が自分を呪っていると思い込んでしまうのでした・・・

ていう設定そのものに突っ込むのはやめておきます。ここを否定しちゃうと今回の話の全否定になってしまうので。

でも、やっぱりむずむずする・・・(^^;;

父、奥山朝利の言う通り、正妻は正妻、側女は所詮側女なのだから、もっとデンと構えていればいいのに、しのさん。

千賀さんも側女を置くことに賛成。
戦国の世、側女を置くこと自体は普通のことなのですが、しのさんの錯乱ぷりを見せられた後では、冷たい姑に見えました。

だって千賀さんもおとわ一人、所謂嫡男はもてなかったんだもの。
それに幼児が成人する確率が非常に低かった時代、子供は多いに越したことはないだろうから、同じくプレッシャーを受けたはず・・・少なくとも千賀の表情からはそう伺えました。
でも直盛さんは側女を持っていないです←このドラマでは。
直親が跡継ぎと決まっていたから、突っぱねることができたのか、直盛が拒否したのか・・・

今は、井伊家の血を引くのは直親ひとりだから、周囲が焦っている。それこそ今川家をバックにした小野家に乗っ取られるやもしれん、しのの受けているプレッシャーは千賀の時とは比較にならない。

だからこそ、千賀にはかつて同じ立場だった者として、もう少し嫁の立場を思いやって欲しかった、と感じたのでした。
嫁より、井伊家。この時代ではごく全うな考えが、意地悪く見えてしまうのって、どうなのだろう、と考えこむこと、しばし(大汗

さて。
妻の苦悩は他人事、ヒステリーを持て余し、側女には穏やかな女を、なんて注文をつけた直親。
次郎=おとわに、しのをひとりにするな、と叱られちゃいました。
気持ちを改めた夫婦は、あと1年側女を置かず、二人でがんばると、直盛と千賀に報告。
二人を心配しつつ、次郎を逆恨みするなと、釘を刺す千賀。

・・・なんというまったりとした恋バナ・・・いや、子供がどうの、で終始したドロ系のホームドラマ。いつの時代の話やねん。一方で戦支度をしているというのに、次回は桶狭間というのに(苦笑

今の感覚で夫婦のトラブルを書かれても、醒めちゃいます。
エピも有機的に機能していないし・・・繋ぎの部分が粗いシナリオのように感じてしまいました。

どうしてしのをやきもち焼きに設定したのだろう。
さっぱりした性格にしたら、直虎が目立たなくなってしまうからなんだろうか。
デスペレートになったしのと次郎の喧嘩には、おなか一杯です。こんな話、見たくない・・・

桶狭間でようやく外の世界と関わることになるのでしょうかね。

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2017年2月24日 (金)

ミス・シェパードをお手本に:映画 

2015年 イギリス 103分 原題「The Lady in the Van」 

公式サイト

監督:ニコラス・ハイトナー/脚本:アラン・ベネット/製作総指揮:クリスティーン・ランガン、エド・ウェザレッド、チャールズ・ムーア、マイルズ・ケットリー/製作:ケビン・ローダー、ニコラス・ハイトナー、ダミアン・ジョーンズ/撮影:アンドリュー・ダン/美術:ジョン・ベアード/衣装:ナタリー・ウォード/編集:タリク・アンウォー/音楽:ジョージ・フェントン
出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス、ジム・ブロードベント、フランシス・デ・ラ・トゥーア、ロジャー・アラム

Photo


「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのイギリスの名女優マギー・スミスが、16年間にわたり主演してきた舞台劇の映画化で、スミス扮する風変わりなホームレスの老女と劇作家の奇妙な絆を描いたドラマ。

 

北ロンドン、カムデンの通りに止まっている黄色いオンボロの車で暮らすミス・シェパード。近所に引っ越してきた劇作家のベネットは、路上駐車をとがめられているミス・シェパードに声をかけ、親切心から自宅の駐車場に招き入れる。それから15年、ミス・シェパードはベネットの家の駐車場に居座り続け、ベネットは、高飛車で突飛な行動をとるミス・シェパードに時折、頭を抱えながらも、なぜかフランス語に堪能で、音楽にも造詣の深い彼女に惹かれていく。

 

脚本を手がけた劇作家アラン・ベネットの実体験に基づく物語で、舞台版に続きスミスがミス・シェパードに扮し、ベネット役をロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなど舞台で活躍するアレックス・ジェニングスが演じている。(映画.comより)

@京都シネマ

マギー・スミスのファンなので観に行きました。
簡単に感想をメモっておきます。

若干ネタばれではありますが・・・上記の粗筋を読むと、作家、ベネットと老女の間にほのぼのとした友情のようなものが芽生える過程を描いた暖かい作品のように思ってしまうのですが、大間違い。

不況下の英国を背景に、ホームレスを巡る英国人たちの懐の深さは描いていましたし、ベネットとミス・シェパードの間に不思議な絆も生まれるのだけれども、ベネットがミス・シェパードの世話をするのはやむを得ないからであり、基本、ベネットは観察しているだけ、できれば極力関わり合いを持ちたくないと思っているのです。(関わりたくない気持ち、よーくわかります。)
つまり、決してほのぼのとはしていない、ベネットの老母のエピと合わせて、年を取ることの残酷さを、ドライでちょっとシュールに描いた映画でした。

シュールだと感じた部分は、ベネットの、作家としての自分と生活者としての自分の、内的葛藤を、二人のベネットを登場させて描いたところ、かつ彼だけ16年間年を取らないところです。
作家の想像力を駆使したラスト近くのシーンもファンタジックというより、シュールでした。
ベネット自身も、描き方は軽かったけれども、実は深刻な悩みを抱えており、この悩みが二人のベネットを生み出した原因であることが明らかになっていきます。

ご近所さんたちの本音と建前や、日本では福祉課に相当するだろう施設の職員たちなど、如何にも英国らしいシニカルでコミカルなタッチで描かれており、微苦笑を誘われました。

でも、あの元警察官はひどい。ミス・シェパードに二択を迫った教会の人は罪深い。
何がひどくて罪深いかは、ネタばれ自粛(^^;;

オリジナルは舞台劇だそうで、モノローグ主体のローテンションな展開の中に、複雑な過去や背景、心理、そして現実と非現実が入り混じる、毒を秘めた映画でした。

あと・・・「お手本に」っていう邦画名はあっていないと思います。
ミス・シェパードって、人生を含めて、ああは絶対なりたくない、と思う人物ですから(汗
パラドックス的に使ったのかもしれませんが、そうだとしても、あんまりピンとはこないタイトルだと思う(大汗

なお、舞台となっているロンドン・カムデン通りは、3年ほど前に歩いたことがあったので、懐かしかったです。

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2017年2月23日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第2話「いくぜっ!怪盗BN団」

公式サイト

残り4人の仲間を探すキュウレンジャー。惑星ジガマに降り立ったラッキーは、ジャークマターを手玉にとるバランスとナーガと出会う。2人はジャークマターだけを相手に盗みをはたらく“怪盗BN団”だという。次の狙いはジャークマターの宇宙船モライマーズから宝石を盗むことだと聞いたラッキーは、運試しで2人と行動をともにすることになるが…!?(公式サイトより)

テレ朝公式、カタカナだらけな気がする(^^;;
舞台が宇宙なので、人命・地名が全部カタカナだからでしょうね。

ということで、仲間探しはとんとんと進み、シルバーさんとゴースドさんが加わりました。
この真逆な二人の出会いエピは今後のお楽しみ。

結果的に新メンバーを探し当てたとは言え、レッドさんの単独行動、そしてそれをあっさり認める他のメンバーたち。
最後の合体時には合流していたけれども、メンバーの人数が多いので、その回の主役以外は登場シーンもわずかな、モブ扱いになるお話が増えるかも?

シルバーさん、感情がないといっても、ラスト近くはすこーし微笑んでいるに見えました。
「無表情」を試行錯誤しているのかな、と推測。難しい役どころです。
もう一人ポイズンキャラが登場するので、クールというより、天然キャラになりそう。
でもって、ナーガ族って全人口が同じ顔なんだ。男も女も大人も子供もあの顔・・・(笑
彼らが感情を捨る切っ掛けとなった争いについては語られるでしょうか。

今回もテンポが良くて楽しめました。
突っ込みどころとしては、エンディング・ソング。だんだん早くなるのがちょっと落ち着かないのと、各メンバーのアップがないのが物足らないです。

次回も何かと盛りだくさんみたいなので、楽しみです。

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2017年2月22日 (水)

カルテット 第6話「何が夫婦を壊したのか?」

公式サイト

ひょんなことから、すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)という男性と知り合う。実は幹生は真紀(松たか子)の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付き…。(公式サイトより)

真紀は鏡子に、幹生はすずめに告白する形で、夫婦の出会いから別れまでを描いていました。
モノローグを多用した場合、一歩間違うと独りよがりな展開になってしまうのだけれども、真紀と幹生のモノローグが対峙し、すれ違いながら実は会話をしているようなセリフと端正な映像。フランス映画のような趣きが感じました。

結婚と同時に妻業に専念するため、バイオリンを辞めてしまった真紀。
幹生が出会った頃に魅かれたミステリアスな雰囲気も消え失せ、今は良妻ではあっても想像力のかけらもない話しか交わせなくなってしまった。
心は離れてしまっても、元カノに逃げることなく、夫の役目を律儀に守った幹生。
仕事の悩みも、ご近所さん及びテレビで流れた話以外の話題をしない妻には打ち明ける気にもならなかった。

結婚前にプレゼントした小説の栞が9ページに挟まれていたことを見て、新婚当時は微笑んでいたのが、その後、何かの折にその本を見かけるたびに険しくなる表情。
ついには鍋敷きにされてしまった時、幹生の鬱憤は破裂してしまったのでした。

一方真紀は、家事に懸命に取り組み、幹生が疲れないように、わざと他愛のない話題しかかった。それが幹生の絶望感を煽っているともわからずに。

幹生さん、しんどかったでしょうね。でも、映画も文学の趣味も全く合わない・・・そういう願望は恋人ならともかく、伴侶には求めない方がいいと思います。←文学は言わずもがな、映画も一人で観るものだと割り切っております。でも幹生は割り切れなかったのね。

真紀さんはすごくミステリアスな人だと思うのだけれども、それは幹生が想像していた雲や霞のような「ミステリアス」ではなかったのでしょう・・・女性からしてみると、家庭の日常を舐めていたようにも感じるのですけれどね。幹生のがっかり感はわかるけれども。

鳥の唐揚げにレモン、は、幹生が思っていたこと。
ちょっとコンビニに、というのは幹生ではなく、真紀が言ったんだ。幹生を逃がすために。
靴下は束縛の象徴なのでしょうか。

二人のモノローグに、ああ、そうだったんだ、とこれまでのストーリーを振り返り、幾度も合点できました。

論高のバイト、アブナイことじゃなかったのね。
論高が包帯で顔のほとんどを隠くされての、幹生との対面には、思わずにやにや。

パートナーに家族を求めていた女と、恋人を求めていた男・・・リアリストとロマンチストのすれ違い。
ラブストーリーの永遠のテーマに、このドラマだからこその味わいを盛り込んだ脚本、演出そして松さんと宮藤さんが素晴らしかったです。

そしてラスト、驚愕の展開へ!
思わず、嘘、とテレビに向かって叫んでしまいました。

鏡子の真紀への誤解が解けたと思ったら、新しい危機が・・・それも今までのような噂の段階ではない!

まさか有朱がキーマンになるとは。ずっと伏線張ってきたんですね~。
宮藤さんが単なるゲストではなかったことにも驚きました。

参りました。まさしくエンターティメントなサスペンス・ドラマです。

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2017年2月21日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第5回「聖なる場所へ」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)と同じタル人を伴って都を目指すが、その影響でロタ人への憎しみを口にするアスラに「人を殺したいなんて二度と思わないでくれ」と繰り返し言い聞かせる。吊り橋で武装集団に襲われ、自ら盾となってアスラたちを先に行かせるバルサに、背後からも矢が射られた…!一方、チャグム(板垣瑞生)はタルシュ帝国の属国となったヨゴに連行される。そこはヒュウゴ(鈴木亮平)の故郷でもあった。(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

前回よりさらに大胆にアレンジ、オリジナルな部分が多くなりました。
原作を膨らませている枝葉を思い切って整理し、バルサ・パートでは、バルサのアスラに対する思いと、シスナたちの陰謀によって追い込まれていくアスラに焦点を合わせ、チャグム・パートではサンガルという海洋王国としての有様を少女海賊のセナに集約し、ヒュウゴというキャラクターを際立たせていて、ドラマとしての流れが大分良くなったように思います。
バルサが罠に嵌ったことに気がつく瞬間や、チャグムとセナが泳ぐシーンなど、画として見せようという意気込みが感じられました。

何よりラストに登場したタルシュの王子、ラウルのビジュアルとキャラはインパクトがありましたです。超・二次元~。
ここまで登場したキャラの多くがどこか作りものめいて感じられたのですが、日常を演じても、非日常を演じても抜群の存在感を持っている高良さん、すごいです。
原作よりキャラをカリカチュアして見せた演出も良かったと思います。全体的に作り手側がこのジャンルに慣れてきたように思います。
弱点である想像力を駆使しなければいけないCGのシーンも少なかったし、この流れなら、ファンタジー好き以外の人も楽しめそうな気がしてきました。

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2017年2月20日 (月)

おんな城主 直虎 7話「検地がやってきた」

公式サイト

井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲コウ)。政次(高橋一生)は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して今川義元(春風亭昇太)の出した交換条件は、井伊谷での大規模な「検地」の実施だった。井伊直平(前田吟)は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにする。(YAH0O!テレビより)

有名な「太閤検地」以前の検地を描いたのは珍しいです。
男たちによる猛々しい天下盗りではなく、当時の人々の生活を丁寧に描く、というスタンスをより分かりやすく打ち出した回でした。

ただ・・・黒松がどうしてお目こぼししてくれたのか、わからなかった(^^;;
黒松の気持ちなりバックボンーンをストーリーに盛りまなかったのは、スリルを煽る手段だったとは思うのすが、なにかしらのヒントは与えてくれないと、気持ちがついていけませんです(汗
算術が好きで、みそっかすの竹千代にも優しくしてくれて、亡くなった奥さんを大事にしている、というのがヒントなんでしょうけれども、検地というお役目から遠すぎる。

四角四面のお役人ではなく、支配されている人々の気持ち、隠れ里を作らざるおえない井伊家の立場を汲み取れる人だったらしい、と言うのを、キム兄の表情だけで表す、というのは乱暴な気がしました。ま、キム兄の見せ場ではありましたが。
今後黒松が再登場して、心変わりの真意を明かしてくれることはあるのでしょうか・・・

と、色々突っ込みましたが、今回のメインは直親と政次がボタンを掛け違っていく様で、無自覚な直親の態度が政次のコンプレックスをこじらせていくやりとりは、ドラマとして今までで一番面白かったです。

同じ気持ちだろうって思い込んでいないで、大事なことはちゃんと声に出して伝えないと。何も話し合わっていないのに、いきなりおまえに任す、なんてだめですやん。政次にしてみたら試されているような気がするだろうし。小野の生まれである、ということをもっと配慮すべきでしょう。
なお悪いのは、次郎の言葉で心を揺るがしたことです~。

託されてしまった政次が、本当はどうするつもりだったのかは、よくわかりませんでした。
危機一髪の時、隠れ里の資料を取り出したのは、大ごとにはしないつもりだったのか、それは井伊のためなのか、小野のためなのか・・・高橋さんの表情が予測の斜め上に動くので、目が離せませんでした。

ここでもストーリーの流れに若干の穴はありましたが、高橋さん、三浦さんの力で見事に埋めていたと思います。

次郎を訪れる直親に泣き崩れるしの。こちらは妻のやきもちを描いて、型どおりの展開でした。
竹千代改め、元信と結婚させられた瀬名。なんだかんだ言いながらそれなりに楽しい夫婦になりそうで、楽しみです。
それにしても10代を演じて違和感のない阿部さん、恐るべし(^^

次郎の読経が響き渡る隠れ里、綺麗でした。

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2017年2月18日 (土)

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち:映画

2016年 アメリカ 127分 原題「Miss Peregrine's Home for Peculiar Children」

公式サイト

原作:「ハヤブサが守る家」:ランサム・リグズ/訳:金原瑞人、大谷真弓(潮文庫)
監督:ティム・バートン/脚本:ジェーン・ゴールドマン/製作:ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング/製作総指揮:デレク・フライ、カッテルリ・フラウエンフェルダー。ナイジェル・ゴステロウ。イバナ・ロンバルディ/撮影:ブリュノ・デルボネル/美術:ギャビン・ボケット/衣装:コリーン・アトウッド/編集:クリス・レベンゾン/音楽:マイク・ハイアム、マシュー・マージソン
出演:エバ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソン、ルパート・エベレット、アリソン・ジャネイ、クリス・オダウド、テレンス・スタンプ、エラ・パーネル、フィンレイ・マクミラン、ローレン・マクロスティ、ヘイデン・キーラー=ストーン、ジョージア・ペンバートン、マイロ・パーカー、ラフィエラ・チャップマン、ピクシー・デイビス、ジョゼフ・オッドウェル、トーマス・オッドウェル、キャメロン・キング、ジュディ・デンチ、キム・ディケンズ

Photo


「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。
周囲になじめない孤独な少年ジェイクは、唯一の理解者だった祖父の遺言に従い、森の奥にある古めかしい屋敷を見つける。そこには、美しくも厳格な女性ミス・ペレグリンの保護のもと、空中浮遊能力を持つ少女や透明人間の男の子、常に無口な双子といった、奇妙な子どもたちが暮らしていた。
主人公ジェイク役は「ヒューゴの不思議な発明」で知られるエイサ・バターフィールド、ミス・ペレグリン役は「007 カジノ・ロワイヤル」「ダーク・シャドウ」のエバ・グリーンが務めている。(映画.comより)

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@TOHOシネマズ

ネタばれ含む、簡単感想です。

原作未読です。
ですので、あくまで映画を見た限りですが、タイトルはフェイク、主人公は少年ジェイクで、ミス・ペレグリンの存在感が思ったより薄かったです。
ま、それはそれとして。
途中まで、フロリダの、シザーハンズの住宅地のような明るい色調と英国南西部のスリーピー・ホロウのような暗い色調をダーク・ファンタジー系のねじれた時空間で纏め上げ、不穏な雰囲気を漂わしていたのは、さすがはティム・バートンと思いましたが、後半、ディズニー・テーストになってしまったのには、ちょっとがっかりしました。
でも、この部分がなかったら、暗い暗い映画になったでしょう。

時空の流れを漂う子供たちの運命・・・なぜ、そんな運命に陥ったのか、そしてその運命をあどけなく受け入れている彼らに物悲しさを感じました。

amazonに投稿された原作の書評で、子供たちが隠れ住む村がホロガーストというのはホロコーストの投影だったり、ジェイクの祖父がポーランド系ユダヤ人だった、などの物語の背景を知り、さらに切なくなりました。
原作はもっとコクがあって面白そうです。

明るさの中に漂う異形の者たちの切なさを描いて、久しぶりにバートンらしい作品だったと思います。

あと、びっくりしたことが・・・ネタばれになるけれども、本筋には無関係なので。
あの人があっという間に食べられちゃったこと(汗
それからルパート・エベレット・・・コリン、ヒューの三人の中では、やっぱり一番老けて見える~(_ _);;

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2017年2月17日 (金)

カルテット 第5話「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白・・・夫失踪の真相!!」

公式サイト

東京のマンションで再会した真紀(松たか子)と鏡子(もたいまさこ)。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。
そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめ(満島ひかり)と諭高(高橋一生)に諭され、恐々としながらも承諾。司(松田龍平)はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。(公式サイトより)

すっかり出遅れてしまったので、いつにも増して簡単に書きます。

真紀は夫、幹生が自分から逃げたと、確信していた。なぜなら、母、鏡子から逃げた時の状況と同じだから。
母一人、子一人。息子を猫可愛がりする暑苦しい鏡子が目に浮かびました。

夫が母の元から逃げ出したがっていたことを、そういう人間であることを、鏡子に伝えられない真紀。可哀想だから。
一方鏡子は、真紀が何ごとかを隠していることを察して追求しているわけで。

真紀が幹生を殺していないことを確信し、鏡子に真紀の情報を流すのを断ろうとしたすずめでしたが、逆に首を言い渡されてしまいます。
鏡子が雇った新たなスパイは有朱・・・

ずかずかと人の心に踏み込んでくる有朱が怖ければ怖いほど面白くなるシーン、吉岡さんのサイコパスっぽい熱演で、真紀、すずめ、有朱の三人のシーンはスリリングで見応えがありました。

有朱はいったいどんな闇を抱えているのでしょうか。
真紀を追い詰めながらも、自分を追い詰めているようにも見えました。本当は人の善性を信じたいんじゃないのかな。

コンサートの話は思ったとおり、司の弟のコネありきの話で、プロの厳しさを思い知らされるというありがちな展開でしたが、ありがちだからこそ、見せ方、作り方の個性が際立つエピソードになっていたと思います。

一流、二流、三流そして四流。
カルテットのメンバーたちを、夢を捨てきれない人たちと切って捨てる圭、三流であることを自覚しているプロデューサー。彼はコスプレ企画が安易なことは百も承知なんだろうなあ。
仕事なんですよっと叱るピアニスト志望のADも印象的でした。人として、ちゃんとしてればしてるほど、このドラマの中では浮いて見えるのね。

論高が秘かにコスプレに乗り気そうだったのが、可笑しかったです。

で、ラスト、そうかあ、宮藤さんかあ。
ぴったりすぎて・・・(笑

高橋さん、「我輩は主婦である」(2006)で宮藤さんの分身として登場し、そっくり、と評判になったっけ。
このドラマでの二人の関係は・・・?!

今回も面白かったです。
次回が楽しみ!

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2017年2月16日 (木)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第4回「笑う魔物」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)はシハナ(真木よう子)から届いた脅迫状に従い再びロタ王国を目指す。途中の野営地で狼の群れに襲われるがアスラ(鈴木梨央)が一瞬で狼たちを殺してしまう。高笑いするアスラは禍々しいものに支配されていた…。一方、サンガルにとらわれたチャグム(板垣瑞生)は牢から脱走するが舟を漕ぎ出すときに敵の銛(もり)を受け重傷を負う。それでも沖を目指すがヒュウゴ(鈴木亮平)の海賊船が現れ行く手を阻む!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

原作を大分アレンジしてありましたが、いい感じに編集してあったと思います。
チャグムの脱出、オオカミの群れのくだりにはスリルを感じましたし、画に動きがあっただけでなく、それぞれにチャグムとバルサの思いが伴っていて、今までで一番面白かったです。

マーサ役の渡辺さんのセリフ回しが舞台っぽいのは、シーズン1で平さん、藤原さんたちが作りあげた世界観とすり合わせたからでしょう。
ファンタジーという日常と真反対な世界の住人を、舞台でもなく、映画でもなく、テレビで演じるのは、難しそうです。

その中で、ディーンさんが、とても自然、血の通ったキャラに見えました。
日常を描いたドラマではヘタすると浮いてしまう彼のインターナショナルな雰囲気が、ファンタジー世界にはまっていたと思います。

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2017年2月15日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第1話「宇宙一のスーパースター」

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はるかかなたの未来。銀河は宇宙幕府ジャークマターによって支配されていた。惑星クロトスでは、3人の戦士ハミィ、チャンプ、スパーダがジャークマターと戦っていた。彼らはキュータマに選ばれた9人の救世主・宇宙戦隊キュウレンジャー。しかしまだ3人しか集まっていなかった。そこにラッキーと名乗る青年の操縦するマシンが墜落してくる…!?(公式サイトより)

さすがパイロット版、お金がかかってます。アクションシーンも展開もスピード感たっぷり。
地球外がメイン舞台になるのは久しぶり、前作がトラディショナルな戦隊だったこともあり、画に開放感を感じました。双方心置きなく暴れられるだろうし。

どことなくチープな(汗)一般人も異形の人々、というのに、前作のラストとの繋がりを感じました。
背景とかキュータマコクピットとか、最後までこのクオリティーを保って欲しいです。

レッドさんはまた、チーム一のオバカ・・・いや、元気キャラに。
開始前は後のメンバーは戦隊初の9人、キャラ分けのヴァリエーションが多くてごちゃごちゃするんじゃないかな、とちょっと不安だったのですが、手堅く勢いよく描き分けてくれそう。
まあ、9人とは言え、人間体は基本形の5人ですし。
しかし人間外のキャストの豪華なこと。ゴーカイイエローも、お帰りなさい~

代々、ブルーさんのファンになることが多いのですが、今回のブルーさんは人間体ではない・・・でも、つぶらな瞳とキレッキレのアクションで、すでにファンになりつつあります(^^);;
手の特殊メイクがちょっと雑な気がしましたが、こういうのも戦隊ならではなのかも。

元気なシリーズになるのかな?
まずは掴みはOKだったと思います。

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2017年2月14日 (火)

おんな城主 直虎 6話「初恋の別れ道」

公式サイト

井伊谷への帰還を果たした亀之丞は、元服して井伊直親(三浦春馬)と名を改める。直親は次郎法師(柴咲コウ)を還俗させて、自分の妻に迎えたいと願い出るが、政次(高橋一生)はまず今川家に直親の帰還を許してもらうことが先決だとしてこれに反対する。実は次郎法師の出家は、今川による井伊の本領安堵の条件になっていたのだ。それでも夫婦になることを諦めきれない直親は次郎法師にある提案を持ちかける。(YAH0O!テレビより)

遅れていた元服を済ましたあと、次郎を還俗させて嫁にしたいと願い出る直親。

予想はいていたものの、即答できない直盛。
主の心中を慮ったか、今川家に、直親の帰参及び井伊家の跡継ぎであること、次郎の還俗を願い出ること、この両方を一度はに願い出るのは、無理がある、と家臣から説明がありました。
直平おおじじだけは、大国、今川はこんな小国のゴタゴタのことなどは忘れておる、と楽観的ですが、今川義元がそんな甘い人間ではないらしい。当然ですが(苦笑

ギブアンドテイク。何か願い事を聞いてもらうには、必ず見返りを求めてくる。その見返りとは。

着々と力を増しつつある今川は隣国三河を侵略しようとしており、そのための兵力を貸すことだろう、とは、井伊と同じく今川詣での小国の使者よりの情報でした。

ともかく願い事が多ければ多い分、見返りも大きくなることを覚悟しなければならない。
ましてや出家することで井伊家の本領安堵を認めた次郎の還俗は、例え認めてもらえたとしても、かなり大きな見返りを求められるだろう。
ということで、次郎の還俗願いは今回は見送ることに決まりました。

予想外にあっさりと方針を受け入れる直親でしたが、それは表面上。
次郎に、次郎は死んだことにし、別人となって自分と一緒になる、という策を告げるのでした。
次郎一人が井伊の犠牲になっていることに義憤を感じてもいます。
子供が生まれれば、その子を井伊の跡継ぎにする。何年かのちには、次郎・・・おとわを名乗ることもできるはず。
狂言を打った後は、直平おおじじの元に身を寄せればいい。もう、手は打っている。

死んだことになってしまえば両親にも会えないのか、と尋ねる次郎に、秘密は知る者が少なければ少ないほどよい、と直親。
自分も秘密に守られて生きてきましたからねえ。
でも、直平おおじじって、一番口が軽そうなんですけれども(^^;;

それに秘密の女って、ようは愛人、側女ですらないわけで、誇り高い井伊の頭領娘にそれを求める直親、気持ちはわかるけれども・・・まだハイティーンだものね。

一方次郎も、直親を慕う気持ちに流されて、狂言用の遺書をしたためますが・・・

自分はカビた饅頭になる。

自分たちが結ばれたなら、何かが起こった時には共倒れになり、井伊家は滅亡する。
何かが起これば・・・それって自分が斃れた時のことか、と思わず問う直親に。

もし、何も起きなければ、自分はカビてしまう、それでいい、と次郎。

捨て駒であっても、犠牲であっても、次郎とは井伊家の頭領の名。ならば井伊を守るために、その名を捨てるわけにはいかない。

きっぱりと決意した次郎に、直親も煩悩を捨てる決意をしたのでした。
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次郎の両親も、次郎一人が井伊家の犠牲になっていることに心痛めていました。

門閥の生まれであれば、家を守るためには人質、婚姻などの手段でもって、駒のように扱われるのが常識だった時代ですが、文書などでは残っていなくても、このような人間臭いやりとりがあったかもしれません。

次郎への思いを振り切った直親、奥山の娘を娶ることを爽やかに受け入れました。
この割り切り方が、戦国らしかったです。

直親が失恋したばかりだというに、すばやくちゃっかり娘を売り込みむ奥山を無神経だと憤る政次に、直親、ずけっと、次郎のことが好きなのだろう、と言っちゃいました。
本心を、秘めていた思いを言い当てられて微妙な政次。あんまりいい気分じゃないでしょうね。
もちろん次郎を完全に諦めた直親に嫉妬心があるわけはないのですが、その天然さが妙に気に障るってところでしょうか。

帰参して早々、生まれながらの殿様、と人望を集める直親を、苦労して育ったのだから裏も持っているはずだ、聖人君主はずがない、と斜めに予想していたのが外れてしまった政次。
だんだん、表情が亡父、政直に似てきました(_ _);;

雀を飼いならしてしまった竹千代にびっくりな瀬名のエピには和みました。
この分だと、嫌々嫁ぐ、という流れにはならないかも?
でもその方が後々辛くなるだろうなあ。
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次郎と直親が何故結ばれなかったかを、ゆっくりと描いていました。
これで一区切りついた感じ。

ここまでの6話、おとわ=次郎が井伊家のために犠牲になった経緯と、そのことを両親をはじめとする井伊家の人々が、当然だとは思わず、人間らしく受け止めることで、おんな城主誕生の地固めでした。
人望がなかったり、無能な城主だと、たちまち反旗を翻されてしまう時代ですから、基礎工事はしっかりやっておかないと。

オリジナルな世界を描いて、多少の無理はあっても大きく綻びはしなかったけれども・・・この枠で恋愛モノを見たいとは思っていない自分にとっては、凄く面白い、とは思えない、ワクワクしないままなんです。
この先ドラマの世界が広がったら、史劇らしくなるのでしょうか・・・

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2017年2月10日 (金)

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ:映画 

2015年 アメリカ 99分 原題「Maggie's Plan」

公式サイト

監督・脚本:レベッカ・ミラー/製作:レイチェル・ホロビッツ、レベッカ・ミラー/撮影:サム・レビ/編集:サビーヌ・ホフマン/音楽:アダム・ホロビッツ
出演:グレタ・ガーウィグ、イーサン・ホーク、ジュリアン・ムーア、ビル・ヘイダー、マーヤ・ルドルフ、トラビス・フィメルガイ、ウォーレス・ショーン

Photo

ニューヨークで暮らす男女の奇妙な三角関係を、「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグ、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク、「アリスのままで」のジュリアン・ムーア共演で軽やかに描いたハートフルコメディ。

ニューヨークの大学で働くマギーは、妻子持ちの文化人類学者ジョンと恋に落ちる。仕事ひとすじで家庭を顧みない妻ジョーゼットに愛想を尽かしたジョンは離婚を決意し、マギーと再婚。数年後、ジョンとマギーは子どもにも恵まれ幸せな毎日を送っているかに見えたが、小説家になるため仕事を辞めたジョンとの生活にマギーは不安を感じていた。そんな中、多忙なジョーゼットの子どもたちの世話をするうちに、ジョーゼットとも親しくなったマギーは、ジョンはジョーゼットと一緒にいた方が幸せになれると気づき、夫を前妻に返すという突拍子もない計画を思いつく。

監督は「50歳の恋愛白書」のレベッカ・ミラー。(映画.comより)
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@MOVIX

ネタばれ含む、簡単感想です。
割と評判が良かったのと、時間が合ったので観にいきました。最近、観たくても時間が合わない作品が多いんです。
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夫、妻、愛人。自分に正直かつ自分勝手な人たちの恋愛模様。
不倫の三角関係を描いてドロドロにならなかったのは、主人公のマギーが、育った環境もあって、男性及び結婚に幻想を抱いていないからでしょう。

価値観を共有できると感じた男性と不倫と知りつつうっかり恋に落ちてしまい、その上結婚してしまったマギー。しかし3年あまりが経って、妻を家政婦扱いし、女性、いや人間扱いしなくなってしまった夫に幻滅してしまう。

ま、ここまではよくある話、ここから先の展開が本作品の本題でして、シングルマザーの方が楽だと気がついたマギーが、所有欲と愛情を履き違えることなく,、わりとすぱっと元嫁に夫を返そうと企む、という流れで、ちょっとオカシしい感じになりました。

この元嫁、クールな大学教授、ジョーゼットをジュリアン・ムーアが演じており、さすが貫禄たっぷりです。マギーなんて小娘です~(^^;;
でも、そんな女丈夫ですら、たらしてしまう男、ジョン。

そんなに格好良くないのがリアルでした。
まあ、所謂"チョイ悪"で、ヒモ体質っていう、傍から見たらどうしようもないダメ男なんですけれども、母性本能をくすぐるタイプなんでしょう、これがモテるのです。
口説き文句が女たらしの典型的パターンなんだけれども、これにみんな引っ掛かっちゃう。
でもジョンに悪気はなく、開き直っている自覚もないのです。ただただ自分に正直なだけ。
まあ、こんな男をパートーナーにはしたくないです~(苦笑

マギーが体外受精を自分でやってのけるシーンは、本当にこんなことで妊娠できるのかどうか疑問に思いましたが、その他はマギーのさっぱりしたキャラや三人の感情の流れなど、至極ナチュラルに撮っているのと、マギーの友人たちを含め悪人が全く登場しないためでしょう、好感は持てました。

でも、何か今ひとつ捻り足りなかったように感じました。
ナチュラルなのはいいけれども、映画ならではでの毒がない気がしたのです。
ジュリアン・ムーアの放つ毒を、「いい人」キャラで悉く薄めてしまっているのがもったいなかったです。
ストーリーもしくは映像に引っ掛かる部分がほどんどないので、1年後には観たことを覚えていないかもしれません(汗
マギーを演じたグレタ・ガーウィグは好感のもてる女優さんした。彼女がブレイクすれば記憶に残る映画になるかも。

あ、あと、ジョンとジョーゼットの娘を演じたミナ・サンウォール っていう子役さんの目つきが物凄く色っぽくて印象に残りました。色気ではグレタをしのいでいたかもしれません。大物になるかも?

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2017年2月 9日 (木)

動物戦隊ジュウオウジャー 第48話 最終回「地球は我が家さ」

公式サイト

ジュウオウジャーとシン・ジニスの最終決戦! ジュウオウジャーはジニスの圧倒的な凶悪なオーラにもひるまず果敢に攻めるが、全く攻撃が通用しない。さらに、ジニスの作り出した空間に飲み込まれ、次々にやられてしまう。そんな中でも、必死に突破口を探る大和は、ジニスの秘密に気付く。その秘密とは…!?(公式サイトより)

メーバって何?・・・あ、下っ端怪人のことだった、と気がつくまで数分(大汗

下等生物メーバの集合体であることが、ジニスのコンプレックスだったのでした←公式参照
故に、誰よりも人及び怪人たちの心の弱みに敏感だったのです。
自分の物差しでしか他者を見れないため、長年仕えてきたナリヤの無私の気持ちすら、信じられなかったジニス。

一方、仲間を信じる気持ち、さらには地球からもパワーをもらったジュウオウジャー。
これぞザ・戦隊、戦隊モノの王道です。
怪人を徹底的に悪者に描いたことで、ジョウオウジャーの戦隊としての普遍的な正義がいつにもまして真っ直ぐ伝わってきたと思います。
ラスト、ジニス対ジョウオウジャーの戦いも迫力がありました。

年に一度の恒例顔出し変身に、みんな、成長したなあ、と思いとともにしみじみしました。
東映の特撮新人養成カリキュラムはほんと、素晴らしいです。

鳥男さんが死ななくってよかった~(^^

そしてわちゃわちゃなエピローグ。
ジョウオウジャーたちと同じく、え~っな展開でしたが、異形の者たちがお互いに認め合って共存する、という新しい世界を作り出したのは、とっても良かったと思います。
かつてラリーや鳥男さんが苛められたようなことがあちらこちらで起きるでしょう。
それでもなお共存していく、努力する、というのが、子供たちへのメッセージとして気持ちが良かったです。

ジューマンを歓迎する真理央おじさんとか、動じず対応するレッドさんのお父さんとか、旅立つ鳥男さんや壇上に立つラリーさんとか、それぞれらしくって、余韻を作ってくれました。

動物たちの戦隊、というファンタジーな設定でしたが、当初予測していたより遊びの少ないシリーズでした。←戦隊の他シリーズ比
みっちゃん・・・ザワールドさんで遊んだくらいでしょうか。いいキャラでした。
りっぱになったみっちゃんを見守っていたサイ、ワニ、オオカミの魂に涙。

スタッフ、キャストのみなさん、1年間楽しかったです。ありがとうございました。
今後のご活躍を願っております。

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2017年2月 8日 (水)

カルテット 第4話「妻はピラニア、婚姻届は呪いを叶えるデスノート」

公式サイト

ある日、諭高を追っていた半田(Mummy-D)と墨田(藤原季節)が別荘をたずねてきた。半田はある写真を見せ、「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は知らないの一点張り。諦めた半田は、人質とばかりに諭高のヴィオラを持ち去ってしまう。 その後、写真に写っていた女性(高橋メアリージュン)との関係を聞かれた諭高は、驚きの過去を話し出し… (YAH0O!テレビより)

簡単にざっくりと書きます。

冒頭、ゴミ捨て当番を巡って諍う四人・・・ではなくて、生真面目な司をからかう三人。

誰もしないから自分がやるしかない、でも自分がやってしまうから誰もやらない、だったら自分がやらなけば誰かが捨てるはず、ところが結局誰もやらないのでゴミは溜まる一方。
ゴミを巡っての憤懣を抱くに至る一連の司の気持ちの流れに思わず共感、気がつけばがっつりドラマの世界に引き込まれていました。
演出、キャストさんたちの演技を含めて、実にうまい切り込み方だと思いました。

ゴミ、という日常から始まったものの、論高の過去語りでいつものカルテットの、じわっとした不安定さが漂いはじめます。どことなく浮世離れした世界。
論高が、夢を追い続ける、女房から見たらダメダメ夫っていうのはよくわかるけれども、元嫁の名前が「茶馬子」とか、6000万円っていうのが嘘くさい(笑
でも嘘くさい話が、このドラマでは真実なのです。

半田に茶馬子の居場所を教えなかったのは、息子、光大のためだった。
論高が公園の水飲み場で水を飲もうとした息子を抱き上げようとするも、息子はもう一人で飲めるほど成長していた・・・論高がそこそこ息子を育てていたことや、二人が離れていた時間、それを論高が寂しく感じていることなどが、セリフではなくワンシーンで描かれていて、ベタなパターンかもしれないけれども、はっとさせられました。

夢を捨て、妻の下に戻って息子を育てる責任を負う覚悟を決めた論高。
結婚というシステムは嫌悪しているけれども、茶馬子のことは嫌っているわけではない、でなければ、いくら息子のためとは言え、夫婦に戻ろうとは思わないはず。

再会し、ぼろくそに言い合う夫婦でしたが、そのジャブの打ち合いもどこか楽しそうでした。
夫婦であった二人の間でしか交わせない絆が確かにあるから。

しかし茶馬子は、復縁を断わります。論高らしく生きて欲しいから。
このあたりの機微が絶妙でした、

茶馬子も決して論高を嫌ってるわけではない。
でも、どうしても許せないことがあった。それは・・・愛しているけれども、好きじゃない、という夫の言葉に真紀が深く傷ついたように、あの6000万円があったらなあ、という論高の言葉が茶馬子を深く傷つけていたのです。
6000万円があったら二人は出会っておらず、息子は生まれてなかった、そんな世界を、自分たちの家族が存在しない世界を夫は望んでいたのか・・・愚痴とは言え、許せない。
夫のダメっぷりより、言葉に傷ついたといのうが、リアルです。

共演した後、去って行く光大に手を振りつつ咽び泣く論高に思わず涙。

一番ふわふわしているように見えた論高がしっかり父親をしていたのが心に残りました。
父とついに和解出来なかったすずめに、父とは違う父親像を見せたわけで、今後の展開になんらかの影響があるのか、どうなのでしょう。

"目が笑っていない"有朱が、すずめの財布を覗き込んで、借りる値段を引き上げていくシーンもインパクトがありました。
誰より謎です、この子。

さて、思いもかけぬ父親の顔に思わず涙したのに、いつものダメ男っぷりとさらなる謎を畳み掛けてきた論高。
今、真紀の夫は生きているのか、それとも・・・

ラストは日常の象徴であるゴミを関わらせて〆ていました。

東京の真紀のベランダに、ゴミを持ち込む真紀と司。
え、そのまま放置するわけじゃないですよね?(大汗
ちょっとよくわかりませんでした。

愛しているけど、好きじゃない妻じゃなくて、愛していていえ、好きな女の人と一緒にいるかも知れませんね。(以下、文中セリフは大意です)

いつもとは別人のように、真紀を追い詰める司。
真紀といると、自分の中に二人の自分を感じる。

楽しいは切ない。
嬉しいは寂しい。
・・・
愛しいは虚しい。

 

語りかけても、触っても、そこには何もない。
じゃ、ぼくはいったい何から あなたを奪えばいいんですか。

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うあわ、エロチック。
このドラマ、セリフを拾い出すときりがないがないので今までスルーしてきたのですが、今回だけ、ちょっこし(汗笑

一つ一つのセリフ、カットそしてテンポが全て極上なラブ・サスペンスドラマになってきました。
ドロドロではなく、深くて軽い雰囲気も好みです。

この4人が揃ったからこそのドラマとは言え、同じ年代の俳優さんたち、出たかったろうなぁ。
絶対演じ甲斐のある役だと思う。
来週も楽しみです。

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2017年2月 7日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第3回「光の力」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)を狙う刺客から逃れて国境の街に住むマーサ(渡辺えり)の衣装店に身を寄せ、アスラが笑顔を取り戻すのを見てホッとする。一方、人質となったタンダ(東出昌大)はスファル(柄本明)から、アスラに宿ったのは破壊神で、再び人々が恐怖に支配されるのを許すのかとただされ、バルサの逃亡先を教えてしまう。その頃、サンガル王国に囚われたチャグム(板垣瑞生)は何者かに命を狙われていた。(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

サンガル王国、つまりチャグムを連れ去った国の話がばっさりカットなのは、ちょっと寂しいです。海洋国が背景ならではの開放感があったから。でもサンガルがメインの話「虚空の旅人」はなかったことになっているから、仕方がないですな。最終シリーズ「天と地の守り人」ではほとんど存在感がなかったですし。

とかなんとか突っ込みながらも、期待通りの鈴木さんの熱演で、ドラマオリジナルな流れに大分慣れてきました。

闇を抱えるアスラに、幼かった頃の自分を重ねるバルサ。
しかし、自ら闇を抱えて生きることを選んだ自分と、アスラは違う。
本当はごく普通の心優しき少女、アスラは、母によって抱え込まされた「それ」を闇だとすら気づいていないのす。

起源を同じくする昔語りが、ロタとタル、それぞれ視る角度や立場で全く違う話として伝えらている、という設定はファンタジーならではの醍醐味でしょう。史実では時の権力者に左右されてこうはっきりとは描けないですから。(現代も同じく。)

そして、モンたち狩人は、帝の命通り動くのでしょうか。

そもそも帝はなぜチャグムにあんなに冷たいのだろう。
チャグムがナユグを視ることができるから。精霊の卵などという穢れたものを見に宿してしまったから。性格が合わないから、国家経営の理念が違うから・・・自分より優れているから。
実はぼんやりなもので、原作を読み終わった後でも、原因はもやもやっとしたままでした。
でも父と息子の関係なんて理詰めで描けるわけはなく、ましてやミステリーの謎解きのようにはいかないわけで。
まだ先のことですが、ドラマではチャグム親子の行く末を描くのでしょう。楽しみです。

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2017年2月 6日 (月)

おんな城主 直虎 5話「亀之丞帰る」

公式サイト

天文23年(1554)春。成長した次郎法師(柴咲コウ)は僧としての修行を積みながら、行方知れずの亀之丞(三浦春馬)の帰りを待つ日々を過ごしていた。駿府では今川義元(春風亭昇太)が武田・北条との縁戚関係を背景にいっそう権勢をふるい、いよいよ三河平定へと乗り出そうとしていた。この今川家の威光を笠に井伊家中での実力をさらに強めた小野政直(吹越満)だったが、突然の病に倒れる。(YAH0O!テレビより)

今回、今更ですが、だんだんわかってきたことは、井伊家の次期当主はどうやら亀之丞のままであるらしいこと。
父は謀反を企んだとがで処刑され、自身も一時は命を狙われたけれども、井伊家は亀之丞を跡継ぎから降ろすことはなかったんですね。
そして謀判人の息子を後継者に据えることについては、今川家が口出しすることはなかった、ということなのでしょう。
おとわの件では随分妨害したけれども・・・この辺の今川家、井伊家の兼ね合いは、よくわからないままです。

で、9年たって、かつて敵対していた北条と婚姻関係を結ぶなど同盟関係を築いた今川家、さらには武田とも手を結び、東海一の大国になりつつある。今や亀之丞のことはうやむやになっているだろう、と、ポジティブな井伊家の皆さん。

・・・跡継ぎ問題にえらく引っ掛かっております(汗
「おんな城主」が誕生した重要な背景だと思うので・・・

さて、直盛は音沙汰のない亀之丞を諦め、ついに鶴丸と奥山家の娘を娶わせ、その子を跡継ぎに据えることを決意します。

奥山家って井伊家一門だったんだ。
そういえば初回でそのようなことをナレーションしていた記憶があるような、ないような(汗

縁談話をおとわ・・・今は次郎法師に相談する鶴丸。
良い考えだ、鶴丸ならば井伊家を任せられる、と邪心なく喜ぶ次郎法師。
鶴丸はちょっと寂しそうです。

父、小野政直ももちろん好機到来と喜びますが、直後、病に倒れてしまいます。

政直が倒れことを大喜びする直平じいちゃん。
そもそも直平本人が流れ者の小野家を引き立てたのに、なぜそんなに政直を憎むのかというと、直平が溺愛していた娘、佐名を今川に人質として売ったのが、政直だから、らしいです。

余命いくばもない政直を見舞う次郎法師。

佐名のことも含め、全て井伊家のためを思ってのこと。自分はどんなに憎まれようと構わない。息子、鶴丸も私を憎んでいる。井伊家の人々と同じ気持ちである。故に自分とは違って皆と気持ちを一緒にできるだろう・・・息子をよろしく頼む、と神妙に次郎法師に頭を下げる政直。

憎まれっ子政直の、井伊家への思いを聞いて心打たれながら去っていく次郎法師。
鶴丸も初めて父の気持ちを知って居住まいを正します。
が、態度一辺、いつもの策士風に戻った政直、息子や次郎法師を、おめでたい奴、と言い捨てました。

自分を悪者にすることで鶴丸を井伊家に売り込む、いわば「泣いた赤鬼」計画ですな。
鶴丸の幼馴染である次郎法師にはそんな計略は無用だろうけれども、恐らく他の見舞い客にも同じ事を述べていたのでしょう。
鶴丸が父を嫌っている、という事実も、政直の言葉に説得力をもたらしたはずです。
この計画のために、息子に嫌われる仕向けていたのかもしれない、それくらいのことはやりそうです。
まだ門閥が幅を利かせていた時代に、流れ者が井伊家一門の中で頭角を現し、生き延びていくためには権謀術数を駆使しなければならなかった政直。
お前は私のようになる、という不吉な予言を息子に残して逝去しました。
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政局が変動したのと、亀之丞を追い出した張本人の政直が亡くなったために、亀ちゃんが帰還できることとなりました。
和尚たちは亀之丞がりっぱに成長していることを知っていたけれども、そのことが漏れると彼の命が危ない、と極秘にしていたのです。

亀ちゃんの帰還は今回の一大イベントなので、顔見世とか、すれ違いとか・・・引っ張る、引っ張る(笑
しかも体の弱かった少年時代とは一変、武道家に。

一方、鶴丸は亀之丞が帰還したため、後継者の座から下ろされ、奥山家、つまり井伊家との縁談も取り消されてしまいました。
そして流れ者のままの鶴丸。
9年前おとわが夫婦約束を承諾していたら・・・と思わずにはいられませんでした。

ということで、今のところ鶴ちゃんの方に肩入れしちゃってます(^^;;
成長した次郎法師は、しばらく様子見、ということで。

あ、そうそう、家康登場。ローティーンのはず・・・子役なしでいきなりアベさんなのね(苦笑

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2017年2月 2日 (木)

動物戦隊ジュウオウジャー 第47話「最後のゲーム」

公式サイト

ついにアザルドを倒したが、幼い頃から嫌っていた父・景幸がバドの命を救っていたことを知った大和の心は乱れたままだった。気持ちの整理がつかぬまま母の墓を訪れた大和は、そこで父と会い…。そんな中、シン・ジニスが最後のブラッドゲームを開始する。地球滅亡の危機に、ジュウオウジャーが立ち向かう!(公式サイトより)

レッドさんとお父さん、さして盛り上がることなく、すら~と和解してしまったように見えました。
ここまで引っ張ったのだから、和解に1エピくらい費やして欲しかったかも。

ナリアさん、倒されたかと思いましたが、東映公式によれば最終回も登場するみたいで、良かったです。
鳥男さんもここまで無事なので、ほっとしました。まさか最終回で倒される、なんてことはないと思いたいです。

次回、大ラス。寂しいです。
人間界とジューランドへの道は、行き来できるようになるのでしょうか、それともお互いの世界維持のため、再び閉じられてしまうのでしょうか。
東映公式の「ついに明らかになるジニスの思い」がとっても気になります。

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2017年2月 1日 (水)

カルテット 第3話「嘘の絆」

公式サイト

すずめ(満島ひかり)が別荘でダラダラしていると、有朱(吉岡里帆)がやってきたる。「なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる有朱にすずめは「告白が苦手だ」と答える。すると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り、その方法をレクチャーする。 4人がノクターンに到着すると、そこには見知らぬ少年(前田旺志郎)が。その少年から「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」と突然告げられ、動揺するすずめだったが…。 (YAH0O!テレビより)

簡単にざっくりと書きます。

すずめが自分のことを語らない理由が明かされました。

幼少期に父親に詐欺の片棒を担がされたこと、そのことで壮絶な苛めにあってきた以上に、信じきっていたであろう父が、自己中心で冷酷な男だったに気がついたことの方が深い傷となっていることに気がつく真紀。

どうしても父親を見舞いに行けないすずめと、すずめの代わりに父を看取った真紀の、そば屋でのシーンは見応えがありました。

力のある女優さんたちならではの、こくのあるシーンでした。
そば屋の内装が緑基調、その緑と真紀の服が同じで、すずめだけがピンクを着ている、という意匠も効果的。
緑は安らぎを表しているのか、それとも迷いの森を意味しているのか。いずれにしても美しい画でした。

「ウルトラファイト」とはえらい違い(笑

すずめが御参りしていたのは、恐らく母のお骨なのでしょう。
巻の義母がすずめに目をつけたことといい、まだ何かわけありのようです。

司に、すずめの過去映像へのリンクを送りつけたのは誰なのでしょう。
最初は純かと思ったのですが、そんな陰湿な行為はしそうにない、心優しい少年でした。

妹曰く、「淀君」な有朱は、すずめの司への気持ちに感ずいていて、けしかけたのでしょうか。「カルテットドーナッツホール」を潰すために・・・理由はわかりせんが。

それにしても、夜這いをかけられも、受け流した司。
紳士と言うべきなのでしょうか・・・でも、前回、結衣とはその場の流れのラブアフェアしていたし、真紀に告白していたからグループ内恋愛もOK。要はまだ真紀が好きなので、仲間のすずめとは男女の仲にはなりたくない、ということなのでしょう。だったらやっぱり紳士・・・なんだろうけれども、何か引っ掛かるんですよね~

祖父の名声も、家族の中ではみそっかすであることも、さらっと受け止めているように見える、彼の抱えている謎が気になります。

次回は論高の謎が明かされるようです。
内緒の仕事をしていると思い込んでいたけれども、そうじゃないみたい。
楽しみです。

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2017年1月31日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第2回「罠」

公式サイト

バルサ(綾瀬はるか)がアスラ(鈴木梨央)と身を潜める小屋に呪術師スファル(柄本明)が現れ、アスラは怒りで人々を殺す力を持っており、誰にも救えないと忠告する。それでもアスラを守ろうとするバルサだが、薬を盛られたのか意識が遠のいていく…。一方、サンガル王国救出の航海に出たチャグム(板垣瑞生)は、タルシュ帝国に対抗するには隣国との同盟が必要と祖父のトーサ(伊武雅刀)に訴え、針路をロタ王国に向けさせた…!(公式サイトより)

※文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

チャグムの物語「蒼路の旅人」はほとんど覚えていないので(汗)、アレンジは気にならなかったです。
一方バルサの物語「神の守り人」はついうっかり最近読み返してしまったため、違いが目に付きました。とはいえ、ドラマ用のアレンジが改悪だとは思いません。
でも、この時点でアスラとシハナを対決させたのには、ちょっとびっくりしました。
原作では、シハナの正体を知らないアスラが、シハナの口車に乗ってしまうかどうかの葛藤が、「神の守り人」編の最大のクライマックスの一つになっているのですが、どう持っていくのだろうって。

原作の通りであれば、アスラは「神」をどう捉えるか揺らぎ続ける凄く難しい役です。鈴木梨央がどう演ずるか、楽しみです。

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2017年1月30日 (月)

おんな城主 直虎 4話「女子(おなご)にこそあれ次郎法師」

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井伊家の本領安堵の条件としておとわ(新井美羽)は正式に出家することになり、「次郎法師」という名を与えられる。「次郎」とは井伊家の家督を継ぐ男子の幼名であった。翌日から兄弟子である昊天(小松和重)と傑山(市原隼人)による厳しい修行が始まる。一方、今川の目付となった小野政直(吹越満)は井伊家中における発言権をますます高めていた。そんなある日、政直の命を狙う北条の手の者が井伊谷にやってくる。(YAH0O!テレビより)

出家したあとのことをなぁんにも考えていなかったおとわちゃん。お子ちゃまですものね(^^;;
千賀はそんなおとわをうまく誘導。その様子を小さい「よしっ」で見守る父、直盛(笑

出家が井伊家の領地安堵の条件なのだから、形だけではならぬ、と寺に預けられたおとわ。
もう誰もお姫様扱いしてくれません。一番新米の見習い坊主としての修行の日々が始まるのでした。

昔のことですから懇切丁寧な指導などはありません。すべて、見て覚えよ、の世界で揉まれるおとわ。何より応えたのは、つましい食事でした。
それならば托鉢せよ、と南渓和尚に言われ、と作法も何も教えられずに村を回るおとわですが、誰にも相手にされません。

ここで軽く妄想・・・

・・・姫様が出家したことは領民たちも聞き及んでいたはず。
大きいとは言えない集落、噂話の一つもするだろうし、ましてそこらじゅうを走り回っていた姫様ですし、顔を知っている者も多いだろうから、気がついて優しい言葉のひとつでもかける村人がいてもおかしくはない気がしたのですが。

1.村人たちは本当に何も知らなかった。

2.和尚から、おとわを見かけてもお姫様扱いせぬよう、お触れが出ていた。
だとしたら、すごい結束力です。さすが井伊家。

3.商人たちは行商人なので、おとわを知らなかった。
小さな村(この大河を見る限りです;;)に、小規模とはいえ市がたっていたことに、実はちょっと驚いたのです。それも毎日ではなくとも、度々たっているようで、行商人かどうかはともかく、どうも商い専業のように見えました。
大都市、すなわち城下町にようやく楽市が立ちはじめた時代だと思うのですが・・・こんな小さな村で、儲かっているのでしょうかね?(汗

特に3の、市がたっていたことが引っ掛かったのですが、昔話の世界、と言うことで飲み込みました(^^;;
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ということで、境遇が一変したおとわ。
鶴丸に、亀だって戻ってくるかどうかわからないし、こんなことなら鶴丸と婚約しておけば良かった、とぼやきます。

いや~本当ですよ。
そこは子供ですな。

しかし鶴丸に諭され、亀の竜宮小僧になる決意を新たにしたのでした。

一方、鶴丸の父、小野政直は、今川家の命で亡き直満の領地を引き継ぐことになった、と井伊家に宣言。
今川を後ろ盾にした政直には逆らえぬ、と歯軋りする直盛と家臣たち。おお、中野直由の初めての長セリフです。

そこへ、直平じいちゃんが、政直らしき人物を討ちに来た北条の者が潜伏している、と満面の笑みで告げにきました。
その者に政直を討たせば、今川には、井伊の関知するところではない、と申し開きできる。
だが、逆に北条の機嫌を損なうのでは、と直盛。でも政直を葬るチャンスではある・・・あちらが立てばこちらが立たず。

気分転換に散策に出た直盛は、上記のおとわと鶴丸、幼い二人のやり取りをふと耳にしました。

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結局、政直を刺客から救った直盛。
その見返りは、半分でよいから直満の領地を返すこと。
領地を取り戻したいということだけでなく、あの地は直満の魂だから、と直盛。

うーん、そういう設定は描かれてなかったと思う(汗

政直が亡くなれば、今川の出方もあるだろうけれども、領地を丸ごと取り戻すことも可能だったでしょう。
しかし、それでもなお、直盛が政直を助けたのは、鶴丸から父を奪いたくない、と思ったからでした。

気弱になっておるおとわにつけ込まず、小さい決意をそっと後押しする鶴丸、いい子です。
この優しさ、利発さが、父の命を救ったのでした。

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とういうことで、子供編は終了。

正直言って、ものすごく面白い、というわけではなかったけれども、導入部としてよくまとまっていたように思いました。

子供たちとはこれでお別れなのは、寂しいです。
僧形になってからの新井さん、柴崎さんの面影と重なりました。

ブロガーさんたちの前回の感想を読むと、井伊家の家系をおさらいしてたのは私だけではないみたいだったのが、何だか面白かったです。

さて、今回、おとわが出家したことで、井伊家の跡継ぎがいなくなっちゃっいました。
今川の目が光っているから、なし崩し的に還俗もさせられないし、なにより女の子だし・・・それこそが今回の大河のテーマということは重々承知なのですけれども(汗

おとわが直虎になるまで、誰か形だけでも跡継ぎを立てなくても良かったのだろうか、という疑問がずっと沈殿しているのです。
女性が城主になるって特異なことなんだし・・・なんかこの辺の井伊家の人間関係、相続問題がもやもやします~

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2017年1月27日 (金)

動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

公式サイト

アザルドの正体は、昔ジューマンの先祖ケタスが戦った太古の怪物だった。記憶と真の力を取り戻したアザルドは、圧倒的なパワーでジュウオウジャーを吹っ飛ばし、シン・ジニスの元へ向かう。ジニスから全てを聞いたアザルドは…。ジュウオウジャーがアザルドを倒す方法を考える中、再びアザルドが出現。大和の父・景幸がいる病院が破壊されてしまう…!?(公式サイトより)

アザルドさんの攻撃、相変わらずエグイです。
しかし記憶が戻って早々に斃されてしまいました。
しかもレッドさん抜きのジュウオジャーによって。それだけ彼らジューマンの怒りが激しかったわけですな。

一方、いつも何かとメンバーの面倒を見るレッドさんは、父が母の臨終に駆けつけられなかった理由を、鳥男さんから聞いて、呆然となったままです。

父が鳥男さんを助けなければ、自分は「王者の資格」を手にすることはなく、ジューマンたちと出会うこともなく、ジュウオウジャーとしてデスガリアンと戦うこともなかった・・・

何故人間であるレッドさんが「王者の資格」を持っていたのかを含めて、レッドさん一家の秘密がこのシリーズのキモでした。
そして、デスガリアンとの最終決戦と、レッドさん親子の和解を重ねての結末へ。
戦隊シリーズらしい端正なエンディングになりそうです。

レッドさんのバックボーンを隠し続けることに、途中で、何故明かさないのか、と焦れて何度も突っ込んだことをお許しください(汗々

こうなると、ザワールドさんの家庭及び住居が気になります。
ジニスに操られていた時は行方不明になっていたろうし・・・今は自分ちで寝てそう。一人住まいなのだろうか、もし家族と住んでいるのなら、見てみたいです。なんせみっちゃんの家族ですもの、相当強力そう(^^
そこまで描くと話がバラけちゃうかな。SPで描いて欲しいかも(^^;;

あと、今更ですが、中尾さん、国広さんの若い頃に顔立ちだけでなく雰囲気が似ていますなあ。
ちょっと昭和風の二枚目だと思っていたのですが。
スタッフたちは最初からお父さんの配役を決めていたのか、それとも中尾さんにインスパイアされたのか。どちらにしても、このシリーズの最後を締めくくるに相応しい、いい感じのキャステイングだと思いました。

さて、お山の大将でありたいジニスがラスボスでした。
2話かけて倒すのね。

ナリヤと鳥男さんにフラグが立ちまくっているのが気になります・・・

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