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  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

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2017年7月25日 (火)

おんな城主 直虎 29話「女たちの挽歌」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)は徳川家康(阿部サダヲ)に書状を送り、上杉と同盟を組んで武田の今川攻めの動きを封じ込む策を進言する。いったんはこの策に乗ろうとした家康だったが、時を同じくして武田から今川攻めの誘いが来てしまう。
その頃、駿府では寿桂尼(浅丘ルリ子)が死の床についていた。
松下常慶(和田正人)は井伊と徳川の同盟の証として、しの(貫地谷しほり)を人質に出すよう要求するが…。直虎からてんまつを告げられたしのは冷静に受け入れるが、母親と離れたくない虎松(寺田心)は直虎にじか談判。さらに、しのを嫁がせなくてもよい方法を懸命に探ろうとする。
そんななか、しのは虎松を説き伏せ、嫁いでいく。
そのころ駿府では、今川が武田から遠江の割譲を迫られていた。怒りに震える氏真(尾上松也)は武田との戦を覚悟し、井伊へも魔の手を伸ばし始める…。(公式サイトより)

虎松がゴネた時はしののことを疑ってしまいましたが、彼女も成長していたのですね。

しのと虎松をモデルケースにして、戦国における(戦国だけじゃないかもしれないけど)人質の価値、人質となる人々のお家を思う覚悟などを、当時の人々の感覚かつ女性らしい目線で、丁寧にレクチャーしてくれました。
受け止めるしの毅然さ、戦国の子である虎松の悲しみの描き方のほどがよかったです。
しのが虎松に言って聞かせるシーンは、この時代の武家のあり方をコンパクトに説明していてわかりやすく、日本史の勉強に使えそう。
直虎が頭を下げようとするのを、何度も押しとどめるしの(笑
コミカルさを大河に持ち込むのには賛否両論あるだろうけど、この一連のシーンは何気に貫地谷さんと紫咲さんのコメディエンヌぶりの息がすきっと合っていて、面白かったです。

今川の手前、徳川に人質に差し出すのはいかにも都合が悪い故に、あまり名の知られぬ、一見徳川とは関わりのなさそうな松下家に嫁ぐことになったしの。
wikiによれば常慶の兄らしいですが、両家の釣合いは取れたのでしょうか。
松下家も武家階級だし、しのは地方の豪族とはいえ、それなりの血筋の生まれ、しかも亡き領主のお方様だからこそ、希少価値があったのだろうなあ・・・などなど思い巡らされました。
タイトルには無理矢理感があるけれども、歴史ドラマらしいエピソードでした。

家康の保身細心、武田のごり押し、そして名前だけとはいえ、上杉、織田、北条の名前も名前も飛び交い、世界が広がって大河らしくなってきました。

こうなると、今川と井伊だけだったファンタジックな世界が懐かしく思えたりして(^^;;
だって、時間が動くということは、政次の命運も・・・

枯れ枝のように斃れた寿桂尼。ほんともったいないキャラでした。大物ぶりに気がつかなかった自分がうっかりものだったとも言えるけれども(^^;;
寿桂尼の仕掛けた時限爆破を防ぐために恐らく政次は・・・どうなるのだろう。
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2017年7月20日 (木)

「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編 前後編」 超・簡単感想

公式サイト

ほとんどリアルタイムで視聴したのですが、感想を書きそびれてしまってました。
なので、短く。

1年後のゆとりブラザーズを描いていて、とっても面白かったです。

連ドラの時は、クドカンさんの「45才にして初めて挑む社会派」なドラマということで、力みがち、フィルムっぽい画であったこともあって、日本映画的なシリアスでウエットなテイストが漂いがちだったのが、このSPはいい感じで力が抜けてて、明るい方のクドカンさんテーストなドラマになっていました。
連ドラの時は話を詰め込みすぎてたけれども、SPは短いスパンを十分に意識した三人それぞれのエピソードが組み込まれていて、丁度いい感じでもありました。

岡田さん演じる正和、松坂さん演じるやまじ、柳楽さんのまりぶも、それぞれに真面目で一生懸命なのが1年前とキャラぶれなく、息もあっていて楽しかったです。連ドラレギュラーも総出演だったし、ほんとチームワークが良い(^^)v

特に破天荒だけども、3人の中では一番の確固たる常識人であるまりぶの、常識と非常識が痛快。ラスト、さらにパワーアップしちゃった(笑
まりぶが、同じく柳楽さん演じる大河のオリジナルキャラより破天荒に感じたのは、本の差(以下、自粛;;)

まーちん、茜ちゃんをちゃんと見てあげてね。連ドラの時も感じたけれども、こんな出来た奥さん、そうそういないですよ。
教師って本当に大変そう。やまじー、あんまり思いつめないで欲しいです。
教頭先生が理解ある人で良かったです。こういう普通の感覚の上司がいてくれてるって、幸せだとも思いました。

無駄に熱い(汗)、坂間酒造の従業員が、連ドラの時、金髪でまりぶの舎弟だったとは気がつきませんでした(汗
でも彼の熱さは無駄じゃなかった。久美の娘、未来の世話も何気にやっていたし・・・いい奴だなあ。

OB訪問した学生の中の一人が、ライダー出演中の「無免許医」ことスナイプだったらしいけれども、誰がどれだかわかりませんでした(汗
録画を見直さないと。

ゆとりモンスター、山岸も進化してました。使えるじゃん!(笑
彼を主役にしたスピンオフドラマを配信中だそうです。愛されてるなあ(^^

1年後に戻ってくるのかなぁ。戻ってきて欲しいなあ。

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2017年7月19日 (水)

おんな城主 直虎 28話「死の帳面」

公式サイト

気賀の城主となることを認められた直虎(柴咲コウ)は、方久(ムロツヨシ)に城代を任せることで商人の自治を保障する。
危篤状態からの復活を遂げた寿桂尼(浅丘ルリ子)は甲斐の武田信玄(松平健)のもとを訪れ、武田家に嫁いでいた氏真(尾上松也)の妹・鈴(岸茉莉)を駿府に返すよう要求する。寿桂尼はさらに北条氏康を味方につけ、武田への圧力を強める。
北条の仲立ちによって今川と武田の争いはいったん落ち着くが、寿桂尼と氏真の間には深い亀裂が生まれてしまう。
寿桂尼が再び病床に伏し命が危ぶまれるが、氏真が催したうたげの音に誘われ意識を取り戻す。
一方、井伊では直虎と政次(高橋一生)が寿桂尼の容態を鑑み、今川から徳川に寝返る算段をはじめる。
そんななか、直虎は寿桂尼の呼び出しを受け、久しぶりの対面を果たすことに。
二人は出会いからこれまでを振り返って涙し、変わらぬ主従関係を誓うが、その胸の内はそれぞれの家を守ることを第一としていた。(公式サイトより)

夏バテから立ち直れませんー(汗
ですので、短く感想。

本当に「死の帳面」でした。
寿桂尼が手にした巻物、直虎の名のところに赤くバッテン。ちょっとぞっとしましたわ。
頼りにしている、と言いながらも直虎の、井伊家の動向を探っていたわけですね。

まあ、直虎の方も泥船、すなわち今川家から離れる決意をしながらも、恩人として寿桂尼を持ち上げてましたから、狐と狸の対面ではありましたが、二人が交わした言葉には一辺の誠はあったと思います。
しかし、感傷より何よりお家が大事なのは、双方同じ。そしてそれが戦国の世における正義です。
直虎の井伊を護る決意を見抜いていた寿桂尼、自分が逝った後ことも考えているはずです。さて、井伊家にどんな罠を仕掛けるのでしょう。政次が身を挺して防ぐ流れになりそうな気がするのですが・・・

今川家にはもはや領主のリーダーとしてのカリスマ性がなくなってしまったことを、誰よりも憂う寿桂尼が足掻く姿には緊張感がありました。

もったいないと感じたのは、この政治感覚に優れ清濁併せ持ったしぶとい、新鮮なキャラをゲストのように感じさせてしまったことです。少なくとも私はゲスト風(^^;;)だと思ってました。
でも違いました。サブレギュラーどころか中盤部分のラスボス的スタンスだったんだ・・・

なぜゲストに近いキャラと思ったかというと、時々登場するだけで彼女のエピソードがほとんど紡がれていなかったからです。
例えば直親謀殺。罠を仕掛けた張本人が氏真ではなく、寿桂尼であることがやっとわかりましたが、こういう暗い部分に関わっていたことを曖昧にするのではなく、ドラマとしてちゃんと見せて欲しかったです。
例えば直親襲撃成功の報告を聞く寿桂尼のワンカットとか。
あの事件の後、寿桂尼、氏真の動向はスルーでした。
このあたりを細かく描いていたら、直虎が後見人に立つこと許すエピソードにも、もっと複雑な味が出た気がします。

継続的に物語の重低音として寿桂尼の存在感をキープしていたら、この新しい試みの多い大河のコクとなり、味わいになったと思うのですけれども。

さて、家康が再登場。この大河の時間が動き出したようです。
この間土スタで柳楽さんが、今後龍雲党にも影が差してくるようなこといっていたので、心配です。
まさか政次と同じタイミングで退場、何てことはないでしょうね・・・

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2017年7月12日 (水)

仮面エグゼイド #39「涙のperiod」

10話以来、レギュラー感想は放置しておりましたが、視聴は続けていました。

あんだけ突っ込んでおきながら、どのツラ下げてってとこですが・・・やっぱり好きなんです、ライダーシリーズ(大汗

貴利矢が死んだ時とか、ポッピーピポパポがダークサイドに落ちた時、檀黎斗が新檀黎斗(笑)として復活した時や、貴利矢がデータではあるけれども蘇った時、そしてここ最近の悩める飛彩など、どれだけ突っ込みを入れようと思ったかわかりませんが、全て何となく時期を逸してしまった(汗笑

今回の飛彩の決断は、ライダー王道の悲壮感が今までで一番漂っていたと思います。
悲しくも医者の道に徹した清い決断。彼の心のうちは書き出すとききがない。そう、視聴者に推察を委ねるところもライダーらしい展開でした。

そして飛彩の決断を経て、バラバラだった絵夢、飛彩、大我、貴利矢、この4人のライダーが始めてチームになったという流れに今まで最大のカタルシスを感じました。

現実の人間の生命、つまり大我の命を取り引きの材料にする正宗の卑怯さも際立ちました。
最近のシリーズ中、その卑怯さぶりが一番リアルに躊躇なく描かれている悪役のような気がします。だからこそ、設定の仔細がわからなくても、がっつりしたカタルシスを感じるのでしょう。
それに設定がよくわからないのは、ライダーシリーズの特徴で、別にこのシリーズに限ったことじゃないですし(^^;;

ここからまた新しい展開になるようですが、取りあえず終盤へ向けてのくぎりとして、いい感じでした。

院長と飛彩親子とは対照的、粘着質はところがそっくりな正宗、新檀黎斗のマッドな親子がどう決着をつけるのか、気になります。
お互い全く相手に対して情を持ってない。このままいがみ合って斃れていくのでしょうか。

ということで、時間の都合もあり、次の感想は最終回になるかも~(汗

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2017年7月11日 (火)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第21話「さらばスコルピオ!アルゴ船、復活の時!」

公式サイト

一人で決着をつけるべくスコルピオの元へ向かったスティンガー。自らの命を懸け一族に伝わる秘術アンタレスを使うが、アルゴ船をめぐるスコルピオとの最終決戦! スティンガーはラッキー、小太郎とともに立ち向かいスコルピオを追い詰める。ところが、スコルピオは力を解放し強さを増してしまう。さらにスティンガーの体にも毒により限界が。スコルピオが3人にとどめを刺そうとした瞬間、そこに復活したチャンプが現れる。仲間とともに守るものを手に入れ強くなったスティンガーは、ついにスコルピオを撃破。スコルピオは最後の力を振り絞ってスティンガーを解毒し、弟思いの兄の心を取り戻す。

そこにドン・アルマゲのホログラムが現れ、モライマーズを起動。チキュウのプラネジュームを一斉に吸い取り始める。スコルピオはスティンガーたちを守るためドン・アルマゲの攻撃に立ち向かい命を落とす。

3つそろったキュータマによりアルゴ船を復活させたラッキーたちは、船内でコールドスリープしていた謎の男を目覚めさせる。男は鳳ツルギと名乗り、伝説の救世主ホウオウソルジャーに変身。とんでもない強さでチキュウ上のモライマーズを破壊し、マーダッコも撃破する。鳳ツルギには、一体どんな秘密が!? (公式サイトより)

さそりさんが「さらば」しなくて良かったです~。先週、まんまとタイトル・トリップに釣られてしまいました(^^;;
最後には改心、地球を守って死んでいったお兄さんに合掌。お兄さん役がほんと、似合いますなあ。

キュートなぬいぐるみを作って、針仕事はさそり座の戦士のたしなみって(笑
今まで暗い顔しか見せてなかったさそりさんが、はじめてお茶目な面を見せてくれました。

なのに、新メンバー、鳳のイパクトが強すぎて埋もれ気味になってしまったのが、なんとも残念です。
息つぐ間もなく次の展開に持っていくって意図は分かるけれども、つめこみすぎな気がする。
さそりさんの笑顔でもう少し和ませて欲しかったです(^^;;

それにしても鳳、強い、強すぎる、濃い、濃すぎる(笑
強すぎて、モライマーズたちの総攻撃の規模が小さく見えました(汗
キョウリュジャーたちの戦闘の段取りも相変わらず悪くて、今ひとつ危機感が伝わらなかったですし(大汗
キャラのインパクトは大成功だったかも。

マーダッコは今度こそ倒されちゃったのかなあ。

で、ついにドン・アルマゲが姿を現しました。ああ、忙しい(汗
自分に取って代わろうと目論んでいたスコルピオの野望に気づいていて、わざと遊ばせていたみたいです。

鳳、これから仲間になっていくのだろうけども、一波乱も二波乱もありそう。

次回はお休みだそうです。

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2017年7月10日 (月)

おんな城主 直虎 27話「気賀を我が手に」

公式サイト

中村屋(本田博太郎)と気賀の町衆は井伊谷を訪れ、気賀の城には大沢氏(嶋田久作)ではなく、直虎(柴咲コウ)に入って治めて欲しいと願い出る。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊が気賀の港を押さえることでさらに商いの手を広げられると意気込み、まずは今川重臣の関口氏経(矢島健一)を懐柔しようと動く。
そんな折、今川氏真(尾上松也)のもとに火急の知らせが飛び込む。武田・今川の同盟の要である武田義信が自害したというのだ。
一方、中村屋から井伊が気賀の城を治めるかもしれないと聞いた龍雲丸(柳楽優弥)は、城の普請を請け負うと言い出す。万一攻め込まれた際に、船で湖に逃げ出せる城を作ろうというのだ。
直虎を城の普請場に案内した龍雲丸は、自らの過去を語り始める。そして、大沢がいくつもの城の普請を抱えていることを教える。
大沢が負担を感じているのではと考えた直虎は、方久を通じて大沢を説得。大沢は自らの代わりに井伊が気賀の城に入れるよう氏真に口添えし、ついに井伊が気賀を治めることとなる。(公式サイトより)

ラスト近く、直虎が気賀の城主になったことを御初代様の井戸に手を合わせ、きっと直親にでしょう、報告する政次。

直虎を支える者たちが智恵を絞り、力ずくでも騙すのでもなく、相手方の大沢も納得済みで、新たに支配権を得た領地、直虎にとっては初めのことです。
政次にとっては、直虎が一人前にやり遂げたこと、そして血を流すことなく成し遂げたことが嬉しい。

方久や気賀の商人たちの、井伊を城主にせんとする動き、そして彼らの智謀に、疑わず乗っかる直虎のドラマはそこそこ面白かったです。

ただ、地方のあり方を描くのがこの大河の柱のひとつならば、気賀を手にいれることのメリットをもっと明らかにするような、経済を絡めたエピがあっても良かった気もしますが。
何かあっさりと、めでたしめでたし、で終わっちゃった感じがする(汗

大沢様は井伊方の目論見をおおよそ察したようだけど、同時に井伊に謀反や野心がないことも察しているし、事実とても忙しかっただろから、大人な態度でした。
もし、今後も大沢家と井伊家が係わり合いを持ち続けるストーリー展開ならば、大沢家は間違いなく重要な存在になりえそうなんだけれども、どう進んでいくのでしょうか。そうすると、史実が大量に混じってきそうだし、そういう展開は作家さんの好みじゃなさそうだから、これにて大沢様の登場は終わりのような気もします。

龍雲丸の自分語りは・・・中身がすかすか過ぎて、ほとんど記憶に残りませんでした(大汗
セリフを語っている柳楽さんの表情は印象に残ってますけれども。
ここに限らないけれども、ここまで龍雲丸押しにするならば、架空の人物というのを利用したドラマをもっと捻ってあげて欲しかったです。

ラスト、並び立つ政次と龍雲丸。この二人が普通に話すシーンって今までなかったから、新鮮でした。
政次は、龍雲丸を直虎を託せる人物かどうか、見極めようとしているんだろうな、と推察しているのですが、はて?

直親が殺されたのが1663年、武田義信が自害したのが1667年。
この4年間を、3月半ばから7月半ばの4ヶ月をかけて、歴史的出来事をほとんどメインに置かずに描かずに走り抜けましたな。
井伊家にとっての大々事件が起きるまであと1年ほど。このペースでいくと、成人した虎松改め直政が登場するのは秋になるかも。
政次の元気な姿、政次と直虎が協力しあう姿を見るのは、とっても嬉しいんだけれどもなあ。

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2017年7月 7日 (金)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第20話「スティンガーVSスコルピオ」

公式サイト

一人で決着をつけるべくスコルピオの元へ向かったスティンガー。自らの命を懸け一族に伝わる秘術アンタレスを使うが、それでもスコルピオには敵わず、アルゴ船復活のためのキュータマを奪われる。そこに駆けつけたラッキーたちがトモキュータマを取り戻すが、スティンガーはスコルピオに連れ去られてしまう。

そんな中、ついに無数のモライマーズがチキュウへ。スコルピオの策略によりチキュウの人々から逆恨みされながらも、キュウレンジャーはチキュウ滅亡の阻止と、スティンガーを助けるためスコルピオに立ち向かう。ところが、ラッキーと小太郎の前に、スコルピオによりさらなる猛毒を打ち込まれ凶悪化したスティンガーが立ちはだかる。小太郎はスティンガーの猛攻撃を受けながらも、大事なことを教えてくれた“アニキ”を元に戻すため果敢に挑み解毒剤を打つ。小太郎の必死の呼びかけにより復活したスティンガーは、ラッキーと小太郎とともに、スコルピオとの最終決戦へ!(公式サイトより)

メンバーに迷惑はかけたくない、兄を倒すのは自分しかしない・・・という揺れる思いそのままに、怒ったり、洗脳されたり、泣き叫んだりと目まぐるしかったさそりさんと、熱血少年、小太郎。
小太郎、ほんのわずか見なかっただけで、たいそう成長したように見えます。顔つきが大人っぽくなった、というか。

この小太郎の熱さこそがこのシリーズの核なのかなぁ、と思いつつみていました。
全体的に、懐かしい感じがする少年マンガっぽいテーストなのね。

えっ、来週のタイトルが「さらばスコルピオ」ですって?!さそりさん、退場しちゃうの?嘘やん!
チャンプもようやく目覚めそうなのに・・・新メンバーも登場するって・・・どうなるんだろう。

で、もっとびっくりしたのは時間帯の変更ですよ!
リアルタイムで見ることはあまりなくても(汗)、日曜の朝、目覚めたらまず見るのが戦隊、そしてライダー、という習慣が身にしみてます。
夢の続きというか、ぽわんと平和な気持ちになれるんです。その平和が例えかりそめのものであっても。
日曜なんだから・・・早朝からニュースって見たくないんです。現実逃避かもしれないけれども(_ _);;

裏の番組のこともあるし、視聴率は確実に落ちそうです。
ライダーが9:00、戦隊は9:30・・・録画でもいいってことなのかなぁ。

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2017年7月 6日 (木)

2017年夏のドラマ:視聴予定

今期もレギュラー感想は書けないと思いますが、視聴予定の地上波プライムタイムのドラマだけ書き留めてみました。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいとは思っています。

 「ごめん、愛してる」日9 TBS
 「警視庁いきもの係」日9 フジ
 「愛してたって、秘密はある。」日10:30 日テレ 
 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd SEASON」月9 フジ
 「僕たちがやりました」火9 フジ
 「カンナさーん!」火10 TBS
◇「過保護のカホコ」水10 日テレ
 「セシルのもくろみ」木10 フジ
◎「ハロー張りネズミ」金10 TBS
 「ブランケット・キャッツ」金10 NHK
○「悦ちゃん」土6 NHK(6月10日スタート)
 「ウチの夫は仕事ができない」土10 日テレ

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以下、簡単コメントです。

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「ごめん、愛してる」
原作となったドラマは未見です。
韓流ドラマ風粘着質な流れはあまり好みじゃないんです。肉親の愛憎を描くテーマそのものにも、それほど惹かれませんし。ただ、キャスティングには興味があります。
吉岡さんは「カルテット」の笑わない目をした有朱のイメージが抜けません(汗)。バラエティでも気の強いところをみせていたし。

「ごめん、愛してる」公式サイト

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「警視庁いきもの係」
原作未読です。
手がかりがすべて動物の、コミカルな推理物だそうで、この枠っぽい温いテーストになりそう。コミカルな、というのが不安かも(汗)。すべらなければいいんだけど。とりあえず初回は見る、という方向で。

「警視庁いきもの係」公式サイト

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「愛してたって、秘密はある。」
原案は秋元康さん。
キツそうなテーマだなあ。ドラマとして見せてくれるのでしょうか。ゲーム臭がちょっとする・・・視聴継続にあまり自信は持てないけれども1話目は覗いてみます。
日曜日は例によってドラマラッラッシュだし、7月末からはNHK「女王ヴィクトリア」も始まるし。ごめん福士君、てことになるかも(汗

「愛してたって、秘密はある。」公式サイト

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「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd SEASON」
月9にお引っ越ししたこと自体が不安(苦笑
時間枠って大事だと思うんですよ。
とにかく成長した」メンバーの姿が見たいので、視聴します。

「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd SEASON」公式サイト

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「僕たちがやりました」
原作未読です。
キャスティングを見ると、ちょっとコミカルテーストが入ってる?
青春逃亡サスペンス・・・見てみないと全くわからないです。今期一番夏っぽい感じがします。

「僕たちがやりました」公式サイト

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「カンナさーん!」
原作は、カンナが主役になる前からずっと呼んでいます。
カンナと渡辺さん、確かにガラは似ているけれども、深谷さんの作品って「ハガネの女」もそうなんだけど、テンポがよくって絵柄が明るいのとで明るそうに見えるのだけれども、実は社会の歪の只中で歯を食いしばって生きてるヒロインが多いんです。そこのところをどういう風に描くのか、興味があります。マギーさんか・・・軽くしちゃうのかな。
それと男性キャラは本当、クズばっかです(苦笑

「カンナさーん!」公式サイト

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「過保護のカホコ」
良くも悪くもとても個性的でパワフルな遊川さん。だからついつい見ちゃうんですが・・・もし万が一、後味が悪い作品になっても高畑さんの傷は浅そう。心配なのは涼真君です(^^;;
遊川さんのインタビューを読むと、自分の作品が後味悪く感じられていることの自覚はあるみたいです(微苦笑
本作はハッピーに終わるドラマにするとか。本当ね?!
面白くなることを願っています!

「過保護のカホコ」公式サイト

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「セシルのもくろみ」
原作未読です。
豪華女優陣の共演でお届けするファッション業界の、笑えてクレイジーでどこか切ない“オトナのオンナたち”のリアルドラマ。(公式サイトより)
このコピーだけで何かおなか一杯な気がする(汗
初回は見るつもりですが・・・さて。

「セシルのもくろみ」公式サイト

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「ハロー張りネズミ」
原作未読です。
大根さんの脚本・演出にこのキャスト。期待してます。TBSが力まないことを願っています。
瑛太さん、ちょっと太った?顔が丸くなった気がする(^^;;

「ハロー張りネズミ」」公式サイト

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「ブランケット・キャッツ」
原作未読、もう始まってます(汗
金曜10時の時間帯は何かと混雑するので、再放送で録画、視聴しようと思っています。でも、第1話すら見れてません(汗
放映時間がテニス絡みで定まってないのが不安です。

「ブランケット・キャッツ」公式サイト

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「悦ちゃん」
原作既読です。
獅子文六氏のもっとシリアスな自伝的な小説、かの朝ドラ第一作の原作になった「娘と私」も既読。
明治な親父さんの女性観は、今ならハラスメントとしてバッシングを受けそうでした。面白かったけれども。
こっちの原作は児童向けに書かれてあったし、ドラマではもっと軽くするんだろうな。
この時代を戦争を絡めてではなく、純粋に昭和モダニズムをお洒落に描いたドラマはほとんどないので、楽しみです。

「悦ちゃん」公式サイト

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「ウチの夫は仕事ができない」
仕事ができない夫が奥さんと手に手を取って頑張る笑って泣ける新感覚!お仕事ホームドラマ(公式サイトより)
うわ、どんなドラマになるのだろう(笑
この枠らしいテーストを期待しても・・・いいのかな?

「ウチの夫は仕事ができない」公式サイト

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夏のドラマは原作のチョイスを含めて冒険が多いのか、他のクールより見てみなきゃわからないドラマが多いです。

実は超低空飛行な視聴モチベーションだったのですが、こうやって一覧を書き出して、コメントをつけてみると、意外に楽しみなドラマが多いことにも気がつきました。

相変わらず11時台以降の深夜ドラマは把握できていません。
無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマも視聴するかもしれません。
その一方で、視聴時間のやりくりなどを含めて、合わない、と感じたドラマは早めにリアイアすると思います。

今期も良作にめぐり合えますように。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2017年7月 4日 (火)

おんな城主 直虎 26話「誰がために城はある」

公式サイト

龍雲丸(柳楽優弥)が井伊の材木を取り返したことで、直虎(柴咲コウ)の謀反の疑いは晴れる。しかしその材木は数日後、今川の手によって気賀に運びこまれることになる。
今川氏真(尾上松也)は商人の自治が許されてきた気賀に城を築き、家臣の大沢基胤(嶋田久作)に治めさせようとしているのだった。
この動きに激怒した龍雲丸は、築城反対派とともにかく乱作戦に出る。混乱を鎮めるため、直虎は気賀に乗り込むが、民は築城賛成派と反対派に別れ対立を深めていた。
そんな状況を打開しようと、直虎は気賀の商人たちと龍雲丸を集める。そして、反目し合う商人たちの本音を引き出すことで、互いの矛を収めさせるのだった。
しかし、龍雲丸だけは築城に反対する姿勢を崩さない。直虎が訳を聞くと、龍雲丸はかつて両親が城を守って討ち死にしたと打ち明ける。
井伊谷で顛末を聞いた方久(ムロツヨシ)は、大沢の代わりに井伊が気賀に入る事を提案する。(公式サイトより)

自治を守ろうとする商人たちと、彼らを権力で我が意のままにせんとする武士たちのせめぎ合い。

流通システムが発展・発達した世相を描いていて、勉強になりました。
気賀、というのがまたコンパクトで掌握しやすいです。私はこの大河で初めてこの宿の存在を知りました。
これが堺とかだったら(今の井伊には全く関係のない土地だけど)、町の規模が大きく、政治経済、それから宗教も絡んでややこしくなりそう。関わってる人物も史実も多すぎて、この大河には不向きかも(汗

著名人が多く登場するだろう、家康と本格的に関わりだす後半はどうなるのでしょうか。
ここまでの日本昔話風のテーストをがらりと変えるのか、それともあくまで我が道を行くのでしょうか。
わがままだったり、世間知らずだったりするけれども、自分の考えで動いている直虎が主人公に見える今の感じも、何だか捨てがたく思えてきた今日この頃です。人間ドラマとしてはあんまり見所はないけれども・・・(^^;;

さて、本日の殿たち。

龍雲丸たちのことを心配する直虎を諌める政次。彼の言うことはいつも正論です。直虎が心配でたまらない、切ない眼差し・・・直虎は政次の奥深く燻る想いには気がついていない。
でも、二人の性格、立場を鑑みると、その方が両者、幸せなのかもしれないです。

いわばショバ代は払っているのに、自由を搾取し、締め付けようとする今川に反発する龍雲丸たち。
今川ってほんと、政治が下手に見える・・・滅んじゃったこともあるけれども、武田や北条、織田がまだ登場していない今の直虎ワールドでは唯一の悪役として頑張らざるを得ませんので、気の毒ではあります。

城を作る見返りとして自由貿易の権利を守ろうと提案する直虎。
城は武士のフラッグ、一旦城を築けば、城を目掛けて人は攻めて来る、城を守るために人は死ぬ、と龍雲丸。
かつて龍雲丸の父は・・・そういうトラウマがあったのね。

龍雲丸の言うことはある意味正しい。一旦譲歩したら、あとはなし崩しになるのが常です。
でも龍雲丸のやり方では建設的に事柄は進みません。
それに、建物ってそれをフラッグと思い込む人間がいて、初めてフラッグになるんだろうし・・・むむ、難しい(汗

ともかく、またややこしそうなことを思いついた身の丈をはるかに越えた方久。
難問を抱え込みそうな直虎。
どうするのでしょう。

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2017年6月30日 (金)

2017年6月のまとめ<2017年春クールのドラマ・まとめ>

<レギュラー感想継続中>

宇宙戦隊キュウレンジャー

おんな城主 直虎

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)


髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想
無限の住人:映画
カフェ・ソサエティ:映画
帝一の國:映画
家族はつらいよ2:映画
髑髏城の七人 Season花(2017年6月東京 舞台)簡単感想
怪物はささやく:映画

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「あなたのことはそれほど」「母になる」は1話のみでリタイアしました。

どちらのドラマも、特に「あなそれ」の方はぶっ飛び内容及びキャストの皆さんの怪演が面白かったみたいでして、不倫モノが好きじゃないブロガーさんたちが楽しげに突っ込んでおられるのを読んで、視聴を続行しなかったことをちょっと残念に感じました(^^;;

「母」はある意味身勝手な母を演じた小池さんが素晴らしかったようで、こちらも残念(_ _);;

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は結局見る時間がなかったです。

今期は本数が多かった割には、完成度の高い作品が少なかった気がしました。あくまで好みです(汗

それに今は何をするにも、以前の倍ほど時間がかかるので、視聴時間はともかく、感想を書くゆとりがなかなか捻出できません。
と、言っている割には舞台やら映画館には行っている・・・これは意地ですな(^^;;
4月以降、もうこれが最後になるかもしれん、とふわっと思いつつ、観劇しております。
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以下、面白いと感じたドラマ順です。
ほんのひとこと、感想をメモろうと思っていたのですが、レギュラー感想が1本も書けなかった分、いつも通り長くなってしまいました(汗

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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
後味の悪さは予想通り。
ハードボイルド・テースト、硬質な画面、テンポ・・・ストーリー的にはあれ?と感じる部分もありましたが、ドラマの完成度は今期、群を抜いていたと思います。
特にアクション、レギュラーキャストたちが番宣で力説していた以上に素晴らしかったです。
ラスト、洞窟のような暗い目をした稲見はボーダーを超えてしまったしまったのか?・・・続編はSPでもいいので、ぜひ作って欲しいです。テロ集団とのせめぎ合いも宙ぶらりんな感じですし、なにより彼らのその後が気になります。特捜班のままでいて欲しいな。

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「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。
さわさわと心に響くドラマでした。
ただ、あくまで好みですが、淡々としすぎていた気がします。もう少し引っ掛かり、というか「句読点」のようなものが欲しかったです。ストーリーはそれなりに起伏はあったのだけれども・・・鎌倉の景色に飲まれちゃったかも。
鳩子と祖母の関係が中心になっていて、母はなぜ鳩子を置いて出て行ったのか、父親はどういう人なのか、など両親の事情がほどんど語られなかったのが気になりました。
原作では明かしているのかな?続編はあるのでしょうか。
なにはともあれ、男爵とパンテイーさん、おめでとう!

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以下はいずれも帯に短し、襷に長しって感じでした。

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「フランケンシュタインの恋」
ほとんど「シザーハンズ」な、ほわっとした結末は予想通り。予想通りで良かったです。
こっちは失恋もしなかったし。

ドラマ冒頭から中盤あたりまで、ファンタジーテーストが中途半端な感じがして、慣れないうちは戸惑いました。
ま、120年生きていたってだけでファンタジーなんですけれども、怪物、深志研を取り巻くリアルな世界、ラジオのエピとか町並みとか微妙に生々しいかったんです。
でもこのリアル感このが狙いなんだと思い直してからは、突っ込みながらも(汗)、楽しく見れました。

好みでいうと、ストーリー及びキャラの動かし方が少々生温く感じました。
例えばラス前、もう少し研が追い詰められた方がサスペンス度が上がって、ドラマ的には緩急がついたと思うのだけれども。それにあんな暴行事件を働いて、あの工務店、大丈夫なの、どうやって切り抜けたんだろうとか・・・でも、こういう緩い感じだからこそ、研さんは生き延びれたんだなあ、とも。
稲庭先輩の熱さが、研のピースフルさと良い対象になっていたと思います。

とにかく誰も傷つかずに終わって、本当に良かったです。
色々突込みましたが、エンドタイトル、「棒人間」が流れて来ると毎回切なくて涙しました。
この役は綾瀬さんでないと演じられなかったと思います。

稲庭先輩と李奈ちゃん、結婚したみたいで、おめでとう!

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「4号警備」
キレッキレの窪田さんのアクション、良かったです。
NHKお得意のセンチメンタルなハードボイルドだったんだけど、見た目が「CRISIS」と被っていたこと、こちらは30分だったことで、損をしていたと思います。
とにかく、30分に話、詰め込みすぎ。
毎回の重い事件に、窪田さん、北村さんたち豪華なレギュラー陣の絆と各々のバックボーンを絡ませて・・・って、この内容なら45分以上は必要だったのでは。

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「リバース」
原作未読です。
広沢が実は蕎麦アレルギーだった、という本筋の真実が明かされるまで、浅見の教師生活や村井の家庭トラブルなど、枝葉の部分を膨らませて引っ張っり、視聴者を迷路に引きずり込む。ミステリーだから迷路ありきではあるのですが・・・全てが明らかになった時に、無駄だったと思わせる迷路が多かった気がします。つまり、TBSの湊作品のドラマ化の典型的失敗作品かと(大汗
雰囲気は好きだったんですけれどもね。

広沢さえ車を追いかけて行かなければ、飲酒運転で蕎麦アレルギーだったとしても助かった可能性はあったかも。別荘荒らしはちょっと後出しジャンケンぽく感じました。蕎麦アレルギーの件は、1話の一人カレー食いのエピで、すごく匂わしていたけれども。

真実が明らかになって、誰に怒りをぶつければいいかわからなくなって、かえって態度を硬化させる広沢の母。彼女の悲しみが一番リアルに伝わってきました。
あとね、美穂子をあんなにあっさり許しちゃあかんと思うんですよ。人をプラットフォームから線路に突き落としたんですよ?ちょっと恐いです。立派な殺人未遂だと思うのだけど。

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「女囚セブン」
この枠らしいマンガチックな遊び心でテンポよく描かれていて、意外に面白かったです。
実はヒロインがちょっと苦手だったんですが(汗)、他の女囚たちのキャスティングに惹かれました。安達さんのこと、最後まで信用できなかったわ(笑
そしてなんといっても梶さんですよ!その存在感と貫禄、さすがでした。

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「ボク、運命の人です。」
ストーリーは破綻してなかったし、亀梨さんを中心にしたコメディーはそこそこテンポがあって面白かったんですが、ファンタジーとしてはスケールが小さすぎた気がしました。何か今ひとつ弾けなかった感じです。
でも菜々緒さんのいい人キャラや、満島さんお変人振りなど、まったりと楽しめました。

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「小さな巨人」
最初の頃は長谷川さんのちょっと嫌味な部分や岡田さんの蝙蝠キャラを結構楽しんでいたのですが、途中からみんな紋切り型に変わるとともに、全くの半沢ワールドに。
銀行が警察に変わっただけで、犯罪より人間関係の方に重点をおいて描かれていました。どちらが土下座をさせるか・・・こういうドラマが好きな人は面白かったでしょうね。

犯罪そのものは、結局政治力をバックにしたものは裁かれない、という結末に現実はこんなもんだよね、と頷いたり。
あと、キーパーソンに本業以外の人をキャスティングしたのはウケ狙いなのか・・・ここはやっぱり手練れの女優さんを持ってきて、雰囲気を膨らませて欲しかったです。

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。
なんでリタイアしなかったかというと、ながら見に丁度良かったからです(^^;;

ステキ女子は最後まで素敵だったし、桐谷さんは可愛かったけれども、敵視されていた松浦に、大きなドラマもなくいつの間にか受け入れられていたり・・・桐谷さん以外のレギュラーたちの動かし方、キャラ設定がすごくいい加減だった気がする。國木田がどうして三人組にアドバイスするか、はっきりしないままだったし。単なるおせっかいだったのかなあ。
結局丸尾とか三沢ってなんだったのでしょう。メンツだけそろえただけ。それぞれは何のドラマも紡いでいなかった気がする。薄いドラマだった・・・
原作がどうなっているのかは知らないけれども、榊だけは最後、尖らしましたな。しゃらっと自覚なく酷いことを言う男。恋愛以外なら、普通に良い人なんだけれども。
おかげで彼以外のキャラはほとんど記憶に残ってませんー(^^;;

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「貴族探偵」
原作未読です。
トリックは凝っていたけれども・・・そもそも物理的トリックが苦手なんです(^^;;
それでも「トリック」みたくキャラやストーリーに面白みがあったら良かったんだけれども。
致命的だったのは、このドラマのキモの伏線である師匠や貴族探偵の正体に、最後まで興味が持てなかったことです。持てたら、もっと楽しめたかもしれません。
それから、貴族と名乗るにはあまりにも地味な探偵、表情のなさが能面みたく見えてしまって・・・立ち姿といい、ミスキャスト、もしくはこのキャスティングを生かせなかった製作陣のミスだと思います。洒落たエンターティメントなドラマを狙っていたのだろうけれども、コミカルな部分もスベリ気味、鼻形の奮闘振りが印象に残ったくらいで・・・残念です。

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※番外

「BS時代劇 立花登 青春手控え2」
原作未読です。
1では昼から大酒を食らっていた我がまま娘だったちえが可愛くて健気なキャラになってて良かった~(^^
各エピの完成度は言う出までもなく。
1と2を合わせて16話。登とちえも親公認の恋仲になったことだし、もう続編はないのでしょうか。

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「三人のパパ」
子育てって、親になるって、そんなに甘くないよ、と突っ込みながらも、ほのぼの見ていました。
三人それぞれ良かったけれども、コメディ好きの自分としては、ゴーカイブルーからの「スターマン」以来気になっている山田さんのコメディ・センスに注目。反射神経というか、運動神経がいいのでしょうね。舞台が見たいです。

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「ひよっこ」
今のところ好調です。
朝ドラ名物の「ヒロインよいしょ」が全く気にならないことだけでも十分なうえに、お話そのものが面白い。魅力的な脇キャラが多いのも、いい朝ドラの特徴だし。次回が気になる朝ドラがあるって幸せです~。
岡田さん、練に練ってきたなぁ、という感じ。このまま最後までいって欲しいです。

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「やすらぎの郷」
野際さんの訃報があった前後に小春のエピはキツかったです(_ _);;
人生ってなんて残酷なんだろう。「幸せな最期」ってなんなんだろう。
毎回、くすりと笑いながらも、みんな年をとることや死ぬことは初心者なんだなあ、と改めて感じたりもしています。

「やすらぎの郷」に入居している人たちって丁度「ひよっこ」の若者たちが年老いた世代なんですね。
生きてきた世界は全く違っただろうけれども・・・あっ、時子はどうしているんだろう。

※その他

「みをつくし料理帖」はまだ終了していないけれども、予想違わず、ええ感じの作品になって良かった~。続編をぜひ製作してください!
BSで「バイプレーヤーズ」視聴。ラス前、夢オチになってあれれ?と思っていたら、最後の最後に発端になった大物俳優さんが登場したのは嬉しかったです。岡田さんも顔見せ程度じゃなかったし、天海姐さんまで・・・小ネタも楽しいドラマでございました。共演NGを巡るエピが一番印象に残っているかも。いかにも本当っぽいネタだったです(^

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○印象に残った女優さん
。ヒロインキャラが強かっただろう「あなそれ」と「母」をリタイアしちゃったからなあ(大汗
なのでまだ終了していませんが、「みをつくし」の黒木華さんで

○印象に残った男優さん
小栗旬さん。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」
2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」
2017年春クールドラマ 初回コメントその4「リバース」「貴族探偵」「あなたのことはそれほど」

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2017年6月28日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第19話「森の惑星キールの精霊」

公式サイト

数百機を超えるモライマーズがチキュウに向かっている。これだけの数が一斉にチキュウのプラネジュームを吸収すれば、あっという間に爆発してしまう。
キュウレンジャーはアルゴ船の復活を急ぐため、リュウコツキュータマのある惑星キールへ。そこではダイカーン・オメーガが村人を無理矢理働かせていた。村には森の奥に秘密の宝が眠っているという言い伝えがあったが、村人は森に入ると恐ろしい森の精霊に襲われると恐れていた。ラッキーたちが森に入ろうとすると、森の精霊・エリス(彩川ひなの)に行く手を阻まれる。リュウコツキュータマを守る命を受けたというエリスは、ラッキーたちが救世主だと信じてくれずキュータマを渡してくれない。そこにスコルピオとオメーガが現れリュウコツキュータマを奪う。スコルピオは、アルゴ船を手に入れ、ドン・アルマゲに代わり宇宙を支配しようと目論んでいたのだ。人質になったエリスを助けるためリュウコツキュータマはスコルピオに奪われてしまったが、キュウレンジャーはオメーガを撃破する。
その頃、スティンガーはオリオン号からトモキュータマとホキュータマを奪い、スコルピオの元へ。スティンガーはスコルピオを倒すため一人で立ち向かい… (公式サイトより)

マーダッコが宝塚調で復活したのが一番印象に残りました。
これからどれだけやられて、どれだけ人格(?)が変わるんだろう。シリーズ最後まで楽しませてくれそうです。

さそりさんがトモキュータマとホキュータマを持ち出した意味があまりよくわからなかったです。
もちろん、兄をおびき寄せるエサとして持っていった、ということはわかったけれども。
仲間の大切なお宝をわざわざ持ち出さなくっても、自分自身がエサになればよかったのでは・・・それではお話が繋がらないのでしょうね(汗

エリスがサバサバしてたのが可笑しかったです。いつからリューコツキュータマを守ってのでしょう。
オライオンて、そのうち登場するのかな?

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2017年6月27日 (火)

怪物はささやく:映画 

2016年 アメリカ・スペイン合作 109分 原題「A Monster Calls」

Photo

公式サイト

監督:J・A・バヨナ/脚本:パトリック・ネス/製作:ベレン・アティエンサ/撮影:オスカル・ファウラ/美術:エウヘニオ・カバレロ/編集:ベルナ・ビラプラーナ、ジャウマ・マルティ/音楽:フェルナンド・ベラスケス
出演:ルイス・マクドゥーガル、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバー、トビー・ケベル、リーアム・ニーソン

イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。
孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。

裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。

 「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。(映画.comより)
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@TOHOシマネマズ

原作未読です。
ネタばれがほんの少し混じっている簡単感想です。

ひたすら悲しい、悲しい、悲しい少年の心で溢れている作品。

「パンズ・ラビリンス」のプロデューサーが入れ込んだだけあって、ディズニー風の楽観主義は微塵もない、ひたすら暗い、正統派のダーク・ファンタジーです。

このジャンルの作品を見慣れている人なら、上記の粗筋を読んだだけで、怪物の正体がわかると思います。
わかっていても、暗くて寂しい画面から目が離せませんでした。

怪物の語る物語は絵本タッチ。ヨーロッパ系の映画ではよく使われる手法なので、あまり気にかけなかったのですが、ここにこそ意味があったんですね。

苛められっ子ではあるけれども、シングルマザーの母と二人きりで貧しいながらも自分の世界を築き上げてきた少年。
しかし彼の夢見がちな世界は母の入院によって崩壊していくのです。

縁を切っていたらしい祖母と母の葛藤。
少年を父に渡したくない祖母は、母が入院している間、自分の家に少年を引き取ります。

この母娘の葛藤の原因ははっきりとは描いていませんでしたが、母の家と祖母の家の違いでそれとなく察せられます。
恐らく母の結婚は祖母の意に染まぬだった。それ以前に母と娘は生き方、考え方が違ったのでしょう。

自分のルール、価値観を押しつけてくる厳格な祖母。
アメリカからやって来た父にはすでに新しい家庭があり、優しいし、愛情もあるけれども、少年を引き取るつもりは全くなく、少年が祖母と一緒に暮らすことを望んでいる。

大人たちの都合に翻弄される少年。
そしてエスカレートする苛め。
少年のフラストレーションは次第に高まっていく・・・

哀しくて寂しい少年の瞳を通して、子供を置いて逝かざるを得ない母の悲しみが静かに描かれていました。
そして最初は恐ろしげだった怪物が、ラスト近くでは少年の思念より離れて母の想いに寄り添います。
なぜなら、元々の創造主は母なのだから・・・何を思って幼き母は彼を創ったのだろう。

生き方は全く違うけれども、母を愛している、という一点だけは共通している、と語りかける祖母。
少年は初めて祖母の気持ちを見るのです。彼女もまた娘を想って苦しんでる姿を。

怪物の、慈悲深き瞳に涙。

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2017年6月26日 (月)

おんな城主 直虎 25話「材木を抱いて飛べ」

公式サイト

井伊の材木をまとめて買い取りたいという商人が見つかり、張り切る直虎(柴咲コウ)と方久(ムロツヨシ)。
一方、井伊を去った龍雲丸(柳楽優弥)たち一味は気賀に戻り「龍雲党」を旗揚げする。
駿府では今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田への対抗策として「塩止め」を行い、武田家と通じる商人の取り締まりを強化していた。
そんな中、井伊家の材木の商い先である「成川屋」が三河の徳川に材木を流していることが発覚する。
その事実から今川に謀反を疑われた直虎は、駿府へ申し開きをしに行くことに。
直虎は今川が最初から申し開きを聞き入れるつもりがないと悟り、井伊の材木を取り戻すことで忠義を見せるという策を考える。
道中薬を使って熱を出し時間を稼ぐ直虎。
氏真と対面の場に臨んだ直虎のもとに駿府城下に次々と材木が運び込まれているとの知らせが入る。(公式サイトより)

ここ最近のお話の中では、一番ドラマとして楽しめました。

なんとか都合よく切り抜けるだろうことはわかっていたけれども、打つ手打つ手が悉く後手に回てしまうシーンの積み重ね方はテンポが良かったですし、直虎の啖呵に迫力を感じました。やっと柴崎さんのキャスティングが生かされた気がする。

互いに一人で碁盤に向かい会う直虎と政次。二人の間に通う信頼の奥深さを描いていたと思います。
周囲の目を謀るために、なつといちゃいちゃしている風を装った場面も印象に残りました。
しかしなつの協力を断る政次。直虎を信用しているがゆえ。

なんといって今回のハイライトは、自ら薬を飲んで熱を出して伏せる直虎の頬を手で包む、ツンデレ政次でしょう(^^

・・・こうして振り返ってみると、面白かったのは政次のおかげかもしれない(汗

配下の領主を貶める氏真。この器では人はついてこないでしょうね。
松也さんの悪役っぷりがはまっていたので、直虎への感情移入がしやすかったです。

難癖の元となった材木を取り戻したのは龍雲党でした。
未だに彼らが登場すると、お話がファンタジーに見えてしまう。そろそろ慣れなくては(汗

予告、寿桂尼さま、まだご存命だったのね。

次回でこのドラマが始まってほぼ半年、ここまで大河ならぬ「小河」な話になるとは。
直虎中心に描くことに真摯であればあるほど、井伊谷周辺の話になるんだろうなあ。
新しいタイプの大河として見るか、それとも企画が失敗していると見るか(汗)・・・ドラマに面白さを感じるか否かにかかっている気がします。
今のところ、微妙かも(_ _);;

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2017年6月20日 (火)

おんな城主 直虎 24話「さよならだけが人生か?」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)からの仕官の誘いを断った龍雲丸(柳楽優弥)。
一方駿府では、今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田家への報復として「塩止め」を行うとともに、国衆の離反を防ぐための策として縁談を積極的におしすすめていた。
直虎のもとにも、新野家の三女・桜(真凜)を今川家重臣の庵原家へ嫁がせよという命が下る。一方、岡崎では緊張の面持ちの松平家康(阿部サダヲ)が織田信長(市川海老蔵)と面会していた。家康に武田との縁を組ませぬよう信長自ら岡崎に参上し、信長の娘・徳姫と家康の嫡男・竹千代の縁組を進める。
同じころ桜の婚姻を案ずる直虎は、南渓(小林薫)とともに嫁ぎ先である庵原(いはら)家を訪ね、桜の夫となる助右衛門(すけえもん/山田裕貴)と面談。その人柄に安堵する。
そして桜が井伊から駿府へ嫁いだころ、岡崎城では竹千代の元へ織田から徳姫が輿入れする。(公式サイトより)

映画タイトル縛りの題名、無理矢理感が増している気がする・・・

家康や瀬名の登場で、久しぶりに井伊のこんまい世界を抜け出れた気分がしました。庵原氏のエピも面白かったです。

多少ステロタイプな、ストレートに魔王な信長だったけれども、全くのオリジナルなキャラが活躍するよりは、この大河もは合っている感じがしました。海老蔵さんもこういうデーモニッシュな信長が似合っていて、サダヲ家康がビビるのが真に迫ってみえました。

家康、瀬名の夫婦の、如何にもな戦国大名らしさも良かったです。
瀬名の焼餅の焼き方の方が、しのより武門の奥方らしく感じました。瀬名の行く末を知っているから、ついつい贔屓しちゃうのかもしれません(_ _);;

新野家の三女、桜の縁談を受けた時は婚姻と言う名の人質であることに拘っていた直虎。
許婚の庵原助右衛門に会い、その忠義の心を聞いて、今まで領主である自分を守り立ててくれた井伊家に関わる人々への義務感に改めて目覚め、ドラマラストでは、同じく新野家の次女、桔梗を積極的に利用するまでに変わっていました。

今までは大人の理屈に歯向かっていたんだけれども・・・おとわの自由奔放さを愛していた南渓和尚、「もうおとわはいない」と秘かに嘆息しておりました。

一方政次は、殿はやっと政や外交の動かし方がわかってきたようだと、嬉しそうです。

この明日をも知れぬ乱世において、忠義を尽くすことこそ、生き残る道、と言い切って直虎の迷いを吹っ切ったゴーカイブルーこと庵原助右衛門、気になったので調べてみたら、少なくともこの大河の時間軸の中ではあまり出番はなさそう。
山田君の見せ場もここだけかも。ああ、もったいない。

長い間直虎、いやおこわを見守ってきたたけも年には勝てず、勇退していきました。なかなか良い別れだったのですが・・・そっくりな姪、うめの登場でその余韻も蹴散らされてしまった気がする(汗
多少のメイクはあっても、表情一つで20歳ほど若返ってみせた梅沢さんは素晴らしかったのだけれども。
かたやラスボスの貫禄たっぷりの信長が登場したかと思えば、かたや井伊の里にお殿様を守る妖精一族が出現って、どんなROL(苦笑

とまあ、今回も突っ込んでしまいましたが、歴史絵巻風ではなく、当時の名もなき人々の日常や、生き様などを経済活動を含めて細やかに描こうとしているのは、評価されるべきなのかもしれません。

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2017年6月15日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第18話「緊急出動!スペースヒーロー!」

公式サイト

ようやくラシンバンキュータマが復活したものの、スコルピオの命令を受けたマーダッコに奪われてしまった。逃走中にブラックホールに吸い込まれたマーダッコを追って、キュウレンジャーもブラックホールの中へ。
不時着した場所は、ジャークマターに支配されていない別の宇宙のようだった。マーダッコを見つけたラッキーたちは応戦しようとするが、マーダッコのウソに丸め込まれた宇宙刑事ギャバンtypeG・十文字撃(石垣佑磨)に逮捕されそうになってしまう。一方、ハミィたちの前にはデカレンジャーの江成仙一(伊藤陽佑)と胡堂小梅(菊地美香)が現れ、逮捕されてしまう。
すぐにラッキーたちの誤解は解けるが、マーダッコが撃のドルギランを奪い逃走。ラッキーと撃がマーダッコに応戦していると、ファイヤースクワッド デカレッド・赤座伴番(さいねい龍二)が現れる。ラッキーたちが超えてきたワームホールはもうすぐ消えてしまい、そうなると元の宇宙に戻れなくなってしまうというのだ。キュウレンジャーは、ギャバンとデカレッドとともにマーダッコに立ち向かい、ラシンバンキュータマを取り戻す。そこに出現したデスワームは、ギャバンの電子星獣ドルと、リュウボイジャーで撃破。ラッキーたちは無事元の宇宙へ戻ったのだった。 (公式サイトより)

そうかあ、パラレルワールドだったんだ。

「ギャバン」も「デカレン」も見ていないのですが、お祭りムードは楽しめました。
オリジナルを知らない人も楽しませる歴史って、すごいなあ。あと、石垣さんのほっぺが膨らんでいたのが気になったです~(^^;;

ラストはお祭りに参加させてもらえなかった(汗)さそりさんの単独ショット。
この辺のバランス感覚は抜け目ないです。

撃破されてしまったマーダッコ。もう再生しないのかな?

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2017年6月14日 (水)

髑髏城の七人 Season花(2017年6月東京 舞台)簡単感想

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作:中島かずき/演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名
河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマ、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、池田竜治、後藤祐香、樹麗、田代絵麻、傳田うに、中野順一朗、原田賢治、藤咲ともみ、村井成仁、村本明久、山田寛人、吉田大輝、吉野有美、渡部又吁、
近藤芳正、古田新太

時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。
この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。(公式サイトより)

@IHIステージアラウンド東京

6月10日のマチネと11日の大ラス前のステージを観劇しました。もちろん12日の千秋楽も観たかったのですが、はずれちゃった・・・残念。
でもその代わり、10日、11日はそれぞれスペシャルなお客さんと観劇することができたみたいで、特に藤原さんとはすれ違ったりして、満足しております←すっごいミーハー(^^;;

内容については、あちこちのブログさんに詳細が速攻載っていて、もう、ほとんど書くことがありません。みなさん、すごい。
なので、感想のみ、いくつか書きとどめておきます。

○360度のステージ、が売りなんだけれども、いくつものブロックに区切られているので、実際舞台になっているところは大立ち回りのシーン以外は、通常のステージより小さいかと。
しかも舞台を仕切る壁が構造上通常より前に出ているので、右端の席になると舞台右半分が、左端なら左半分が、普通の劇場より格段に観にくかった気がします。
4月に観劇した時はぐるぐるまわる大掛かりな仕掛けに驚かされましたが、今回はどれだけ回ろうとも、結局舞台中央は動かないことが分かったこともあって、小劇場っぽく感じました。←それはそれでいい感じだったんですけれどもね。
何より、ラスト、映画ではエンディングロールのシーンで、あの白菊のセットがあるのは、このステージのおかげだものなあ。
右、左のステージを開放しての大舞台はさすがに迫力がありました。

○殺陣が美しいことがこのステージの必須条件、みなさん、見事にこなされていました。
旬君とローラースケートを履いた古田さんと、髑髏城の兵士たちの大立ち回り、4回観たけれども、間とか手数とか、4回とも違っていました。きちんと決まったこのお芝居の中で、古田さんのすべりによってガラっと変わる、唯一アドリブに近いシーンだったような気がします。

そして旬さんと山本さんの殺陣、こなれ方が半端じゃない、とても格好良かったです。

○席が右端だった11日の時にやっと気がついたんだけど(遅い;;)、天魔王の思惑を聞いた後、兵庫の兄さんが乱入したりして舞台は華やぐんだけれども、蘭兵衛だけはずっと後ろを向いているのね。大きな転換点だったことを実感できました。

その後天魔王と共に無界の里で非道の限りを尽くすわけですが、笑っていました。前は笑っていなかった覚えが・・・と観劇されたブロガーさんの記事で確認すると、やっぱり前は笑ってなかったみたいです。
ここで笑うか笑わないかで天魔王と組んでから後の蘭兵衛のスタンスががらりと変わる。まだ無界の里に心を残しているか、すっぱりと地獄に落ちぶれたか。
落ちぶれたからこそ、その捨て身の最期が際立つと思いました。

○沙霧役の清野さんのキャラのおかげで、往年の少年マンガのような清々しいステージになってました。
色気の部分は旬君が担当だったものね。殺陣が終わってからの、しんどそうな吐息や、赤いけだしをまくってのおみ足の色っぽいこと(^^

○4月の時は、カテコの時も役から離れなかった蘭兵衛と天魔王。特に天魔王はすごんだままでした(^^
でも今回はブロガーさんたちが書かれている通り、弾けてました。特に11日のカテコ。捨之介、蘭兵衛、天魔王が肩を組みながらはけていった時には、場内に思わず嬉しいどよめきが。
観にいけなかったけれども、千秋楽も盛り上がったそうで、良かった~。

まだまだ感想は一杯あるのですが、やはり最後の最後まで心に残るのは白菊のセットに一人立つ蘭兵衛の姿。
白菊のシーンは無明の象徴なのだろうか、それとも闇を抜けて旅立てたのだろうか。
どうも前者ような気がするんですよね。無明の中を彷徨い続けている気がする。
極楽太夫も捨之介も新しい世界に旅立ったと言うのになあ。

スタッフ、キャストのみなさん、楽しいひと時をありがとうございました。

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髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想

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2017年6月13日 (火)

おんな城主 直虎 23話「盗賊は二度 仏を盗む」

公式サイト

龍雲丸(柳楽優弥)たちとのうたげから一夜明け、二日酔いに苦しむ直虎(柴咲コウ)のもとに政次(高橋一生)と近藤康用(橋本じゅん)がやって来る。近藤の菩提寺から本尊が盗まれたというのだ。龍雲丸たちを犯人と疑う近藤は、直虎に身柄を引き渡すよう要求する。
直虎はいったん了承したように見せかけて、直之(矢本悠馬)に命じ、龍雲丸たちを逃がそうと画策する。
一方、南渓(小林薫)はこの件について近藤と手打ちをするため、代わりの本尊を寄進しようと直虎に持ちかける。寄進にあたって近藤の菩提寺を訪れた直虎と南渓だが、空のはずの厨子(ずし)に本尊が座っていた。
本尊が盗まれたという一件が近藤のうそだとにらんだ南渓がひそかに龍雲丸と組んで隠されていた本尊を元の厨子に戻させていたのだ。真相を知らない近藤と住職はろうばいするが、南渓のとりなしで無事に騒ぎは収まる。
井伊谷に戻った直虎は龍雲丸らを召し抱えたいと申し出るが「武家勤めはできない」と断られてしまう。(公式サイトより)

今回のエピ、大河の中の大事なピースだったかもしれないけれども、お話がほとんど進んでいない気がしました。
戦国時代と言うより、室町時代・・・仏像を巡るお話は、日本昔話の中のトンチ話のようで・・・仏師のレクチャーもあったし、まったりいたしました(汗笑

大騒ぎして、結局雲を見て、家来にはならぬ・・・そら、なれませんよね。空想の人物なのに井伊家家来として文書に名が残っちゃうもの。実は、有名ではなくとも資料に残っている人物だった、という線もないだろうし。
でもここで断ったってことは、これでは終わらない、ということでもあるような気がする。柳楽くんがここで退場する訳もないですし(^^;;
主従関係は結ばず、遊撃隊として契約するのかな。一党の中には、武士や百姓など、落ち着きたがっている者もいるみたいだけれども~。

直虎、政次、龍雲丸の三角関係・・・もっとも龍雲丸はあとの二人のいきさつを全く知らないけど・・・最初は少女マンガテーストで突込みまくりだったけれども、これだけ回を重ねてくると、なんとなく見慣れてきました。

跳ね返りでいつも反発ばかりしている直虎が、龍雲丸のこととなるとしおらしくなり、自分を家老として立てるのをじっと見詰める政次。
しかし、龍雲丸たちの命は助けました。それもこれも直虎を悲しませないがため。
そして政次の純情を見てきた義妹、なつ。この人、これからどうなるのだろう(_ _);;

あと、家来増やし、先週の仲直りの宴などの伏線はあったとはいえ、中野直之が龍雲丸一党の肩を持ったのには、ちょっと唐突に感じました。彼と一党の間に、ひとつでいいから、なるほど、と思える直接的なエピがあったらなあ。直之のキャラももっとチャーミングになったかもしれないのに、ああ、もったいない。申し訳ないけれども、こういうところに雑さを感じてしまうのですよ。

次回、いよいよ信長が登場。
政次の「ふーん」て感じで無表情に頭を回す仕草、あと何話見れるのでしょう。
政次を巡る事件が、この大河が桃源郷から出で「大河」らしく戻る切っ掛けになるのだろうと思うと、複雑です。

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2017年6月 9日 (金)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第17話「闇のドームを照らしタイヨウ!」

公式サイト

早くリュウコツキュータマを見つけようと焦るガルは、ノンキなバランスが気に食わない。そんな中、今回の解放地区は光をさえぎる闇のドームで覆われていると判明。中は真っ暗闇だと予想し、リベリオンから間もなく届く予定のヒカリキュータマを使うことに。

ところが、闇のドームの中では人工太陽により昼間が22時間の世界で、人々は過酷な労働を強いられていた。キュウレンジャーはダイカーン・シャイドスと戦おうとするが、シャイドスは姿を見せず攻撃してくるため手も足も出ない。そんな中、バランスは防犯カメラの映像から、シャイドスは地面の中に隠れていることに気付く。ガルたちがオトリになりシャイドスの攻撃を観察していたバランスは、影から攻撃していると分析。そこでシシレッドがヒカリキュータマでタイヨウシシレッドになり強烈な太陽の光を放つと全員の影が消え、シャイドスが姿を現す。さらに太陽の光を浴びたテンビンゴールドはアゲアゲにパワーアップしシャイドスを猛攻撃。続いてシシレッドがシシレッドムーンになり月の光を放つと、オオカミブルーがムーディーにパワーアップしシャイドスをスマートに攻撃。巨大化したシャイドスにはリュウテイオーで応戦し、ガルとバランスの連携攻撃により撃破。この戦いを通じて、2人はお互いを認め合ったのだった。 (公式サイトより)

視聴してから1週間近く経ってしまったため、あまり覚えていない(汗

人口太陽が真上にきた時だけ、2時間だけの夜が訪れるって設定はSFぽっくて面白かったです。
印象的だったのは、突破口に詰まってしまったショウ・ロンポー。ベアさんが心配していた通り、ほんと、いい加減だわ、この司令官(笑

さて。
チャンプさんのことなど、焦る武闘派のブルーさんは、バランスさんが無責任なお調子者に見えて苛立っています。
しかし実はバランスさんはちゃくちゃくとダイカーン・シャイドスの正体と攻略法を分析していて、パワーアップしたブルーさん(シシレッドムーン・・・月だけに;;)と連携攻撃で撃破したのでした。

ブルーさんは初回で一族の悲劇が描かれていたこともあって、キャラもポジションもわかりやすいのだけれども、バランスさんってメンバー内のスタンスが結構分かりにくいのね。
元泥棒、八方美人で軽いキャラはどちらかと言えば悪役タイプなんだけれども、その反面シルバーさんを相棒として大事にしたり、機械生命体という譲れぬプライドを持っていたり、誕生日を盗られたことに落ち込む繊細さも持っている、という複雑なキャラです。
そういえばシルバーさんとの出会いのエピはまだちゃんと描かれていな気がする。
バランスさんの過去には何があったのかしら。描いてくれるのかなあ。

シャイドルの姿を見せずに攻撃する、という技は、グリーンさんと同じ。だけど全然活躍できませんでした。残念~。

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2017年6月 5日 (月)

おんな城主 直虎 22話「虎と龍」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)は材木の商いを始めるため、龍雲丸(柳楽優弥)率いる気賀の一団を井伊谷に受け入れることを決める。家臣の直之(矢本悠馬)は龍雲丸がかつて井伊領内の木を盗んだり、直虎をさらって身代金を要求したことを指摘し猛反対するが、直虎は井伊家の将来のために彼らの専門技術が必要だと主張する。しかし数日後、直虎の期待は裏切られる。龍雲丸の手下であるモグラ(マキタスポーツ)と力也(真壁刀義)が夜な夜な博打場を開くようになり、領民との間でトラブルが絶えなくなってしまったのだ…。さらにカジ(吉田健悟)は酒を盗んだと疑われ、ゴクウ(前田航基)は村の娘を追い回したと訴えられるが、当人たちは身に覚えがないと憤る。そんななか、政次(高橋一生)は彼らが井伊谷にいる間に技を盗むことを提案。しかし直虎は「使い捨てることは本意ではない」と譲らない。直虎は領民と気賀の一団の間にある思い違いを解こうと一計を案じ、「食事をふるまう」と言い出す。その策が功を奏し、協力して猪狩りをするうちに双方の距離が縮まり、誤解が解ける。(公式サイトより)

突っ込んでおります。ご注意ください。

今回の話の中で歴史を描いていたのは、松平に同盟を断られて怒り心頭の今川氏真の短いシーンだけでした。
けれども、先々(と言っても、多分後1年か2年)井伊家に大きな厄災を、そして政次の命運を決する、重大な伏線でした。

で、直虎はと言うと・・・出家してるにも拘らず、ボーイ・ミーツ・ガールの真っ最中。
最早、直虎にとっては僧体はファッションでしかないのでしょうか。

今までは多少脱線しても、ずっと直親を思う健気さは保っていたんですけれども。
かつて川名の隠し里に、奉行の亡き妻への供養のお経が響いたときは感動したのに。

龍雲丸に直親の面影を見たがゆえ、という流れにすることで、出家したはずの直虎の恋心というか煩悩を無理矢理ねじ込んできた気がしました。

正直、直虎が誰に惚れようが構わないんです。
龍雲丸、確かに格好いいですもんね。しかも向こうも憎からず思っているみたいでして。
お嬢様が不良っぽい青年に心惹かれる、というのも王道です。(でも、出家してるんですよ;;)
ところが、村人たちと盗賊たちのいざこざから仲直りに至るまでのお話が能天気すぎてかつ、ヒロインのアゲ方はまるで朝ドラ ・・・これ、大河ですよね?(汗

そして政次。
目の前で、惚れた女に他の男に対してあんな目をされたんじゃ、そら辛いです(_ _);;
単に直虎を思っているだけではない、直虎のために憎まれ役に徹しているだもの。
結婚も諦め、全てを井伊に捧げている、と思っているから、割り切れていたこともあったろうに、急に乙女になられてもね。それも身分違いの盗賊上がりに。

政次が自分のため、井伊のために憎まれ役を演じていることは、今は直虎も承知しているはず。
でも自分を好いているとは気づいていないんでしょう。そういうキャラだからね~。

酔っ払って龍雲丸に絡むシーンはやりすぎな気がして、笑えませんでした。まるで悪代官やん。もしくはお局OLが新人を可愛がる図?(苦笑
井伊がいくら小さい領地だったとしても、何か無礼講すぎる気がしました。それにこんな大酒のみのキャラでしたっけ?
とか、なんか枝葉ばかりに目が行ってしまった今回。ストーリーそのものが枝葉だもんなあ(毒;;
製作スタッフはこの大河を、直虎というキャラを何処へ持っていこうとしているのでしょうか。

おとぎ話が続いても構わないですけれども・・・面白くしてほしいです。

直虎の無理難題を予測して、無表情を装いつつ頭をぐるっと回す政次の仕草だけが楽しみになりつつあります。
その彼ともそろそろお別れ・・・(涙

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2017年6月 2日 (金)

家族はつらいよ2:映画 簡単感想

2017年 日本 113分

公式サイト

監督・原作:山田洋次/脚本/山田洋次、平松恵美子/プロデューサー:深澤宏、三好英明/撮影:近森眞史/照明:渡邊孝一/録音:岸田和美/美術:倉田智子、小林久之/編集:石井巌/音楽:久石譲/音楽プロデューサー:小野寺重/タイトルデザイン:横尾忠則
出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優/小林稔侍/風吹ジュン/中村鷹之資/丸山歩夢/有薗芳記/徳永ゆうき/藤山扇治郎/広岡由里子/近藤公園/劇団ひとり/笑福亭鶴瓶

2

熟年離婚をめぐって大騒動を繰り広げる家族の姿を描いた、山田洋次監督による喜劇映画「家族はつらいよ」の続編。橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら前作のキャストが再結集し、前作から数年後の平田家で巻き起こる新たな騒動が描かれる。

周造はマイカーでの外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから高齢者の危険運転を心配した家族は、周造から運転免許を返上させようと画策する。しかし、頑固オヤジの周造を説得するイヤな役回りを互いになすりつけ合う家族たちの心を見透かした周造は大激怒。平田家は不穏な空気に包まれてしまう。そんなある日、富子が旅行に出かけることになり、つかの間の独身貴族を楽しむ周造は、お気に入りの居酒屋の女将かよを乗せて車を走らせる。その途中、高校時代の同級生・丸山と意外なかたちで再会を果たした周造だったが、直後に交通事故を起こしてしまい……。(映画.comより)

@MOVIX

前作「家族はつらいよ」の感想でも書きましたが、「小さいおうち」以降、山田作品はストーリー、キャスティングを問わず、全作品を見るつもりでして、本作もその一環です。

ネタばれなしでの簡単感想です。

主人公、周造の旧友として「東京家族」からずっと「沼田」で登場していた小林稔侍さんの役名とキャラが変わっていたのでちょっと混乱しましたが、そのことこそが本作のポイントだったんですね。

今回監督は、小林さんにテーマを託し、逆に周造が狂言回しのスタンスだったように感じました。相棒である妻、富子さんもほとんど登場しませんでしたし。

館内、笑い声は上がっていましたが、自分は笑えませんでした。面白くなくて、ではなく、テーマが身につまされて・・・笑って見ている場合じゃなかったんです。
監督は情緒だけの人ではない、かつてテレビシリーズで寅さんを死なしちゃった人です。今回はその乾いたブラックな一面が見れた気がします、ラスト近くのシーンに至るまで。そういう意味では、楽しめた作品でした。

今回も平田家の細部に漂う昭和感、そして生活感がリアルでした。
周造の、一生懸命働いてきての、定年人生のみみっちさが愛おしい。すったもんだできる家族がいる幸せ。親父の気持ちを汲み取ってくれ、受け皿となってくれる平田家、理想の家族かもしれません。

周造さん、免許、返したほうがいいと思いますよ~(汗

さて、平田家次男、庄太は本作では恋人、憲子とめでたく結婚しており、前作では描かれなかった憲子の家族が、中々複雑であることが明らかになってきました。
続編のネタは尽きまじってことかも(^^.

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2017年5月31日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第16話「スティンガー、兄との再会」

公式サイト

スコルピオを探していたスティンガーとチャンプの前に、サソリ座系カローとなったスコルピオが姿を現す。なぜ裏切ったのかと詰め寄るスティンガーの前で、スコルピオはマーダッコを一撃で葬り、真実を知りたいなら指定の場所に来いと言い残し立ち去る。チャンプは罠だと疑うが、スティンガーは兄を信じたい気持ちも捨てきれない。

スコルピオは、ジャークマターを潰すため内部に潜り込もうとして捕まりスティンガーの命だけでも助けるために部族を皆殺しに。そしてアントン博士はジャークマターを裏切ったから抹殺したというのだ。怒ったチャンプはスコルピオを攻撃するがスティンガーが阻止。そこに突如デスワームが出現。スティンガーは迷いながらもスコルピオについて行き、ジャークマターを倒すカギとなるアルゴ船のことを話す。しかし、スコルピオの狙いはスティンガーをダマし、話を聞き出すことだった。信じていた兄に裏切られ絶望したスティンガーはスコルピオの前に身を投げ出すが、チャンプがスティンガーをかばい攻撃を受けバラバラになってしまう。スティンガーはチャンプの復活を信じ、今やるべき任務に向かうのだった。(公式サイトより)

先週、東映公式が煽っていたのは、チャンプが破壊されることでした。

メンバーの一人が破壊されるって、確かに衝撃的・・・かな?(汗
チャンプって今まであまり前に出てこなかったから、そんなに愛着持ってなかったし、復活しそうな雰囲気満々だったしね(^^;;

兄の裏切りを知ってもなお、倒すことに躊躇するサソリさんとか、かなりシリアスなお話でした。
今ひとつ乗り切れないのは、着ぐるみ(汗)キャラが多いためなのでしょう。
子供たちには人間体キャラとの違いは気にならないだろうけれども、大人の自分には感情移入しにくい、っていうのが本音です~。
モモタロスにはあんなに萌えれたのになぁ。

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2017年5月29日 (月)

おんな城主 直虎 21話「ぬしの名は」

公式サイト

井伊領内で生産した綿布の商い先として、浜名湖に面した港町・気賀(きが)を選んだ直虎(柴咲コウ)と方久(ムロツヨシ)。気賀の商人・中村与太夫(本田博太郎)との商談を終え市場に立ち寄った直虎は、店先に並ぶ異国の珍品に目を見張るが、その隙に銭入れを盗まれてしまう。その犯人を町外れまで追いつめる直虎だったが、逆に捕らわれの身となってしまう。地下ろうに閉じ込められた直虎のもとに現れたのは盗賊団のかしら(柳楽優弥)とその一味だった。直虎が行方不明になったことで騒然となる井伊谷に、気賀の盗賊団から身代金を要求する書状が届く。一計を案じた井伊家の家臣たちに助け出された直虎だが、「領主は泥棒」という盗賊団のかしらの言葉が頭から離れない。そんななか、方久が材木の商いを直虎に提案。直虎は盗賊団のかしらを呼び出し「奪い合わずとも生きられる世を作り出せばよい」と話す。そして、かつて材木を盗んだ鮮やかな手口を生かして木の切り出しを請け負わないかと持ちかける。かしらは酔狂な申し出に驚くが、「つまりは己のため」と言いきった直虎の清々しさに打たれ、手を組むことを決める。(公式サイトより)

百姓たちが精魂込めて作った米の上前をはねる武士こそ大泥棒!と泥棒のかしら、柳楽君に言われて落ち込んだ直虎が、立ち直るまで。
1話まるまるつかっての、ファンタジーモドキのお話でした。

突っ込んでいます。ご注意ください。

かしらの言うことは、原理的にはもっとも、正論なんだけれども、米を差し出す代わりに百姓たちは土地と作物と命を守ってもらっているわけで、差し出すことが嫌ならば、自分たちで守らなないといけないわけで。
どちらが得か、彼らも考えているわけです。ですからかつて、井伊が頼りにならないと思った時、今川を頼ろうとしました。その時の回では、領主と領民の関係が比較的ドライに描かれていて、そしてそれは大河ではあまり描かれないエピソードだったので、興味深かったのですけれども。

兵農分離が徹底されていないこの時代では、いざとなれば農民が兵士になる。落ち武者狩りもする。
生き難い世だったろうけれども、したたかに生き残る術も身につけていたわけですが、少なくとも今回のお話では、というより、直虎の頭の中では、領民はひたすら搾取される弱い立場の人々ある、と変換されていました。そして我々は搾取しているのだ、と。それも一面、真実ではあるから・・・悩む直虎。

こんな時、政次ならば、領民とは契約関係にある、と論破していたでしょうな。
人間の経済活動は良くも悪くも広がって行き、複雑化していくのです。

情緒的思考が強い直虎が、自分たちを正当化するために導き出した答えが「奪い合わずとも生きられる世を作り出せばよい」(公式サイトより)。

そしてこの答えから、甘~いプランを思いついちゃった(苦笑
そら、柳楽君が盗賊と知っている直之としては、すんなり認めるわけにはいきませんでしょう。

直虎のこういう甘さは嫌いじゃないし、領地経営に理想を持つのは良いことだけれども、この答えを思いつくために用意された、スリ騒ぎからの誘拐事件、そして解決に至るまでの流れが小手先過ぎて、全然心に響かないんです(_ _);;

大河なので、どこかに一片の史実を混ぜて欲しいのですよ。

所詮は全部作り事だと思うとね、大河故に・・・何か醒めてしまう。

次週予告、あすなろ抱き?また、三角関係ですか。どんどん二次創作物っぽくなっていってます。
オリジナルなキャラをあまりに大きくするのは、大河では危険だと思うのですけどね。柳楽君の黒歴史にならないことを祈るしかありません(涙

それから農民たちと盗賊たちのいざこざ・・・またコップの中の嵐なのね。面白いお話なんでしょうかねぇ(溜息

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2017年5月25日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第15話「海の惑星ベラの救世主」

公式サイト

アルゴ船復活のために必要な残り2つのキュータマの場所が判明。ホキュータマのある惑星にはステキなビーチがあると知ったハミィは、キュータマを見つけた後に泳ごうと強引にみんなを巻き込む。ところが海は汚れビーチは荒れていた。ダイカーン・ゴネーシの仕業だった。ゴネーシは“救世主”のふりをして村の人々から捧げ物をだまし取り、さらにゴネーシの正体を見た村の少女マアサを生け贄にしようとしていた。

ハミィたちはマアサを連れて逃げ、ゴネーシの悪事を聞き出す。しかしマアサはみんなに真実を打ち明ける勇気がない。ハミィは、実は引っ込み思案だった子供の頃の出来事をマアサに話す。ハミィが勇気を出して村人にジャークマターの襲来を知らせたことで村は助かったのだ。マアサも勇気を出して、村の人々にゴネーシの悪事を暴露する。正体を現したゴネーシを、キュウレンジャーが撃破。巨大化したゴネーシとモライマーズはキュウレンオーで撃破し、村は救われたのだった。

その頃、ビッグモライマーズに潜入したスティンガーとチャンプの前に、サソリ座系カローのスコルピオが現れる。スティンガーは変わり果てた兄の姿に驚き… (公式サイトより)

地球外戦闘は珍しい。風景はいつもの感じだけれども(^^;;

マアサをものすごくあっさり生贄として差し出したのには、思わずツッコミましたが、あれだけ崇めていた御神体をもあっさり渡しちゃうって、欲のない星人なんだ~(苦笑
ネッシーモドキのカラクリにもツッコミどころ満載でしたが、最後にゴネーシが自ら、巨大化した方が救世主に化けやすかったって気づいてくれてほっとしました(笑。

そして予想に反して地球で活動しているサソリさんチームが登場しました。
でも、そのためにホ座の話が薄まってしまった気もします。
やっと廻ってきたグリーンさんのメイン回だったのになあ。

今は押しの強いキャラだけど、昔は言いたいことも言えない、おどおどした子供だった、というグリーンさんの過去が明かされたんだけれども、ラッキーさんやサソリさんの過去に比べるとインパクトが薄すぎる気がする。
もっと言えば、今年は女子が一人なのでキャラづけに手を抜かれているのでは、と邪推したくなるほど、存在感が薄い気がするのです。忍者出身という特性も生かされていないし。
ツンデレキャラでもなく、もちろんお姉さまキャラでもなく。カジキさんの前では妹キャラになるけれども、それはカジキさんのキャリアのおかげなような気がするし。演技もごく普通に上手だし、普通に可愛いし。
先週のお遊び回で弾けさせなかったのが、響いている気がします。
乙女キャラのピンクさんをもう少しうまく絡ませていけば。でも着ぐる・・ごほっ、いや、アンドロイドではやっぱり不足なんだろうか、などなど、つらつら感じた回でした~。

登場人物は多いけれども人間の数はいつもとほぼ同じやん、と思っていたのですが、だんだんそうはいかなそうな気配が・・・(汗
各キャラ描写の格差がいつもより大きい気がするのは、人数に惑わされているせいなのでしょうかね。

次回、早くもサソリ兄弟の因縁が描かれるみたいです。
東映公式は思わせぶりなことを書いているし・・・どうなるんだろう。

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2017年5月23日 (火)

帝一の國:映画

2017年 日本 118分 

Photo

公式サイト

原作:古屋兎丸「帝一の國」(集英社ジャンプコミックス)
監督:永井聡/脚本:いずみ吉紘/製作:小川晋一、木下暢起、市川南/プロデューサー:若松央樹、村瀬健、唯野友歩/ラインプロデューサー:原田耕治/撮影:今村圭佑/照明:織田誠/録音:石貝洋/美術:杉本亮/装飾:安藤千穂/編集:二宮卓/音楽:渡邊崇/主題歌:クリープハイプ/VFXスーパーバイザー:須藤公平
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、井之脇海、木村了、榎木孝明、山路和弘、真飛聖、中村育二、吉田鋼太郎

古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ。
全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。
「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がメガホンをとり、「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

原作未読です。舞台化もされていることは観終わってから知りました。堂山会長が木村了さんなのは、舞台へリスペクトも兼ねているのでしょうね。
ネタばれなしの簡単感想です。

ともかく、特撮出身俳優さんたちを確信的にそろえたっぽいこの映画を見逃すわけにはいきませんでした~(^^;;
ライダーからはWとドライブ、戦隊からはゴセイジャー、トッキュウジャー、ゴーバスターズ・・・レッドバスターの鈴木勝大さんだけメイン外になってしまったけれども、ナンセンスなストーリーの中での数少ないシリアスパートをしっかり演じていて、学生役のサブとしては一番いい役だったと思います。←ニンニンブルーさんも出演されていたことは、後でしりました。
一般的には、菅田さんや千葉さんが特撮出身であることを知っている人の方が少ないかもしれません。

菅田さんは貫禄と言うか、すっかり座長の風格。キレッキレのコメディ演技で、悪賢くって計算高いがエキセントリックなまでに純粋な主人公、赤場がはまっていました。落ち込んで素に戻った時の表情もまた自然でした。
場内一番笑いが起こったのは、赤場親子の「架空試験対決」シーン。吉田さんのウケも冴えていました。

特撮枠外の間宮さんと野村さんが敵役を演じたのは、わざとなのかしら?(汗笑
でも、二人とはまってました。
特にローランド。間宮さんだからギャグにならない、あの姿があんなに自然に見える俳優さんはいないでしょう!(笑
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えー、内容についてまだ何も書いていないというか、あんまり書くことがないというか・・・男バカマンガ映画ですから(爆
生徒会選挙と国の政治をダブラせてはいるけれども、帝一がなぜ自分の國を作ろうとしたかのルーツを彼自身の中に設定していているので、批判もパロディも、社会的には広がりようがないですからねえ。
お金はかかっていました。日本のナンセンス・コメディってどこか貧乏臭くてゆとりがないのですけれども、本作はそういう意味では製作費と準備期間がそこそこあったのでしょう、がっかりするシーンはエキストラの質も含めて、ほとんどなかったと思います。
一見モブシーンに見えても、キーになるキャラたちの表情はしっかり抑える丁寧さも好印象でした。
今後もこれくらいコメディに予算と時間をかけてくれますように・・・南無南無。

永井監督の作品は前作「世界から猫が消えたなら」を見ています。
この2作だけで判断するのは早計かと思いますが、ウェットでリリカルなものより、ナンセンス・コメディの方が合っている気がしました。テンポの良いコメディを撮れる監督は少ないので、期待を込めて。
ただ、あと10分は切れた思う。そうすれば日本では珍しいカラっとしたナンセンス・コメディの傑作になったかもしれません。
それにあの予告はクライマックスを見せすぎだとだと思いますよ。この映画で一番笑えるところをほとんど見せてる。でもそれでお客さんが観に行ったのなら、予告編として成功なのかあ・・・お楽しみは隠しておいて欲しかった自分としては、ちょっと複雑です。

ま、それはともかく。
志尊君は超・可愛かったし、竹内君も超・爽やかだったし。
竹内君、ほんと、少女マンガから抜け出ていたような佇まいは反則だぜ(^^;;

特撮ファンの期待を裏切らない、肩のこらない、楽しめる作品でした。

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2017年5月22日 (月)

おんな城主 直虎 20話「第三の女」

公式サイト

亡き直親(三浦春馬)の娘と名乗って井伊谷にやってきた少女・高瀬(髙橋ひかる)。元許婚である直親の隠し子発覚にショックを隠しきれない直虎(柴咲コウ)だが、井伊家の当主として、その真偽がわかるまで高瀬を屋敷で預かることを決める。噂を聞きつけた直親の元妻・しの(貫地谷しほり)は高瀬のもとに乗り込むが、その対応は意外なものだった。一方政次(高橋一生)は、今川と武田の同盟関係に亀裂が入ったことから、高瀬は武田が井伊に送り込んだスパイなのではないかと疑う。しかし、かつて直親が笛で吹いていた曲を高瀬が鼻歌で歌っていることを知った直虎は、高瀬を井伊の姫として迎えることを決める。そんななか常慶(和田正人)が井伊を訪れ、今川を切った武田の動き、それを操る織田の目論見を報告する。直虎が当主となった年が明け、新年を迎えた井伊家では綿布の見本が出来上がる。直虎はそれを商うため、方久(ムロツヨシ)の勧めに従って気賀の街を訪れる。(公式サイトより)

本当に直親の忘れ形見であれば、しのと結婚する前、直虎・・・おとわと夫婦約束を交わしていた頃。
おとわは井伊を守るために出家してしまっていたとはいえ、いやだからこそ、皆が直虎を痛々しそうに見ています。直虎が女を捨てた頃、直親は子供を作ってたー(苦笑
しのの、可哀想に、と言うのも嫌味ではなく、本心だったみたい。

井伊の血を引くものが少ない中、幸いである、と嫉妬心を押さえ、高瀬を迎え入れようとする直虎。
だが、政次は武田が送り込んだスパイであるという可能性を指摘します。
直虎が直情的な案を出せば、必ず相対する案を提示してみせる政次。ほんとに優れた参謀です。
今や碁さえ打ち合うまで仲直りしました。でも、こんななごやかなシーンももうすぐ終わり・・・

高瀬は本当に直親の娘なのかどうか。
和尚の言う通り、母親でなければ本当のことはわからない、いや、母親であってもわからぬ場合もあるだろうし。
しかし、高瀬の口ずさむメロディーに顔を見合わせる直虎と政次。あれは直親の・・・

こうして高瀬は井伊の姫君として迎え入れられました。

この件で、直虎としの、直親の二枚舌なチャラ男ぶりを思いっきり貶しあって、やっと仲直り。これも直親の贈り物って、そんな綺麗にまとめてもらってもね~。

生きているうちはステロタイプな二枚目として描かれ、死んだ後は調子のいい女たらしと詰られて、直親、良いとこなしですな(^^;;

これでしのからヒステリー設定が抜けたのでしょうか。そうであって欲しいです。

さて、高瀬。
うっかり油断してましたが常慶を見て表情を強張らせたシーンにどきり。
慌ててwikiさんで彼女のその後の人生を検索しました。
ふうむ、武田のスパイ説はなさそうなんだけれども、どうなんでしょうか。それとも常慶とは何か別の因縁がある?

次回は柳楽君、再登場。何か便利に使われている気がする。この先、彼のキャラ含む設定は史実に繋がるんだろうか。
大河ですからね、一応気になるわけです。

それにしても、もうそろそろ半年たとうとしてますが、引っ張りますなぁ。

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2017年5月18日 (木)

カフェ・ソサエティ:映画

2016年 アメリカ 96分 原題「Cafe Society」

公式サイト

Photo

監督・脚本:ウッディ・アレン/製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、エドワード・ワルソン/製作総指揮:アダム・B・スターン、マーク・I・スターン、ロナルド・L・シェ撮影:ビットリオ・ストラーロ/美術:サント・ロカスト/衣装:スージー・ベンジンガー/編集:アリサ・レプセルター
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライブリー、スティーブ・カレル、コリー・ストール、パーカー・ポージー、ケン・ストット、ジーニー・バーリン、サリ・レニック、スティーブン・クンケン、アンナ・キャンプ、キャット・エドモンソン
ナレーション:ウッディ・アレン

ウッディ・アレン監督が1930年代ハリウッド黄金時代を背景に、きらびやかな社交界(カフェ・ソサエティ)に身を置くことになった青年の恋や人生を描いたロマンティックコメディ。

映画業界で働くことを夢見るニューヨーク生まれの青年ボビーは、業界の有力者である叔父フィルを頼ってハリウッドにやってくる。フィルの秘書を務める美女ヴォニーに心を奪われたボビーは、映画スターやセレブリティを相手に、フィルの下で働きながらヴォニーと親密になっていくが、彼女には思いがけない恋人の存在があった。

「ローマでアモーレ」でもアレン監督と組んだジェシー・アイゼンバーグが主演を務め、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、テレビドラマ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスティーブ・カレルらが共演。アレン監督が自らナレーションを務める。女優陣が着こなすシャネルなどの華やかな衣装にも注目。(映画.comより)
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@TOHOシネマズ

ネタばれあります。ご注意くださいませ。

1920年代を描いた「ミッドナイト・イン・パリ」ほどおしゃれではなく、本映画の主人公と同じく成り上がりのセレブを描いた「ブルージャスミン」のような毒はなく。
時間は元に戻らない、という切なさがひたすらメインの、ラブストーリーでした。
ヴォニーよりボビーの方がはるかに切なそうなのは、いつの時代においても女性の方が現実的、というアレン監督の感慨の反映かも。実際、そうだし(苦笑

ストーリーにはほとんど絡んでこないボビーの兄、ギャングのベンが、キーパーソンだった気がする。
ベンが危なっかしいがために、きらびやで明るい社交界のシーンの底辺に、常にいつか兄の悪行が公になった時、生活も家族も崩壊するんじゃないか、という不穏さが漂うのです。自分には、この不安定感の方がラブストーリーより印象に残りました。

表のテーマであるラブストーリーの方も、不倫、という穏やかならぬ形で再開するのですが・・・時は戻らない、というヴォニーの結論によって大きな破綻なく終わるのです。ベンが家族たちに大きな亀裂を生むことなく、しごくあっさり退場するのと同じく。

故郷NYが大好きなユダヤ人青年、ボビーの青春を淡々とセンチメンタルに描いた、御大の感性の瑞々しさが胸に沁みる映画でした。

決断したあの時はもう、戻ってこない。その「時」の重さは、年を経るごとに深く沈殿していく・・・感傷的はあるけれども湿っぽくはない、沈んでいくけれども重くはない。この塩梅の良さはさずがだな、と思いました。

ほか、印象的な部分をひとつ、ふたつ挙げると・・・まず、とっても監督らしい部分として、ベンの凶悪なギャングっぷりがスプラスティックに描かれていたこと。ベンのキャラをブッラクユーモア的に描いたことで、映画全体が軽やかになったと思います。

それから、ボビーの姉エヴリン。無学なんだけれども、インテリの夫が操るこ難しい言葉の咀嚼力が素晴らしく、名言を連発してたことでした。

あと、西海岸の、からっとした空気感を捉えたシーンも綺麗だったけれども、NYの風景が素敵でした。セントラルパークの緑、しらじらと明けていく街、真紅に暮れる空。すべて美しかったです。
薄暗いジャズラウンジなどを含めて、パリの美しさをひたすら撮った「ミッドナイト・イン・パリ」と同じくちょっと絵葉書臭は漂うのですが・・・NYの美しさに溢れた映画でもありました。

そしてNYの夜景と言えばここでしょう、というくらい超有名なブルックリンブリッジ。スクリーンにこんなに華やかに無垢に映し出されたのを見たのは久しぶりな気がする。
1930年代。アメリカがまだ自身を疑わなかった時代・・・とてもノスタルジックでした。

さらっとした作品ですので、コアな監督ファンには物足らないかもしれないけれども、アレン初心者にはお薦めです。

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2017年5月16日 (火)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第14話「おどる!宇宙竜宮城!」

公式サイト

次の出動を待ち望むガルだったが、何度試してもキューレットの出動キュータマが出ず、宇宙一アンラッキーな男だと落ち込んでしまう。そんな中、贅沢禁止令で人々を苦しめていたダイカーン・ユーテルジャンが、宇宙竜宮城に贅沢をしに行くという情報が。キュウレンジャーは、まずはユーテルジャンを贅沢まみれにして宇宙竜宮城に足止めし、その間に捕らわれている人々を救出する作戦をたてる。

スタッフに成りすまし宇宙竜宮城に潜入したガルは、ユーテルジャンの隙をついてリモコン操作し牢屋の扉を開けるという重要な任務を担当することに。バランスたちがあの手この手でチャンスを作るが、アンラッキーが続くガルはなかなか正しいボタンを発見できない。そんな中、ユーテルジャンは女の子が好きだとの予想から、ガルがオトメキュータマを使って乙姫様に。乙姫様姿にハートを奪われたユーテルジャンの隙をつき、ガルは牢屋の扉を開けることに成功する。捕まった人々を救出し、キュウレンジャーはユーテルジャンを撃破。ガルは、自分の力で運をつかんだのだった。 (公式サイトより)

今回は東映公式が公言しているとおり、お遊び回。
でも、歴代の戦隊のお遊び回に比べるとそれほど弾けてもいなかった気がする。
確かにお話はメインから逸れていたけれども、ナンセンス度が足りないというか、真面目というか。
ストーリーがメインを外れてみて改めて感じたことは、このシリーズ、司令官とかバランスとか、各々一見お遊びっぽいキャラ設定だけれども、基本、キャラより物語重視なんだなぁということです。だから面白くはあるのだけれども、萌え要素が足りない気がするのね。
サソリ兄弟だけでなく、ラッキーの過去も色々ありそうだし、今後、キャラと物語の両輪がうまく連動していけば、もっと入り込めるかもしれません。
とはいえ、ラッキーさんとカジキイエローさんが何度も振り出しに戻る、というあたりのテンポの良さはさすが手馴れたものです。

オオカミさんはいつもの股下が長すぎるパンツより、今回くらいの方が絶対かっこいいと思う。まあ、彼のファッションセンスにケチをつける気はないけれども~(^^;;

サソリさんたちは旅に出たまま、登場しませんでした。
次回は地球を離れるようなので、また会えないんだろうなあ。

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2017年5月15日 (月)

おんな城主 直虎 19話「罪と罰」

公式サイト

近隣の領主である近藤康用(橋本じゅん)が直虎(柴咲コウ)のもとを訪れ、領内の山の木々を井伊の者に盗まれたと訴え出る。直虎は近藤の者の仕業ではないかと言い返し、二人は疑いを晴らすため、ともに盗伐のあった現場に向かう。荒らされた現場を検証していく直虎たちは、近藤領内だけでなく井伊領内の木々も盗まれてしまっていることに気づく。見張りをつけて山狩りをする両家はついに犯人を捕らえる。しかしそれは以前、直虎に人集めの知恵を授けた旅の男(柳楽優弥)だった。男の処分を井伊家で行うことになり、直之(矢本悠馬)と政次(高橋一生)は打ち首を主張。しかし、男を殺したくない直虎は労役をさせてはどうかと言う。直虎と政次は、男の処分を巡って意見を対立させるが、男が牢から脱走してしまう。そんななか、井伊に亡き直親(三浦春馬)の娘と名乗る者(髙橋ひかる)が訪ねてくる。(公式サイトより)

で、結局、柳楽くんは役名も明かされぬまま、謎の男のまま逃亡。
政次亡き後のツンデレ要素として、このまま引っ張るのでしょうかね。
この大河は歴史絵巻というよりファンタジーだからなあ(汗
まあ、盗人騒ぎに絡ませて、近藤のキャラを紹介したり、領主としての直虎の、いかにも少女マンガっぽい甘さを描きたかったのでしょう(汗
政次の真意を知った直虎は、早速政次に甘える、甘える・・・

今より世の中が厳しい分、この頃の処罰も厳しい。
盗っ人の処罰については、普段は犬猿の仲の直之と政次の意見が一致、井伊のためを思う二人の具申はしごく全うです。
苦労して育てた百姓の思い、罪を犯したものを見逃せば人心も荒れてくる、罪を許せば治めているとはとても見えず、国の内外から舐められる・・・領主の情実で法を動かすなど、百害あって一利なし、です。
それにどうやら手練らしい柳楽くんは、姫の助けがなくても次の手を考えてますから;;

甘やかされたお姫様にしか見えない直虎。
今がだめだめな方が、今後領主としての成長した時とのギャップが大きくなって面白くなるんだろうけれども・・・今をもっと魅力的に見せてくれないと視聴モチベーションが上がりにくいですわ。
今回は直虎に振り回される政次たちの「また~・・・」って表情の数々が楽しかったけれども・・・主人公の生き様より、男たち家来の仕草、表情の方につい目が行きます。楽しみかたは人それぞれ(^^;;

それに成長、と書いたけれども、直虎、本当に成長するのでしょうか。
年を経てヘンに重々しくなるより、このままお姫様のまま、直政までをも振り回す、という方が面白いのかも。
実務は有能な家来たちがやってくれるだろうから←でないと、国はつぶれる(汗

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2017年5月10日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第13話「スティンガー、兄への挑戦」

公式サイト

チキュウの人々がゾンビのようになって暴れ始める。キュウレンジャーは同じようにゾンビとなったダイカーン・モンドムヨインダベーに応戦するが、攻撃を受けたハミィまでゾンビに。人々は毒に感染していると見抜いたスティンガーは、ハミィを解毒し助ける。

スティンガーは、自分が解毒できたことから、一族を裏切りジャークマターに寝返った兄スコルピオの仕業であると直感。スコルピオはジャークマターの最強の殺し屋として反逆者を暗殺していた。チャンプを作ったアントン博士を殺害したのもスコルピオだったのだ。自らの手でスコルピオを倒すと誓ったスティンガーだったが、小太郎とチャンプに迷いがあることを見抜かれる。兄を信じたい気持ちとの狭間で揺れるスティンガーだったが、チャンプとともに過去に決着を付けることを決意。モンドムヨインダベーを撃破した後、アルゴ船復活のためのキュータマ探索はラッキーたちに任せ、スティンガーとチャンプはスコルピオを追ってチキュウに降り立つのだった。(公式サイトより)

小太郎は正式なキュウレンジャーになるべく、本部で修行することに。
サソリさんは自分たちを裏切ってジャークマターに付いた兄を探すために、仲間と別れてオウシさんと一緒に地球に降り立ちました。これでまた一対、人間体とロボットのバディが生まれたわけですな。
キューって「9」じゃなくって「レスキュー」のキューなのかも、と遅まきながら気になった回でした。

ともかく、11人のそろい踏みはしばらく見れないないようです。
また離れ離れになるメンバーたち。人数が多いからこその、新しい試みで、今のところ、スムーズな流れで面白いです。でもスムーズすぎて突っ込みどころがなくって・・・あんまり書くことが思い浮かばない(汗笑

次回はオオカミさんのターン・・・そういえば、カメレオンさんが忍術マスターらしい活躍をしたところって、まだ見ていない気がする。

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2017年5月 9日 (火)

無限の住人:映画

2017年 日本 140分 PG12

公式サイト

原作:沙村広明
監督:三池崇史/脚本:大石哲也
製作:高橋雅美、亀山慶二、吉羽治、ピーター・ワトソン、鄭泰成、奥野敏聡、大川ナオ、荒波修/エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦、坂美佐子、前田茂司、ジェレミー・トーマス/撮影:北信康/照明:渡部嘉/録音:中村淳/美術:松宮敏之/装飾:極並浩史/編集:山下健治/殺陣: 辻井啓伺、出口正義/VFXスーパーバイザー:太田垣香織/音楽:遠藤浩二/主題歌:MIYAVI
出演:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山崎努、福本清三

Photo


木村拓哉と三池崇史監督がタッグを組み、沙村広明原作の人気時代劇コミックを実写映画化。
伝説の人斬り・万次は、妹の命を奪われて生きる意味を見失った時、謎の老婆によって無理やり永遠の命を与えられ、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまう。そんな永遠の時間を孤独に生き続けるだけの日々を送っていた万次の前に、剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凛が現われ、仇討ちの助っ人を依頼する。凛の姿に亡き妹の面影を重ねた万次は、用心棒として凛を守ることを決意し、凄絶な戦いに身を投じていく。
「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花が凛役のほか、万次の妹・町役も務めて1人2役を担当。逸刀流の統首・天津影久役を福士蒼汰が演じるほか、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵ら豪華実力派キャストが集結した。

@MOVIX

簡単感想です。

原作未読です。

ホラー・テーストのない、スプラッタムービー。
セクシーシーンはなかったものの、小さいお子様のいるご家族は決して揃っては観にいけない、エンタティメントB級映画でした。

ところどころに、B級スプラッタならではのナンセンスさが漂っていて、面白かったです。
何より可笑しかったのは、万次が弱いこと。全ての戦いにおいて、いったん殺されてるし(笑
劇中、万次が言ってたように、殺されても生き返るってわかっていると、必死になりきれない部分があって弱くなっちゃうのかもね。まあ、あの虫たちが死んじゃえば、万次も死ぬわけなんですが。

万次という存在のトリッキーさ、ブラックなナンセンスさをもっと突き抜けて描いてくれたらな、とは思いましたが、それはあくまでコメディ好きの視点であって、一般的な木村さんのファンには受けないかも。確かにやつれたビジュアル、格好良かったです。
格好悪さが格好良さに繋がる。木村さんの新たなジャンルに繋がればいいなあ。もう、スタッフが遠慮ばっかりしてしまうテレビドラマには出なくてもいと思う・・・

次々とゲストが刺客となって登場するのだけれども、要は万次と凛と天津の三人の話です。
凛を演じる花ちゃんの透明感は予想通り、はまっていました。
残念なのが、天津が若すぎたこと。
もっと木村さんとがっぷり四つできる、同年代のキャスティングだったなら、作品にプラスアルファーの魅力が生まれたかもしれません。
若いからこその天津の痛々しさも感じはしました。でも、どこかボタンを掛け違った感はぬぐえなかったです。わずかなことなのですが。

製作費がいつもより豊富なんだろうか、三池さん、気持ち良さそうに画像、セットに凝っていました。

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«おんな城主 直虎 18話「あるいは裏切りという名の鶴」

作品一覧