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2017年5月25日 (木)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第15話「海の惑星ベラの救世主」

公式サイト

アルゴ船復活のために必要な残り2つのキュータマの場所が判明。ホキュータマのある惑星にはステキなビーチがあると知ったハミィは、キュータマを見つけた後に泳ごうと強引にみんなを巻き込む。ところが海は汚れビーチは荒れていた。ダイカーン・ゴネーシの仕業だった。ゴネーシは“救世主”のふりをして村の人々から捧げ物をだまし取り、さらにゴネーシの正体を見た村の少女マアサを生け贄にしようとしていた。

ハミィたちはマアサを連れて逃げ、ゴネーシの悪事を聞き出す。しかしマアサはみんなに真実を打ち明ける勇気がない。ハミィは、実は引っ込み思案だった子供の頃の出来事をマアサに話す。ハミィが勇気を出して村人にジャークマターの襲来を知らせたことで村は助かったのだ。マアサも勇気を出して、村の人々にゴネーシの悪事を暴露する。正体を現したゴネーシを、キュウレンジャーが撃破。巨大化したゴネーシとモライマーズはキュウレンオーで撃破し、村は救われたのだった。

その頃、ビッグモライマーズに潜入したスティンガーとチャンプの前に、サソリ座系カローのスコルピオが現れる。スティンガーは変わり果てた兄の姿に驚き… (公式サイトより)

地球外戦闘は珍しい。風景はいつもの感じだけれども(^^;;

マアサをものすごくあっさり生贄として差し出したのには、思わずツッコミましたが、あれだけ崇めていた御神体をもあっさり渡しちゃうって、欲のない星人なんだ~(苦笑
ネッシーモドキのカラクリにもツッコミどころ満載でしたが、最後にゴネーシが自ら、巨大化した方が救世主に化けやすかったって気づいてくれてほっとしました(笑。

そして予想に反して地球で活動しているサソリさんチームが登場しました。
でも、そのためにホ座の話が薄まってしまった気もします。
やっと廻ってきたグリーンさんのメイン回だったのになあ。

今は押しの強いキャラだけど、昔は言いたいことも言えない、おどおどした子供だった、というグリーンさんの過去が明かされたんだけれども、ラッキーさんやサソリさんの過去に比べるとインパクトが薄すぎる気がする。
もっと言えば、今年は女子が一人なのでキャラづけに手を抜かれているのでは、と邪推したくなるほど、存在感が薄い気がするのです。忍者出身という特性も生かされていないし。
ツンデレキャラでもなく、もちろんお姉さまキャラでもなく。カジキさんの前では妹キャラになるけれども、それはカジキさんのキャリアのおかげなような気がするし。演技もごく普通に上手だし、普通に可愛いし。
先週のお遊び回で弾けさせなかったのが、響いている気がします。
乙女キャラのピンクさんをもう少しうまく絡ませていけば。でも着ぐる・・ごほっ、いや、アンドロイドではやっぱり不足なんだろうか、などなど、つらつら感じた回でした~。

登場人物は多いけれども人間の数はいつもとほぼ同じやん、と思っていたのですが、だんだんそうはいかなそうな気配が・・・(汗
各キャラ描写の格差がいつもより大きい気がするのは、人数に惑わされているせいなのでしょうかね。

次回、早くもサソリ兄弟の因縁が描かれるみたいです。
東映公式は思わせぶりなことを書いているし・・・どうなるんだろう。

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2017年5月23日 (火)

帝一の國:映画

2017年 日本 118分 

Photo

公式サイト

原作:古屋兎丸「帝一の國」(集英社ジャンプコミックス)
監督:永井聡/脚本:いずみ吉紘/製作:小川晋一、木下暢起、市川南/プロデューサー:若松央樹、村瀬健、唯野友歩/ラインプロデューサー:原田耕治/撮影:今村圭佑/照明:織田誠/録音:石貝洋/美術:杉本亮/装飾:安藤千穂/編集:二宮卓/音楽:渡邊崇/主題歌:クリープハイプ/VFXスーパーバイザー:須藤公平
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、井之脇海、木村了、榎木孝明、山路和弘、真飛聖、中村育二、吉田鋼太郎

古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ。
全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。
「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がメガホンをとり、「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

原作未読です。舞台化もされていることは観終わってから知りました。堂山会長が木村了さんなのは、舞台へリスペクトも兼ねているのでしょうね。
ネタばれなしの簡単感想です。

ともかく、特撮出身俳優さんたちを確信的にそろえたっぽいこの映画を見逃すわけにはいきませんでした~(^^;;
ライダーからはWとドライブ、戦隊からはゴセイジャー、トッキュウジャー、ゴーバスターズ・・・レッドバスターの鈴木勝大さんだけメイン外になってしまったけれども、ナンセンスなストーリーの中での数少ないシリアスパートをしっかり演じていて、学生役のサブとしては一番いい役だったと思います。←ニンニンブルーさんも出演されていたことは、後でしりました。
一般的には、菅田さんや千葉さんが特撮出身であることを知っている人の方が少ないかもしれません。

菅田さんは貫禄と言うか、すっかり座長の風格。キレッキレのコメディ演技で、悪賢くって計算高いがエキセントリックなまでに純粋な主人公、赤場がはまっていました。落ち込んで素に戻った時の表情もまた自然でした。
場内一番笑いが起こったのは、赤場親子の「架空試験対決」シーン。吉田さんのウケも冴えていました。

特撮枠外の間宮さんと野村さんが敵役を演じたのは、わざとなのかしら?(汗笑
でも、二人とはまってました。
特にローランド。間宮さんだからギャグにならない、あの姿があんなに自然に見える俳優さんはいないでしょう!(笑
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えー、内容についてまだ何も書いていないというか、あんまり書くことがないというか・・・男バカマンガ映画ですから(爆
生徒会選挙と国の政治をダブラせてはいるけれども、帝一がなぜ自分の國を作ろうとしたかのルーツを彼自身の中に設定していているので、批判もパロディも、社会的には広がりようがないですからねえ。
お金はかかっていました。日本のナンセンス・コメディってどこか貧乏臭くてゆとりがないのですけれども、本作はそういう意味では製作費と準備期間がそこそこあったのでしょう、がっかりするシーンはエキストラの質も含めて、ほとんどなかったと思います。
一見モブシーンに見えても、キーになるキャラたちの表情はしっかり抑える丁寧さも好印象でした。
今後もこれくらいコメディに予算と時間をかけてくれますように・・・南無南無。

永井監督の作品は前作「世界から猫が消えたなら」を見ています。
この2作だけで判断するのは早計かと思いますが、ウェットでリリカルなものより、ナンセンス・コメディの方が合っている気がしました。テンポの良いコメディを撮れる監督は少ないので、期待を込めて。
ただ、あと10分は切れた思う。そうすれば日本では珍しいカラっとしたナンセンス・コメディの傑作になったかもしれません。
それにあの予告はクライマックスを見せすぎだとだと思いますよ。この映画で一番笑えるところをほとんど見せてる。でもそれでお客さんが観に行ったのなら、予告編として成功なのかあ・・・お楽しみは隠しておいて欲しかった自分としては、ちょっと複雑です。

ま、それはともかく。
志尊君は超・可愛かったし、竹内君も超・爽やかだったし。
竹内君、ほんと、少女マンガから抜け出ていたような佇まいは反則だぜ(^^;;

特撮ファンの期待を裏切らない、肩のこらない、楽しめる作品でした。

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2017年5月22日 (月)

おんな城主 直虎 20話「第三の女」

公式サイト

亡き直親(三浦春馬)の娘と名乗って井伊谷にやってきた少女・高瀬(髙橋ひかる)。元許婚である直親の隠し子発覚にショックを隠しきれない直虎(柴咲コウ)だが、井伊家の当主として、その真偽がわかるまで高瀬を屋敷で預かることを決める。噂を聞きつけた直親の元妻・しの(貫地谷しほり)は高瀬のもとに乗り込むが、その対応は意外なものだった。一方政次(高橋一生)は、今川と武田の同盟関係に亀裂が入ったことから、高瀬は武田が井伊に送り込んだスパイなのではないかと疑う。しかし、かつて直親が笛で吹いていた曲を高瀬が鼻歌で歌っていることを知った直虎は、高瀬を井伊の姫として迎えることを決める。そんななか常慶(和田正人)が井伊を訪れ、今川を切った武田の動き、それを操る織田の目論見を報告する。直虎が当主となった年が明け、新年を迎えた井伊家では綿布の見本が出来上がる。直虎はそれを商うため、方久(ムロツヨシ)の勧めに従って気賀の街を訪れる。(公式サイトより)

本当に直親の忘れ形見であれば、しのと結婚する前、直虎・・・おとわと夫婦約束を交わしていた頃。
おとわは井伊を守るために出家してしまっていたとはいえ、いやだからこそ、皆が直虎を痛々しそうに見ています。直虎が女を捨てた頃、直親は子供を作ってたー(苦笑
しのの、可哀想に、と言うのも嫌味ではなく、本心だったみたい。

井伊の血を引くものが少ない中、幸いである、と嫉妬心を押さえ、高瀬を迎え入れようとする直虎。
だが、政次は武田が送り込んだスパイであるという可能性を指摘します。
直虎が直情的な案を出せば、必ず相対する案を提示してみせる政次。ほんとに優れた参謀です。
今や碁さえ打ち合うまで仲直りしました。でも、こんななごやかなシーンももうすぐ終わり・・・

高瀬は本当に直親の娘なのかどうか。
和尚の言う通り、母親でなければ本当のことはわからない、いや、母親であってもわからぬ場合もあるだろうし。
しかし、高瀬の口ずさむメロディーに顔を見合わせる直虎と政次。あれは直親の・・・

こうして高瀬は井伊の姫君として迎え入れられました。

この件で、直虎としの、直親の二枚舌なチャラ男ぶりを思いっきり貶しあって、やっと仲直り。これも直親の贈り物って、そんな綺麗にまとめてもらってもね~。

生きているうちはステロタイプな二枚目として描かれ、死んだ後は調子のいい女たらしと詰られて、直親、良いとこなしですな(^^;;

これでしのからヒステリー設定が抜けたのでしょうか。そうであって欲しいです。

さて、高瀬。
うっかり油断してましたが常慶を見て表情を強張らせたシーンにどきり。
慌ててwikiさんで彼女のその後の人生を検索しました。
ふうむ、武田のスパイ説はなさそうなんだけれども、どうなんでしょうか。それとも常慶とは何か別の因縁がある?

次回は柳楽君、再登場。何か便利に使われている気がする。この先、彼のキャラ含む設定は史実に繋がるんだろうか。
大河ですからね、一応気になるわけです。

それにしても、もうそろそろ半年たとうとしてますが、引っ張りますなぁ。

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2017年5月18日 (木)

カフェ・ソサエティ:映画

2016年 アメリカ 96分 原題「Cafe Society」

公式サイト

Photo

監督・脚本:ウッディ・アレン/製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、エドワード・ワルソン/製作総指揮:アダム・B・スターン、マーク・I・スターン、ロナルド・L・シェ撮影:ビットリオ・ストラーロ/美術:サント・ロカスト/衣装:スージー・ベンジンガー/編集:アリサ・レプセルター
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライブリー、スティーブ・カレル、コリー・ストール、パーカー・ポージー、ケン・ストット、ジーニー・バーリン、サリ・レニック、スティーブン・クンケン、アンナ・キャンプ、キャット・エドモンソン
ナレーション:ウッディ・アレン

ウッディ・アレン監督が1930年代ハリウッド黄金時代を背景に、きらびやかな社交界(カフェ・ソサエティ)に身を置くことになった青年の恋や人生を描いたロマンティックコメディ。

映画業界で働くことを夢見るニューヨーク生まれの青年ボビーは、業界の有力者である叔父フィルを頼ってハリウッドにやってくる。フィルの秘書を務める美女ヴォニーに心を奪われたボビーは、映画スターやセレブリティを相手に、フィルの下で働きながらヴォニーと親密になっていくが、彼女には思いがけない恋人の存在があった。

「ローマでアモーレ」でもアレン監督と組んだジェシー・アイゼンバーグが主演を務め、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、テレビドラマ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスティーブ・カレルらが共演。アレン監督が自らナレーションを務める。女優陣が着こなすシャネルなどの華やかな衣装にも注目。(映画.comより)
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@TOHOシネマズ

ネタばれあります。ご注意くださいませ。

1920年代を描いた「ミッドナイト・イン・パリ」ほどおしゃれではなく、本映画の主人公と同じく成り上がりのセレブを描いた「ブルージャスミン」のような毒はなく。
時間は元に戻らない、という切なさがひたすらメインの、ラブストーリーでした。
ヴォニーよりボビーの方がはるかに切なそうなのは、いつの時代においても女性の方が現実的、というアレン監督の感慨の反映かも。実際、そうだし(苦笑

ストーリーにはほとんど絡んでこないボビーの兄、ギャングのベンが、キーパーソンだった気がする。
ベンが危なっかしいがために、きらびやで明るい社交界のシーンの底辺に、常にいつか兄の悪行が公になった時、生活も家族も崩壊するんじゃないか、という不穏さが漂うのです。自分には、この不安定感の方がラブストーリーより印象に残りました。

表のテーマであるラブストーリーの方も、不倫、という穏やかならぬ形で再開するのですが・・・時は戻らない、というヴォニーの結論によって大きな破綻なく終わるのです。ベンが家族たちに大きな亀裂を生むことなく、しごくあっさり退場するのと同じく。

故郷NYが大好きなユダヤ人青年、ボビーの青春を淡々とセンチメンタルに描いた、御大の感性の瑞々しさが胸に沁みる映画でした。

決断したあの時はもう、戻ってこない。その「時」の重さは、年を経るごとに深く沈殿していく・・・感傷的はあるけれども湿っぽくはない、沈んでいくけれども重くはない。この塩梅の良さはさずがだな、と思いました。

ほか、印象的な部分をひとつ、ふたつ挙げると・・・まず、とっても監督らしい部分として、ベンの凶悪なギャングっぷりがスプラスティックに描かれていたこと。ベンのキャラをブッラクユーモア的に描いたことで、映画全体が軽やかになったと思います。

それから、ボビーの姉エヴリン。無学なんだけれども、インテリの夫が操るこ難しい言葉の咀嚼力が素晴らしく、名言を連発してたことでした。

あと、西海岸の、からっとした空気感を捉えたシーンも綺麗だったけれども、NYの風景が素敵でした。セントラルパークの緑、しらじらと明けていく街、真紅に暮れる空。すべて美しかったです。
薄暗いジャズラウンジなどを含めて、パリの美しさをひたすら撮った「ミッドナイト・イン・パリ」と同じくちょっと絵葉書臭は漂うのですが・・・NYの美しさに溢れた映画でもありました。

そしてNYの夜景と言えばここでしょう、というくらい超有名なブルックリンブリッジ。スクリーンにこんなに華やかに無垢に映し出されたのを見たのは久しぶりな気がする。
1930年代。アメリカがまだ自身を疑わなかった時代・・・とてもノスタルジックでした。

さらっとした作品ですので、コアな監督ファンには物足らないかもしれないけれども、アレン初心者にはお薦めです。

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2017年5月16日 (火)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第14話「おどる!宇宙竜宮城!」

公式サイト

次の出動を待ち望むガルだったが、何度試してもキューレットの出動キュータマが出ず、宇宙一アンラッキーな男だと落ち込んでしまう。そんな中、贅沢禁止令で人々を苦しめていたダイカーン・ユーテルジャンが、宇宙竜宮城に贅沢をしに行くという情報が。キュウレンジャーは、まずはユーテルジャンを贅沢まみれにして宇宙竜宮城に足止めし、その間に捕らわれている人々を救出する作戦をたてる。

スタッフに成りすまし宇宙竜宮城に潜入したガルは、ユーテルジャンの隙をついてリモコン操作し牢屋の扉を開けるという重要な任務を担当することに。バランスたちがあの手この手でチャンスを作るが、アンラッキーが続くガルはなかなか正しいボタンを発見できない。そんな中、ユーテルジャンは女の子が好きだとの予想から、ガルがオトメキュータマを使って乙姫様に。乙姫様姿にハートを奪われたユーテルジャンの隙をつき、ガルは牢屋の扉を開けることに成功する。捕まった人々を救出し、キュウレンジャーはユーテルジャンを撃破。ガルは、自分の力で運をつかんだのだった。 (公式サイトより)

今回は東映公式が公言しているとおり、お遊び回。
でも、歴代の戦隊のお遊び回に比べるとそれほど弾けてもいなかった気がする。
確かにお話はメインから逸れていたけれども、ナンセンス度が足りないというか、真面目というか。
ストーリーがメインを外れてみて改めて感じたことは、このシリーズ、司令官とかバランスとか、各々一見お遊びっぽいキャラ設定だけれども、基本、キャラより物語重視なんだなぁということです。だから面白くはあるのだけれども、萌え要素が足りない気がするのね。
サソリ兄弟だけでなく、ラッキーの過去も色々ありそうだし、今後、キャラと物語の両輪がうまく連動していけば、もっと入り込めるかもしれません。
とはいえ、ラッキーさんとカジキイエローさんが何度も振り出しに戻る、というあたりのテンポの良さはさすが手馴れたものです。

オオカミさんはいつもの股下が長すぎるパンツより、今回くらいの方が絶対かっこいいと思う。まあ、彼のファッションセンスにケチをつける気はないけれども~(^^;;

サソリさんたちは旅に出たまま、登場しませんでした。
次回は地球を離れるようなので、また会えないんだろうなあ。

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2017年5月15日 (月)

おんな城主 直虎 19話「罪と罰」

公式サイト

近隣の領主である近藤康用(橋本じゅん)が直虎(柴咲コウ)のもとを訪れ、領内の山の木々を井伊の者に盗まれたと訴え出る。直虎は近藤の者の仕業ではないかと言い返し、二人は疑いを晴らすため、ともに盗伐のあった現場に向かう。荒らされた現場を検証していく直虎たちは、近藤領内だけでなく井伊領内の木々も盗まれてしまっていることに気づく。見張りをつけて山狩りをする両家はついに犯人を捕らえる。しかしそれは以前、直虎に人集めの知恵を授けた旅の男(柳楽優弥)だった。男の処分を井伊家で行うことになり、直之(矢本悠馬)と政次(高橋一生)は打ち首を主張。しかし、男を殺したくない直虎は労役をさせてはどうかと言う。直虎と政次は、男の処分を巡って意見を対立させるが、男が牢から脱走してしまう。そんななか、井伊に亡き直親(三浦春馬)の娘と名乗る者(髙橋ひかる)が訪ねてくる。(公式サイトより)

で、結局、柳楽くんは役名も明かされぬまま、謎の男のまま逃亡。
政次亡き後のツンデレ要素として、このまま引っ張るのでしょうかね。
この大河は歴史絵巻というよりファンタジーだからなあ(汗
まあ、盗人騒ぎに絡ませて、近藤のキャラを紹介したり、領主としての直虎の、いかにも少女マンガっぽい甘さを描きたかったのでしょう(汗
政次の真意を知った直虎は、早速政次に甘える、甘える・・・

今より世の中が厳しい分、この頃の処罰も厳しい。
盗っ人の処罰については、普段は犬猿の仲の直之と政次の意見が一致、井伊のためを思う二人の具申はしごく全うです。
苦労して育てた百姓の思い、罪を犯したものを見逃せば人心も荒れてくる、罪を許せば治めているとはとても見えず、国の内外から舐められる・・・領主の情実で法を動かすなど、百害あって一利なし、です。
それにどうやら手練らしい柳楽くんは、姫の助けがなくても次の手を考えてますから;;

甘やかされたお姫様にしか見えない直虎。
今がだめだめな方が、今後領主としての成長した時とのギャップが大きくなって面白くなるんだろうけれども・・・今をもっと魅力的に見せてくれないと視聴モチベーションが上がりにくいですわ。
今回は直虎に振り回される政次たちの「また~・・・」って表情の数々が楽しかったけれども・・・主人公の生き様より、男たち家来の仕草、表情の方につい目が行きます。楽しみかたは人それぞれ(^^;;

それに成長、と書いたけれども、直虎、本当に成長するのでしょうか。
年を経てヘンに重々しくなるより、このままお姫様のまま、直政までをも振り回す、という方が面白いのかも。
実務は有能な家来たちがやってくれるだろうから←でないと、国はつぶれる(汗

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2017年5月10日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第13話「スティンガー、兄への挑戦」

公式サイト

チキュウの人々がゾンビのようになって暴れ始める。キュウレンジャーは同じようにゾンビとなったダイカーン・モンドムヨインダベーに応戦するが、攻撃を受けたハミィまでゾンビに。人々は毒に感染していると見抜いたスティンガーは、ハミィを解毒し助ける。

スティンガーは、自分が解毒できたことから、一族を裏切りジャークマターに寝返った兄スコルピオの仕業であると直感。スコルピオはジャークマターの最強の殺し屋として反逆者を暗殺していた。チャンプを作ったアントン博士を殺害したのもスコルピオだったのだ。自らの手でスコルピオを倒すと誓ったスティンガーだったが、小太郎とチャンプに迷いがあることを見抜かれる。兄を信じたい気持ちとの狭間で揺れるスティンガーだったが、チャンプとともに過去に決着を付けることを決意。モンドムヨインダベーを撃破した後、アルゴ船復活のためのキュータマ探索はラッキーたちに任せ、スティンガーとチャンプはスコルピオを追ってチキュウに降り立つのだった。(公式サイトより)

小太郎は正式なキュウレンジャーになるべく、本部で修行することに。
サソリさんは自分たちを裏切ってジャークマターに付いた兄を探すために、仲間と別れてオウシさんと一緒に地球に降り立ちました。これでまた一対、人間体とロボットのバディが生まれたわけですな。
キューって「9」じゃなくって「レスキュー」のキューなのかも、と遅まきながら気になった回でした。

ともかく、11人のそろい踏みはしばらく見れないないようです。
また離れ離れになるメンバーたち。人数が多いからこその、新しい試みで、今のところ、スムーズな流れで面白いです。でもスムーズすぎて突っ込みどころがなくって・・・あんまり書くことが思い浮かばない(汗笑

次回はオオカミさんのターン・・・そういえば、カメレオンさんが忍術マスターらしい活躍をしたところって、まだ見ていない気がする。

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2017年5月 9日 (火)

無限の住人:映画

2017年 日本 140分 PG12

公式サイト

原作:沙村広明
監督:三池崇史/脚本:大石哲也
製作:高橋雅美、亀山慶二、吉羽治、ピーター・ワトソン、鄭泰成、奥野敏聡、大川ナオ、荒波修/エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦、坂美佐子、前田茂司、ジェレミー・トーマス/撮影:北信康/照明:渡部嘉/録音:中村淳/美術:松宮敏之/装飾:極並浩史/編集:山下健治/殺陣: 辻井啓伺、出口正義/VFXスーパーバイザー:太田垣香織/音楽:遠藤浩二/主題歌:MIYAVI
出演:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山崎努、福本清三

Photo


木村拓哉と三池崇史監督がタッグを組み、沙村広明原作の人気時代劇コミックを実写映画化。
伝説の人斬り・万次は、妹の命を奪われて生きる意味を見失った時、謎の老婆によって無理やり永遠の命を与えられ、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまう。そんな永遠の時間を孤独に生き続けるだけの日々を送っていた万次の前に、剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凛が現われ、仇討ちの助っ人を依頼する。凛の姿に亡き妹の面影を重ねた万次は、用心棒として凛を守ることを決意し、凄絶な戦いに身を投じていく。
「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花が凛役のほか、万次の妹・町役も務めて1人2役を担当。逸刀流の統首・天津影久役を福士蒼汰が演じるほか、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵ら豪華実力派キャストが集結した。

@MOVIX

簡単感想です。

原作未読です。

ホラー・テーストのない、スプラッタムービー。
セクシーシーンはなかったものの、小さいお子様のいるご家族は決して揃っては観にいけない、エンタティメントB級映画でした。

ところどころに、B級スプラッタならではのナンセンスさが漂っていて、面白かったです。
何より可笑しかったのは、万次が弱いこと。全ての戦いにおいて、いったん殺されてるし(笑
劇中、万次が言ってたように、殺されても生き返るってわかっていると、必死になりきれない部分があって弱くなっちゃうのかもね。まあ、あの虫たちが死んじゃえば、万次も死ぬわけなんですが。

万次という存在のトリッキーさ、ブラックなナンセンスさをもっと突き抜けて描いてくれたらな、とは思いましたが、それはあくまでコメディ好きの視点であって、一般的な木村さんのファンには受けないかも。確かにやつれたビジュアル、格好良かったです。
格好悪さが格好良さに繋がる。木村さんの新たなジャンルに繋がればいいなあ。もう、スタッフが遠慮ばっかりしてしまうテレビドラマには出なくてもいと思う・・・

次々とゲストが刺客となって登場するのだけれども、要は万次と凛と天津の三人の話です。
凛を演じる花ちゃんの透明感は予想通り、はまっていました。
残念なのが、天津が若すぎたこと。
もっと木村さんとがっぷり四つできる、同年代のキャスティングだったなら、作品にプラスアルファーの魅力が生まれたかもしれません。
若いからこその天津の痛々しさも感じはしました。でも、どこかボタンを掛け違った感はぬぐえなかったです。わずかなことなのですが。

製作費がいつもより豊富なんだろうか、三池さん、気持ち良さそうに画像、セットに凝っていました。

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2017年5月 8日 (月)

おんな城主 直虎 18話「あるいは裏切りという名の鶴」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)が秘かに作らせていた「種子島」を奪った政次(高橋一生)は、今川への謀反の疑いを直虎にかけ、虎松(寺田心)の後見を降りるようせまる。観念した直虎は後見を譲ることを約束し、政次とともに駿府へ向かう。しかし方久(ムロツヨシ)は駿府の今川館へ先回りし、今川氏真(尾上松也)に「種子島」を売りつけることに成功。井伊が「種子島」を製造しようとしたのは謀反のためではなく今川に買ってもらうためだった、という理屈で直虎の窮地を救う。上機嫌の氏真の元に、縁戚である武田家の嫡男・義信が謀反の罪で幽閉されたという知らせが届く。
そんななか直虎は、当主としての心得が記された書物を南渓和尚(小林薫)から手渡される。書物に書かれていた「敵を欺くには、まず味方から」という一文を読んだ直虎は、ひとり矢面に立って井伊を守ろうとしてきた政次の真意に気づく。直虎は政次を訪ね、敵も味方も欺くことで守る兵法があることを知ったと話す。そして、政次なら井伊をどう守っていくのか問うのだった。さらに直虎は「井伊を守ることは己で決めたことだと」告げる。政次はすべてを見透かされたことに気づき、自分なら戦わない道を選ぶと直虎に言う。 (公式サイトより)

今回のセンスのあまり良くないタイトルと(大汗)、次回のかの高名な文芸作品と全く同じなタイトルのおかげで、各タイトルのほとんどが映画の題名をもじっていることに、やっと気がつきました。←遅い(^^;;

どちらかと言えば渋いというか、マイナーな作品タイトルが元ネタになっていることが多いのと、ロングラン作品であっても「おとわ危機一髪」「初恋の別れ道」「赤ちゃんはまだか」「桶狭間に死す」「城主はつらいよ」・・・あまりにセンスが・・・もとい(汗)、もじりがベタ過ぎて、パロっていることにすら気がつかなかった(大汗

と、余談はさておき。
直虎がやっと政次の本心に気づくまでを描いていました。

駿府城にて、武田信玄が今川の姫が嫁いだ嫡男、義信を押し込めたことを立ち聞きした政次・・・今川家、情報が駄々漏れです(汗

これで武田と今川の同盟が揺らぎ、パワーバランスが崩れはじめるかもしれない。そうなると武田、今川そして松平に囲まれた井伊家は如何に進むべきか・・・井伊のこと、おとわの将来のことを思い悩む政次を、そっと見守る義妹のなつ。

一方、いつもみんなに助けられてばかり、と反省し、勉学に勤しむ直虎。
母のご機嫌伺いに訪れていたなつに、なぜ嫌われ者の政次の下に戻ったのか、と問うも、優しい人です、と全てを語らぬなつの憂いを帯び風情に、政次との仲を疑う能天気ぶりは相変わらずです(^^;;

政次が井伊を乗っ取ろうとしていることに疑いを持たぬのはまだ理解できても、人格まで嫌な奴だと決め付けちゃうのは如何なものか。幼き日々や、直親を挟んでの思い出をもっと思い出して欲しいなあ。
まあ、政次が徹底した嫌われ者にならなければ彼の計画は進まないし、物語も進まないのだけれども。

「敵を欺くには先ず味方から」・・・今回、勉強した甲斐があって、やっと政次の本意に気がついてくれて良かったです。政次に残された命はもう、あまりないのだから・・・(涙

自分の勘が合っているかどうかを和尚に確かめるも、ここで直虎が政次を公に受け入れては、彼の苦労が水の泡になる、と諭されます。

政次から、信玄が義信を押し込めた、と聞いて、情勢の変化より「父が子を」と反応する直虎。
政治的センスなし・・・でも、だからこそ守ってあげようって思わすんでしょうね。少女マンガの王道ですー(汗

井伊家が生き延びる策を、小野が井伊乗っ取りを成功したら、というテイで、政次に尋ねる直虎。
小国だからこそ、あくまで戦さを避ける、そのためには何でもする、という言葉に深く頷くのでした。
男ならプライドが許さぬところを、女ならば受け流せるかも、というところで「おんな城主」の出番になるんでしょうね。多分・・・

中野直之もすっかり直虎のナイトとなりました。
直虎、直之がいい感じの主従になっていく様子は丁寧に描けていたと思います。丁寧に描かれていたおかげで、段々美味しいキャラになってきた気がする。厚遇キャラ、と言えるかもしれません。

ムロさん、少なくとも「平清盛」よりは楽しそうに見えるのが、何よりです(^^;;

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2017年5月 7日 (日)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第12話「11人の究極のオールスター」

公式サイト

ラッキーがイカーゲンに敗れ、トモキュータマを奪われてしまった。キュウレンジャーはトモキュータマを奪還するため、まずは予知能力を持つイカーゲンの弱点を探すことに。ところが、アンラッキーが続くラッキーは、初めて出撃メンバーから外れてしまう。

スティンガーたちによりイカーゲンの秘密を暴くことに成功。予知能力ではなく、高度に発達した10個の目で攻撃を追うことで予知をしているように見えていたのだ。キュウレンジャー11人で同時に攻撃すれば勝てる。全員出撃の指令が出るが、ラッキーは出撃を拒む。過去のトラウマから自分は生まれつきアンラッキーな男だと落ち込んでしまったのだ。そんなラッキーにガルの拳が飛ぶ。

キュウレンジャーは10人でイカーゲンに立ち向かうが、すべての攻撃を読まれてしまう。イカーゲンの目は10個ではなく100個以上あったのだ。そこにラッキーが駆けつけ、フタゴキュータマを使って自分を100人以上に増やしイカーゲンの全ての目を破壊。11人そろったキュウレンジャーはイカーゲンを撃破する。巨大化したイカーゲンはリュウテイキュウレンオーで撃破。アルゴ船復活に必要なトモキュータマを手に入れたのだった。 (公式サイトより)

後編なんだけれども、あまり書くことがない(^^;;
作りはしっかりしているし、面白くないわけじゃ決してないんだけれども。

ラッキーが自信を復活させ、イカーゲンを倒すまでのお話でした。
東映公式にも書かれてあるとおり、一つの節目となった回。

イカーゲンがいかに強いとは言え、11対1でしかも増殖って、なんかやりすぎな気がする。まあ、そうでもしないと勝てなかったっていう、戦隊では良く見かけるシーンではあるけれども・・・増殖って数が増えるだけのストレートな戦術すぎて捻りがなく、禁じ手というか・・・好きじゃないんです(汗

オオカミさんが熱い男キャラとして、久しぶりに目立ってました。
最近はドラゴンさんやお子様の方が活躍してましたからね。
11人にしたのは、地球組と宇宙探索組に分けるとか、伏線なのかしら。

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2017年5月 2日 (火)

おんな城主 直虎 17話「消された種子島」

公式サイト

中野直之(矢本悠馬)は「種子島」を取り寄せ、直虎(柴咲コウ)の前で実演してみせる。その威力に驚いた直虎はこの「種子島」を鍛冶の村・井平(いだいら)で生産しようと考える。
その頃、龍潭寺で手習いを始めていた虎松(寺田心)は家臣の息子たちと五目並べに興じていた。周りの子供たちが気を遣って手加減しているのを知った直虎は激怒する。周りが手加減をしなくなり、負け続けの虎松はショックで寺に来なくなってしまう。そのことに往生した直虎は、再会したなぞの男(柳楽優弥)から「一度、勝たせてやれば勝つ楽しさを覚える」というアイデアをもらう。虎松を鍛える直虎、そして再びなつ(山口紗弥加)の息子・亥之助(荒井雄斗)と五目並べで相まみえる日を迎える。勝負をあきらめない虎松の姿を見たしの(貫地谷しほり)は、直親(三浦春馬)の後を継げるよう鍛えて欲しいと昊天(小松和重)に頭を下げる。
その矢先、直虎のもとに「種子島」が盗まれたとの報らせが入る。盗んだのは政次(高橋一生)だった。 (公式サイトより)

えーっと・・・今回は良くも悪くも引っ掛かるところがない、つまり、突っ込めるほどお話が練れていないっていうか、薄いというか・・・(大汗
タイトルになっている種子島は次回に続くアイテムで、メインは虎松の成長物語でした。
わかりやすいって言えばわかりやすかったんだけれども、魅力的なストーリーとは感じれなかったんです。面白くご覧になっていた人、ごめんなさい;;

あと「なぞの男」。彼が登場すると絵空事さが増す気がします。
戦国の世の空気感の擬人化なのか、当時の難民たちの一つの典型なのか、それとも直親亡き後、直虎の周囲に新たなロマンス臭が欲しいためのキャラなのか。はやく物語に絡ませて欲しいものです・・・あんまり興味はないんだけれども(^^;;

あ、感想より粗筋の方が長い(大汗

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2017年4月26日 (水)

2017年春クールドラマ 初回コメントその4「リバース」「貴族探偵」「あなたのことはそれほど」

すでに2話目が放映されてますが、フィギュアを見ていたら周回遅れになってしまった(汗
それぞれ、あくまで初回の感想です~;;

「リバース」
原作未読です。ようやく初回視聴。
なんか、あんまり積極的に見る気になれなくって・・・(大汗
登場人物の思わせぶりなモノローグや過去と現在のフラッシュバックなど、作りがこの局の、過去の湊作品原作のドラマと印象がよく似ているというより、予想以上にそっくりです。武田さんのキャラはドラマオリジナルなのね。
「Nのために」にみたく、切なくお話が紡がれていけばいいのですが、本筋とは関係ないエピやトラップを盛りすぎると、早く真相にたどり着けばいいのいにってイライラしてしまう気がする。
次回、もう放映されているけれども(汗)、見てみます。
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「貴族探偵」
原作未読です。
生瀬さんの奮闘が印象的なせいか、レギュラー紹介回のためか、事件そのものがほとんど、まったく記憶に残りませんでした。
安楽椅子探偵モノの王道を行くかと思っていましたが、癖が強い・・・すごい変化球で、深夜ドラマのようなテーストがしました。それにしてもこんなに事件そのものをないがしろにしていいんだろうか?
武井さんのこのスタンスの役、彼女の過去の作品とダブるし、相葉さんはごく普通の青年の役がはまると思っているので、貴族って言われても・・・イメージが・・・まだピンとこないんです(滝汗
松重さん、滝藤さん、さすがにそれなりの味を醸し出していましたが、箔づけの感が否めません(_ _);;
なにか驚天動地の仕掛けがあるのでしょうかね。

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「あなたのことはそれほど」
原作未読です。
波瑠さんも東出君も、仲さんも好きなんだけど・・・こら、あかんわ(大汗
サイコパスっぽい東出君は良いとしても、美都の、有島を一番であり続ける気持ちに全くついていけませんでした。そんなに魅力があるようには見えないんですよ~、ごめんなさい。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」
2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」

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2017年4月25日 (火)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第11話「宇宙を救う3つのキュータマ」

公式サイト

ラッキーはまさかのアンラッキー続き。そんな中、キュウレンジャーはジャークマターを倒すカギとなる“アルゴ船”復活に必要な3つのキュータマを探すことに。そのひとつトモキュータマはチキュウにあるらしい。

ラッキーたちはチキュウに降り立つが、なぜかトモキュータマは移動していた。そこにイカーゲンと、倒したはずのマーダッコが現れる。ラッキーはイカーゲンに立ち向かうが、アンラッキーに見舞われ大ピンチ。その時、街の生物をすべて食べつくす宇宙の凶悪な地底生物デスワームが姿を現す。デスワームがトモキュータマを飲み込んでいたのだ。ショウ・ロンポーは退避するよう指令を出すが、力を試したい小太郎は暴走。スティンガーが小太郎を助けようとするが、2人とも地底に落ちてしまう。スティンガーは小太郎に、力にのまれ闇に落ちた兄スコルピオのことを話す。スティンガーが自分に厳しくあたっていた理由を知った小太郎は、弟に誇れる兄になることを誓う。

キュウレンジャーはデスワームを撃退。巨大化したデスワームはリュウテイオーで撃破する。ラッキーはトモキュータマを手にしようとするが、イカーゲンにやられ奪われる。アンラッキー続きで戦いに負けたラッキーは、あることを思い出し落ち込んでしまう。 (公式サイトより)

前編なので、あまり書くことがない(汗笑

・ラッキーがアンラッキーになってしまった、というお話でした。子供時代も絡ませて、そうか、そうきたかって感じです。
・以前、ラッキーさんやカジキさんたちが命令違反したときはとっても厳しかったドラゴンさん、小太郎にはやさしいなあ。
・下等生物っぽいデスワーム。ジャークマターとは系統が違うのね。これも新しいパターンです。ああ、気持ちが悪い;;
・サソリさんのお兄さんが今後どんな再登場をするのか楽しみです。
・いっぱいキュータマが出てきたけれども・・・覚えなくってもいいよね?(汗
・東映公式の文章、長いっ(笑

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2017年4月24日 (月)

おんな城主 直虎 16話「綿毛の案」

公式サイト

駿府から無事帰還した直虎(柴咲コウ)。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊家の財政を立て直すための新たな産業として「木綿」作りを持ちかけ、綿の実の栽培を勧める。乗り気になった直虎は瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)に相談するが、井伊領内は深刻な人手不足であり、木綿作りを担う人材がいないことがわかる。
人手を探して村々をまわる直虎だったが、ある日水浴びをする若い男(柳楽優弥)と運命的な出会いを果たす。男から「人は銭で調達できる」ことを聞いた直虎は、調達できる場所の情報を得ようと方久らと茶屋に出かけるが、そこにふいに政次(高橋一生)が現れ「噂を流せばよい」と言い残し去っていく。直之(矢本悠馬)の機転により「井伊ではタダで土地がもらえるらしい」「それはまことの話か?」と芝居を打つ直虎一行。
噂は功を奏し、見事銭を使うこともなく人が井伊谷に集まる。(公式サイトより)

今回、突っ込みが多いので、ご注意くださいませ(汗

・柳楽君とは運命的出会いなのね・・・オリジナル・キャラであることもあり、少女マンガ度がますます増しそうな嫌な予感。こういうのが好きな人には良いのだろうけれども。
まあ、オリジナル・キャラ、という点では、実在したかどうかを含めて、主人公も負けていない気がする(汗

・「人買い」を知らないとは。修行の一環として村人たちに混じって作業してたりと、決して深窓の令嬢として育てられたようには描かれてなかったんだけどね。

加えて、人が人を売る、買う、というシステムに潜む犯罪性や売られる者の苦しみに想い至らず、動物を仕入れるがごとくに目を輝かす直虎に、キャラ的な違和感も持ちました。
この違和感ゆえに、今回、突っ込みまくっているのかもしれません(汗
開発話になってから、何かだんだんおバカになっていっているように見えます。

・この違和感は解消されることなく、求人募集の思いつきにスライド。
それも政次のアイデアだし~。
本当ならば金好きな方久が閃きそうなことなんだけれども。

政次の切れ者っぷりを際ださせる一方、方久の、才覚一つで金持ちにのし上がった、という設定が今ひとつ生きていない流れになっていたように感じました。あちらが立てば、こちらが立たず、って所でしょうか。方久さん、単なるコメディリリーフで終始するのかしら・・・

・人の好き嫌いで人事を決めるのは、典型的なダメダメ経営者です。
政次は嫌いだけれども、我が子のため、彼のアドバイスを聞いてクレームを飲み込んだしのさんの方が大人に見える(^^;;

出来の悪い殿様を頂くことは、即、家の破滅につながる時代。
世間知らずにもほどがある姫様・・・そりゃ直之たちも心配ですわ。普通なら暗殺か蟄居なのに、優しいなあ。

・人手が集まったのはいいけれども、彼らの食糧とかはどうしたのだろう。綿がラインにのるまでは何ヶ月、いや1年以上かかりそうなんだけれども。
お百姓さんたちに余裕はないはずだし、井伊家も逼迫しているのだし。
食糧をどうするかは一番大事なところだと思うんだけれどもなあ。まぁ、ファンタジーだから、いいのか(滝汗

・政次、こんなに尽くしているのに・・・哀しいです。

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2017年4月21日 (金)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第10話「小さな巨人、ビッグスター」

公式サイト

キュウレンオーは、ダイカーン“モズマ”の操縦するモライマーズロボを撃破。しかし、モズマは密かに脱出していた。オリオン号に戻ったラッキーは小太郎をチキュウに送っていくが、キュウレンジャーになりたい小太郎はセイザブラスターやキュータマを持ち出してしまう。
その頃、オリオン号は制御不能となり太陽に向かって急加速していた。これはモズマの仕業だった。モズマを倒さなければ、あと15分でオリオン号は太陽に衝突してしまう。ラッキーは変身してモズマに応戦。戦いの中、オオグマキュータマを使うと、リベリオンの総司令ビッグベアの幽霊が現れ小太郎の体にのり移る。最初は小太郎が戦うことに反対していたビッグベアだったが、キュウレンジャーとしてチキュウを守りたいという小太郎の強い決意を知り、力を貸すことに。コグマキュータマを手にした小太郎はコグマスカイブルーに変身し、モズマを撃破。キュウレンジャーに、また一人新たな仲間が加わったのだった。(公式サイトより)

感想はお休みしてましたが、毎週見ていました。短くコメントです。

東映公式が自ら突っ込んでいるように、あれよあれよと言う間にジュウイチレンジャーになっちゃったです(笑
本当のお子ちゃまがサブとはいえ、レギュラーで変身する流れは初めてみました。ベア、タートルネックタイプなのが可愛い。
オリオン号に乗ってるみんな、探偵ごっこをしている場合じゃないでしょう、もっと最初から慌てようよ・・・でも、これがキュウレンジャースタイルなのね(笑
軽~いノリだけど、その裏で着々とシビアなストーリーが紡がれていっている感じです。

普通のラッキーな兄ちゃんだったラッキーの表情が徐々にリダーっぽく引き締まってきたことに、ちょっと感動。

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2017年4月20日 (木)

2017年春クールドラマ 初回コメントその3「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「ボク、運命の人です。」「小さな巨人」

「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。初回のみ、見てます。
権之助へのお悔やみには思わずほろり。家族なんだもの・・・
鎌倉の海と山と街に囲まれての、そしてゆるやかに流れる時の中での鳩子の成長を、まったりと見守ります。

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「ボク、運命の人です。」
初回、そこそこ面白かったです。でも、すごく、ではない(大汗
みなさん書かれてますが「いきなり運命の人」って現れたら、やっぱりコワイよね。
晴子はどうのようにして誠を受け入れるのでしょう。謎の男絡みでのSFチックなスケールのサプライズ設定とかあるのかなぁ。このままだと、奇妙なテーストが少し混じっただけの、普通のラブコメになりそう。
もう少し様子を見ます。

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「小さな巨人」
あれ、意外に面白かった(^^;;
まあ、香川さんのドヤ顔とか、胡散臭い三笠署長とか、予想通り半沢路線ではあるのだけれども、香坂、渡部、山田という中心メンバーの描き方のバランスが良かったです。

小野田サイドでしたたかだけれども、「ひょっとして香坂サイドに立つかもしれない感」を醸し出している岡田さん。
たたき上げの汚づくりが渋くて似合う、安田さん。
特に、この枠の一連の企業ドラマとは違って、主役を良い人に描きすぎていない、それどころかちょっと嫌な奴にしているところが良かったです。
試験を受けるか、所轄に行くか。普通なら主役なんだから当然所轄なのがお約束、と醒めてしまうところを、どちらを選ぶかわからない、と思わすところが、キャスティングを含めてうまい、と感じました。こういう役、うまいです~(^^

1話完結でなく、しかもアン・ハッピーエンドなところがモヤっとしつつも、香坂の成長物語として見たら、楽しめるかもしれません。
もう少し様子を見ます。なんせ日曜日はドラマ・ラッシュですから。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」
2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」

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2017年4月19日 (水)

2017年春クールドラマ 初回コメントその2「4号警備」「ひよっこ」「やすらぎの郷」

「4号警備」
初回のみ、見てます。
久しぶりに窪田さんの美しいアクションがはまるドラマが見られそうで、楽しみです。

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「ひよっこ」
先週まで見ました。
視聴予想で書いた「失踪する父親」、それに「風来坊なおじさん」が確信犯で、また単なるパロディでもないことがはっきりしてから、落ち着いて見れるようになりました。

農家の生活、農家の仕事をちゃんと描いているのは珍しいし、東京もしくは大阪近郊が舞台ならともかく、地方で生まれ育ったヒロインが、家が好き、故郷が好き、という設定なのも珍しいかも。
この、故郷や農業が好き、そして誇りに思う気持ちがドラマの根っこになっているのですね。
宗男おじちゃんや茂おじいちゃんも、何か過去に物語を持っているようです。

朝ドラの王道パターンを取り入れることで親しみやすくしつつ、少しづつ冒険を盛り込む。今のところいいバランスで進んでいると思いました。
この調子で、最後までお話を紡いでくれることを願っています。
それにしても高橋來くん、大きくなったなあ。相変わらずキュートです(^^

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「やすらぎの郷」
先週まで見ました。
予想では、怖い、怖いと書いてましたが、大御所風ではない、職人の集大成としてのかろみと伸びやかさに、さすが、と思わされました。

楽屋オチっぽいブラックなセリフの数々に笑ってしまう(^^
大人しげに見えても女優は女優、いくつになっていい役を取りたい人たちにもみくちゃにされるへい・・・いや栄さん。
浅丘さん、加賀さんは何度かはっきり「へいちゃん(石坂さんのニックネーム)」って言ってた気がする。でもNGにしないでぶっちぎってます(笑

死を身近に感じる人たちのための、同年齢だからこそ作れる、コミカルなテーストが秀逸、倉本さんの狙いがひとつひとつはまっているドラマだと思います。

実は今期はこのドラマと朝ドラ、そしてBSに降りてきた「バイプレーヤーズ」でかなりおなか一杯でして・・・地上波プライムタイムの作品はかなりリタイアするかも(大汗

※石坂さんが演じる脚本家の名、菊村栄が、エノケン劇団の座付き作家で34歳で戦死した、「笑の大学」のモデルでもある菊谷栄さん由来であることは、ご存知の方も多いとは思いますが念のため、エクスキューズしておきます。
倉本さんにとっては、かなり重要なポイントだと思うので。

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2017年春のドラマ:視聴予定
2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」

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2017年4月18日 (火)

2017年春クールドラマ 初回コメントその1「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「母になる」「人は見た目が100パーセント」

備忘録として、それぞれ一言づつ。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
スタイリッシュでストィックな映像は予想通り。
凄い強そうなチームだけど、それぞれの不安定感もまた半端なく漂っていて、ドキドキ。
ストーリー、世界観がどこまで広がるのか。見守ります。

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「母になる」
女性路線の時の、この枠らしいテーストで、脚本が坂元さんでないのが不思議なくらいです(汗
気持ちの良いプロローグではないので、展開が早くて助かりました。
中盤は沢尻さんオン・ステージ。ザ・女優って感じでした。
広の目つきが気になるのと、事件後の経緯が知りたいので、もうしばらく視聴します。

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。でも、桐谷さんをないないづくしのヒロインに持ってきたのは無理があることくらいは、わかります。
でもって画面が暗い、テンポが悪い、ヒロイン以外に華がない。
特にヒロインがスピーチで立ち往生するシーン、チャンネルを切り替えようかと思ったほど長い、長すぎる、そして痛々しい。基本「ラブコメ」なのだから、そんなにシリアスに痛々しく見せなくても。あと、拗らせすぎのヒロインの行動にもイライラしてしまいました。だって桐谷さん、可愛いんだもの(^^;;
水川さんの役どころもなあ、主婦って・・・何か寂しいです。
全て、今後のシンデレラ展開への布石なのはわかるけれども、まず、面白いと思わせなければ~。
この枠との相性は、やっぱり良くないかも。

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2017年春のドラマ:視聴予定

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2017年4月17日 (月)

おんな城主 直虎 15話「おんな城主 対 おんな大名」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)が今川の下知に背いて徳政令をはねのけたことに怒った寿桂尼(浅丘ルリ子)は、政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きにくるよう命じる。
以前同じように駿府へ呼び出され、道中で惨殺された直親(三浦春馬)の記憶がよみがえる家臣一同。政次は直虎に虎松(寺田心)の後見を降りるよう勧めるが、直虎はそれを拒み駿府へ向かうことを決意する。
途中、命を狙われた直虎だが、家臣・直之(矢本悠馬)と入れ替わる策により、無事駿府に到着し寿桂尼と対峙する。命に背いたことで追い詰められる直虎だが、そこへ徳政令を願い出た甚兵衛ら百姓たちからの「直虎の後見を望む署名状」が届く。寿桂尼は、直虎を後見とすることを認める。(公式サイトより)

・井伊への思いを知られては使命を全うできない・・・政次の悲劇をはっきりと描き出しました。

先週の感想で、直親が殺されるまでは何かと庇ってきた政次を、ころっと裏切り者扱いする直虎の態度に、あまりにあっさりすぎるのでは、と書いたのですが、直虎には真っ先に嫌われなきゃいけなかったわけですね。
でも、敵視する段階にあと一つ二つ、エピソードがあれば、もっと細やかな話になっていたとは思うのです。大事な部分だと思うし。

・エピソードが足りない、で思い出したのだけれども、感想は書いていませんが、直親が殺された回もそうでした。山場のひとつのはずなのに、そこに至るまで及び事件の直後もドラマも演出も薄すぎて、全く盛り上がれなかったのです。三浦さんのキャスティングが生かされてなかった気がしました(_ _);;

・寿桂尼と直虎の対決、この大河にしては(失礼;;)、卓袱台返しの応酬がテンポよく描かれていて面白かったです。
けれども、決め手が何だかいまいちでした。
今川に、井伊へ徳政令を出すように圧力をかけることを願い出ていた百姓ら自身が直虎の支配を認めた、という流れはよかったのだけれども、百姓たちが字を習いだした、という伏線というかエピがなんかわざとらしく、本当なら、寿桂尼の度量の広さに、さすが、と感じ入る場面なのに、単に詰めが甘いだけに見えてしまったのです。

・で、直虎を襲ったのは、氏真の同断?それとも寿桂尼の意を受けてなの?
細かいことだけど、寿桂尼がはじめから直虎の命を奪おうとしていたのかどうか、寿桂尼という人物像を明確に捉えるためには割と大切だと思うのです。
直親謀略の時もそうだったけれども、こういうところ、視聴者の想像にまかせず、きっちり描いて欲しいです。
だから、なんかフワフワした印象が残るのだと思います。

・男装のお姫様の帰還を大喜びで出迎える家族、家来、そして領民たち。素晴らしく童話な構図ですが・・・一体誰に共鳴すればいいのやら。
先週は徳政令を中心に描いて、結構硬質なドラマになっていたのに、今週、またファンタジーに戻ってしまいました。

次回から龍雲党登場・・・柳楽さんの登場は嬉しいけれども、大河にオリジナル・キャラって、嫌な記憶しかないんです。大丈夫かなあ。

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2017年4月14日 (金)

髑髏城の七人 Season花(2017年4月東京 舞台)簡単感想

作:中島かずき/演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名
河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマ、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、池田竜治、後藤祐香、樹麗、田代絵麻、傳田うに、中野順一朗、原田賢治、藤咲ともみ、村井成仁、村本明久、山田寛人、吉田大輝、吉野有美、渡部又吁
近藤芳正、古田新太

Photo

時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。
この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。(公式サイトより)

@IHIステージアラウンド東京

12日のマチネとソワレを観劇しました。
「新感線」絡みのステージは初めて、観劇そのものも初心者ですので、ごくごく簡単に、まだ2ヶ月も続くので、ネタばれなしで書きとどめておきます。

1回休憩を入れての3時間半を1日に2本は、病み上がり・・・もしかして病い真っ最中かもしれない身には予想通り、ちょっときつかったです。
その上客席がぐるぐるまわるので、席が前の方だったこともあってか、ちょっと酔っちゃったかも。
ステージはちょっと低い気はしました。前の方の何列かは角度もないので、見にくいのでは?
音響ですが、若干ドップラーしていてセリフが聞きにくい箇所がありました。席によって違うかもしれません。
席と言えば、前の方の人は、何かひざ掛けのようなものを用意することを、強くお薦めします!

と、何とも贅沢なツッコミを書きましたが(大汗)、仕掛けを駆使してのステージ展開は、ストーリー自体が持つスペクタクル感を贅沢かつ綺麗に構築しており、幕開きのシーンや、ラスト近くの意外な七人での見得など、格好良かったです。

・・・実はソワレは席が良すぎて、ステージに集中するのに時間がかかってしまったのです。
だって目の前で捨之介の生足が、苦悶する蘭兵衛が・・・すみません、ミーハーで(^^;;
何度も再演を重ねてきた本作の世界観に入るのにも時間がかかったかもしれせん。(初心者ですので、ご勘弁くださいませ;;)

少しだけステージから離れた席だったマチネは、髑髏城の世界にすっと入れました。
様子、口跡、殺陣の全てが格好いい小栗さん、舞台狭しさんが動き回る青木さんのエネルギー、吉田メタルさんの声の良さ、そして古田さん(笑
沙霧の清野さんの殺陣も素晴らしかったです。

そして帰る道々、気がつくと、七人の中に入れなかった人のことを考えてました・・・

6月にもう一度観にいく予定です。
どうか、その体力が残っておりますように・・・

PS. ネーミングに複雑な感慨を抱かせる劇場最寄り駅、「市場前」。あちらこちらで書かれてますが、本当に何にもありません。劇場に入る前に飲み物を含めて、何か仕入れておいた方が良いかと思います〜

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2017年4月11日 (火)

おんな城主 直虎 14話「徳政令の行方」

公式サイト

直虎(柴咲コウ)が徳政令の約束を破ったことに腹を立てた甚兵衛(山本學)ら百姓たちは、蜂前神社の禰宜(ダンカン)を通して、今川に徳政令の発布を直訴する。直虎の政策に家臣たちが異を唱える中、政次(高橋一生)は徳政令の発布を命じる今川の書状を読み上げるが、直虎は「甚兵衛たちの土地はすでに龍潭寺に寄進してしまった」とはねのける。徳政令を無効にされた甚兵衛たちは、禰宜の指示のもと銭主・方久(ムロツヨシ)を連れ去り、今川の徳政令を受け入れるよう要求。「百姓たちの不満を収める」という政次に対し、直虎は井伊谷の民たちが潤うことを提案する。これにより直虎は甚兵衛や村人たちの心を捕え、方久の命も救う。(公式サイトより)

1ヵ月ほどお休みしてました。
その間の感想を書くのはあっさりと諦めて、今週の感想から再開します。
まだ本調子ではないので、箇条書きにて、短く。

・徳政令をストーリーの中心に据えた大河は珍しい気がします。
領主たちに、逃亡することで対抗する百姓たち。「七人の侍」の世界だな。
すっかり敵になってしまった政次との駆け引きも描けていて、今回は面白かったです。

・とはいえ、キャラ紹介が相変わらず雑。
光浦さんのスタンス、公式サイトの相関図などを見て初めてわかりました。
しの姉妹たちと一緒に暮らしているみたいなので、てっきりしのの実家、奥山家の人間かと思ったら、新野家の遺児だったのね。
で、新野って誰だっけ?(大汗)・・・苅谷さんが演じてた人ね。元々目付けとして今川家に遣わされた人・・・って、もうほとんど忘れかけてました、ごめんなさい。

井伊谷三人衆も先週からすらっと入ってきたけれども、ドラマを見ているだけでは、今ひとつよくわからない人たちなんですよね・・・

・もっとメイン以外のキャラたちの背景など、丁寧に造形すれば、厚みも出るのになあ。

・これも先週からなのですが、政次がすっかり今川の手先になってしまったことに、何の疑問も抱かない虎松。
そう思わすことが政次の目的だったとしても、彼の苦しい立場を慮る風情を少しは漂わせて欲しかったかも。
ただの幼馴染ではないはず、もしくはそういう風に描いてきたにしては、何だろう、単純といくか、敵視することに迷いがなさ過ぎるなあ、と思っちゃいました。

・私としては、政次は井伊家乗っ取りではなく、自分が今川の意を汲むことで、井伊を防御しようとしている、もし、そうではなっかたら、今までの高橋さんの表情が全部無駄になると思っているのですが・・・どうなんでしょうね。。

・方久さんがどんなキャラとして描かれるか、興味があります。

・しのが相変わらず虎松に敵意向き出しなのが、面倒くさいです。もっと好感の持てるキャラにすれば、見やすかっただろうに。

これくらいの長さなら、毎回は無理でも、何とか続けられそうです。.

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2017年4月 7日 (金)

2017年春のドラマ:視聴予定

朝ドラ、昼ドラはもう始まっちゃってます、急がなくっちゃ(大汗

体調のこともあり、レギュラー感想は恐らく書けないと思います。
カテをたてず、思いついた時に何か呟く、という形になるかもしれません。

※公式へのリンクを張っていない作品には、後ほど張ります。

◎=期待値:大
○=期待値:並
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=初回は見る

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回は時間の許す限り見たいとは思っています。

◇「小さな巨人」日9 TBS
 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」日9 フジ
 「フランケンシュタインの恋」日10:30 日テレ 
 「貴族探偵」月9 フジ
◎「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」火9 フジ
 「あなたのことはそれほど」火10 TBS
 「母になる」水10 日テレ
 「人は見た目が100パーセント」木10 フジ
○「BS時代劇 立花登 青春手控え2」金8 NHK
 「リバース」金10 TBS
◎「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」金10 NHK
◎「みをつくし料理帖」土6 NHK(5月13日スタート)
 「4号警備」土8 NHK
 「ボク、運命の人です。」土10 日テレ

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以下、簡単コメントです。

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「小さな巨人」
「警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ」(公式サイトより)だそうです。製作に福澤さんが噛んでいるのでテーストは何となく想像はつきますが、キャスティングがめっちゃ好みなので、とりあえず初回は絶対見ます。

「小さな巨人」公式サイト

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「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」
原作未読。和製版「BONES」?
この枠との相性が悪いのと、何と言っても日曜はドラマが超多忙なので、未見のままリタイアしてしまうかも・・・(汗
頑張って初回を見ます。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」公式サイト

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「フランケンシュタインの恋」
元ネタでは、と噂されている「シザーハンズ」はDVDを買っちゃったくらい好きな映画。それ故の、期待半分、不安半分。
脚本は大森さん。オリジナリティを期待しています。

「フランケンシュタインの恋」公式サイト

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「貴族探偵」
原作未読です。
ツンデレでお坊ちゃまの探偵・・・ありがちな設定ですが、問題は脚本がどれだけ面白いか、豪華なキャスティングでどこまで弾けてくれるか、でしょう。
今の月9にそのパワーはあるのかなあ。あって欲しいなあ。

「貴族探偵」公式サイト

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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
脚本の金城さん、「SP」は見ていなかったけれども、「BORDER」は大好きで、波瑠さん、青木さんも良かったし、遅ればせながらですが(汗)、小栗さんのファンになった作品でもありました。
本作も期待しています。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」公式サイト

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「あなたのことはそれほど」
原作未読です。
東出さんや波瑠さんは見たいけれども、人間の狡さや弱さが描かれる大人のいびつなラブストーリー。 」(公式サイトより)は見たくないかも~。メロドラマはあんまり好きじゃないんです。
取りあえず初回は見てみます。

「あなたのことはそれほど」公式サイト

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「母になる」
最近お疲れ気味のコメディ路線は、お休みです。
今、重いドラマは見たくない気分なんですが・・・初回は見てみます。

「母になる」公式サイト

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「人は見た目が100パーセント」
原作未読です。
公式で原作のキャラを見たのですが、比較して・・・桐谷さん、可愛い過ぎる気がする(^^;;
今期はラブコメが少ないので、息抜きドラマになるかな?

「人は見た目が100パーセント」公式サイト

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「BS時代劇 立花登 青春手控え2」
原作未読です。
シーズン1が面白かったので、2があるかな?と楽しみにしていました。
1では登の従姉妹、ちえの我儘っぷりにはイラっとさせられたのだけれども、公式を読むと、新シリーズでは多少改まっていそうです。叔母さんは相変わらずみたいですが。

「BS時代劇 立花登 青春手控え2」公式サイト

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「リバース」
原作未読です。
「人は誰でも罪を犯す。罪はどのように赦し、赦されるのか?」(公式サイトより)
とっても豪華なキャスティングです。
力まずに作ってくれれば普通に面白くなると思うのですが、とっても重そう。救いのある流れになってくれるのかなぁ。初回は見ます。

「リバース」公式サイト

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「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
原作未読です。
「時間も空間も越えて紡がれる、愛に満ちた言葉の数々。」(公式サイトより)
今期、数少ない優しいドラマになりそう、それに多部ちゃんだし(^^
リアルタイムはこちらを見るかもしれません。

「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」公式サイト

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「みをつくし料理帖」
全シリーズ概読、北川さん版も見ています。
北川さんバージョン、とても良い感じで、さらなる続編を期待をしていたのですけれども・・・でも黒木さんなら納得、脚本が藤本さんなのも楽しみ、レギュラー・キャスティングもほぼ言うことなしです。
全9話でどこまでドラマ化するのかだけが、気になります。
始まるのが一本だけ遅いので、忘れないように気をつけねば。

「みをつくし料理帖」公式サイト

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「4号警備」
「アクションあり、ユーモアあり、それでいてハードな問題提起とディープな感動を呼び起こす、本格ドラマ!!」(公式サイトより)
ユーモア・・・このテーストのNHKドラマはあんまり信用していないんですー(汗
窪田さんのキレッキレなアクションが空回りしない作品になりますように。

「4号警備」公式サイト

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「ボク、運命の人です。」
今期のドラマ中、一番見てみないとわからないドラマかもしれないません。
21時台の時のファンタジックなテーストは維持してくれるのかしら。中にはすごくお子ちゃま向けの作品もあったけれども、この時間帯だからこそ、暖かく見守れていた気がするんです。
変わらずまったり楽しめる枠であって欲しいす。

「ボク、運命の人です。」公式サイト

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番外編

「ひよっこ」
もう始まっています。月曜日だけ見ました。
NHKの「高度成長期&オリンピック」押しと、「失踪する父」のパターンに食傷気味ではありますが、見ます。
キャスティング、特に若い人たちは名子役の八木さん以外、ほとんど初見の方ばかり。
あ、でもライダーのアランさまが出ている!キョウリュウレッドが登場することは知っていたんだけれども。竜星君、売り出し中だな~。

岡田さん、「おひさま」での失速を挽回してくれるかな?(失速したと思っているのは私だけかもしれないけれども~;;)

「ひよっこ」公式サイト

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「やすらぎの郷」
こちらも始まってます。
倉本さんの元に集結した、大河超えの、大女優さんや大御所さんたちの共演が見応えはありそうだけど・・・オーラが半端なさすぎて、怖いよ~(^^;;
第一話から、石坂さんに近藤さん、そして小松さんってどんな豪華なスリーショット。

画面から目を離しても話の流れを見失わない、クドイくらいのナレーションと復習はシルバー世代をがっつり意識した確信犯、ナレーションが多すぎる、という突っ込みは無粋でしょう。それに語り手は名手、石坂さんですしね。

これだけの主役級のメンバーが揃ったドラマはもう見れないかもと思うと、心して見なければ、とは思うのですが・・・やっぱり怖いよう(^^;;

「やすらぎの郷」公式サイト

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あと、有料で配信していたので、てっきり降りてこないと思っていた「バイプレーヤーズ」がBSで放映開始されたのが楽しみです!

あれ、こうやって書き出してみると、視聴予定にNHK作品が多いことに気がつきました。ひいきしているわけでは全くないのですけれども~。

今期は久しぶりに期待作が多いかもしれないです。
自分としては、「CRISIS」「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「みをつくし料理帖」が楽しみです。

あと、11時台以降の深夜ドラマが増えすぎて、把握できていません(汗
深夜にのびのび製作するのは良いと思うのだけれども、実際視聴しようと思うと、放映曜日や時間がキー局とは違っていたり、中には見れないドラマもあったりするので、ややこしいです。

無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマも視聴するかもしれません。
その一方で、視聴時間のやりくりなどを含めて、合わない、と感じたドラマは早めにリアイアすると思います。

今期も良作にめぐり合えますように。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2017年4月 5日 (水)

2017年3月のまとめ<2017年冬クールのドラマ・まとめ>

いつもより簡略ヴァージョンにて。

止む終えぬ事情にて、最後まで感想を書け続けたドラマはありませんでした。
でも、何本かは最後まで楽しんで見つづけたので、備忘録として、ひとこと、ふたことでも書きとどめておきたいと思います。
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※「嘘の戦争」と「A LIFE~愛しき人~」はリタイアしたのではなく、最後まで見れていないため(汗)、はずしました

※「カルテット」と「精霊の守り人 2 悲しき破壊神」は途中までレギュラー感想を書いていたので、リンクをつけておきます。

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

※★=DVDが欲しいと思った、もしくは買った作品
※☆=突っ込みどころを含めて、好きな作品
※○=記憶に残る作品
※▼=時間を返して、と突っ込んだことを覚えている作品(汗)

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ:映画
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち:映画
ミス・シェパードをお手本に:映画
ラ・ラ・ランド:映画

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「カルテット」
最終回まで書ききれず、残念です。

真紀の、普通の家族を持ちたいという願いの真意を知った時の幹生の嘆きが印象深かった最終回前。
そして最終回、真紀を中心に4人がハグし合うシーンには、本当にほっこりしました。
音楽だけで食べていけるプロになるのは見果てぬ夢かもしれないけれども、彼らの生活から音楽が途切れることはないのです。
有朱ちゃんもひとまず野望達成、おめでとう!

突っ込みどころはあったにせよ、予想を覆す、脚本、演出、ゲストを含むキャスティング、そして音楽のいずれもが素晴らしいドラマでした。
特に松さんに感服。ほんのわずかな仕草に全てが詰まっている。そしてそれを丹念に拾う演出も見応えがありました。
大河での高橋さんを見るにつけ、俳優さんを生かすも殺すも製作者しだいってことも痛感した次第です(大汗

作家性が強いこともあって好みが別れたみたいですが、私は好きでした。
坂元さんの次の作品も好きになるかどうかは、わかりませんが、期待を持って見守りたいと思います。

2017年の冬は、この一作だけで良かったかもしれない(^^;;
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以下、順不同です。

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「視覚探偵 日暮旅人」
原作未読、SP未見です。
浜田岳さんの存在感が素晴らしく、各々の話もそこそこ面白かったのですが、ラスト、旅人の心情を含め、あれやこれや、なんかはっきりせぬままに大団円で終わってしまったなぁ、という印象です。原作がまだ続いているためでしょうかね。
多部ちゃんが中抜けし、旅人とがっつり絡まなかったのにはちょっとがっかりしましたが、これも原作の流れなのでしょうか。だとしても、連ドラ向けの流れではない気がします。
あと、灯衣って幼稚園児にしては大きすぎる気がするという感想を初回の時に書いたけれども、その印象はずっとひっかかったままでした。
堤テーストは抑え目でしたが、ギャング同士のいざこさを描いた寸劇風の回や、リッチーのキャラなどに堤さんらしいナンセンスなテーストが感じられ、楽しかったです。

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「下克上受験」
原作未読です。
信一の中学受験をめざす姿には、時にはキリキリさせられましたが、スポーツの英才教育と同じで、結局子供がその気にならなければ、あるいは子供がやりたいことだからこそ、お受験は成り立つのだな、と思いました。
甘えのない佳織と麻里亜の友情が清々しく、その辺の大人より、うんと大人なのが印象的でした。
コメディとしてはあまり好みのテンポではなかったけれども、フカキョンの存在感は心地よかったです。
応援してくれた同級生たちや長谷川部長など、いじわるな人のほとんどいない、ほわっとしたドラマだったと思います。

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「東京タラレバ娘」
原作未読です。
テンポ等は良かったのですが、肝心要のストーリーが・・・あまりにトレンディすぎてはまれませんでした。
仕事もないのに東京に住んで、しょっちゅう友だちとカフェして、飲み歩いてる「シナリオライター」って設定がね(汗
おばさんはついつい、貯金を崩しているのか、仕送ってもたっているのかな、なんて考えちゃうのですが、まあ、こういう夢のようなドラマがないと、若い人たちがテレビを見る気にはなれないでしょうね。
三人三様の恋愛は、各々の勝手さなど、恋に陥れば抜け出せないジレンマがそれなりに描けていて、「やめとけ~」て突っ込みながらも、楽しんで見ておりました。
でもどうせ夢物語ならば、恋愛もそれぞれ成就させて欲しかったです。原作に配慮したのでしょうけれども。早坂さんは可哀想でした。

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「中年スーパーマン左江内氏」
原作未読です。
ドラマとしては大きな綻びはなかったのですが・・・うーん、福田さんの遊び心についていけなかった(大汗
BSに下りてきた「ヨシヒコ」は楽しめたのですけれどもね、こちらは低予算でユルユルなのを承知で見ているから。プライムタイムにはそれなりの格が必要な気がしましたが・・・まあ、こういうドラマがあってもいいかな(^^;;
佐藤さんとの絡みで、素で噴出す俳優さんたちを見るのが楽しみでした。

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番外「精霊の守り人」
このドラマも最後まで感想を書けなかった・・・
文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

スファルを殺しちゃうとは。シハナも改心して父や仲間の菩提を弔うために故郷に引きこもることに。まあ、来シーズンの原作「天と地の守り人」にはこの親子はほとんど登場しませんからねえ(^^;;
バルサとシハナが共闘する殺陣は格好良かったです。
あと、不謹慎だとは思いつつ、平さんが登場するたびに、いつ撮影したのだろう、という目で見てしまいました(_ _)

レギュラー感想でもちらっと書きましたが、建物類は相変わらず安っぽかったですが、演出から力みが抜けたこと及びキャストのみなさんがファンタジー界のキャラを演じるのに慣れたこと、そして今シーズンは具体化したクリーチャーが登場しなかったことで、割と安心して見れました。

最終章はいつもの周期より早めの、今年の11月から。
来年放映にしたら、ヒュウゴと隆盛さんで勝ち合うものね(^^;;
チャグムの父、帝への哀しき想いは通じるのか。
バルサを思うタンダの運命は。
楽しみです。

番外「べっぴんさん」
好き嫌いはともかく、テンポの悪さは最近の朝ドラではダントツでした~(大汗

その理由としては、実年齢よりうんと年上を演じることが多いヒロインたちが、中年以上であることをリアルに演じようとした結果、セリフ回しがどんどんゆっくりになっていき、それにつれてテンポが悪くなったこと。(それにつれて存在感も薄くなっていったこと;;)

前半は良かったのだけれども、正月が明けてからの後半、エピソードが少なすぎ、一話一話を引き伸ばしているように感じてしまったことも理由もひとつです。
突っ込みどころが満載だった娘の反抗期エピがやっと終わったと思ったら、ストーリーがスカスカになっちゃいまいました。ラスト、二日か三日で終わりそうな孫エピを延々引っ張っられたのは、辛かったです(汗

それから・・・いつだったか、章が変わるでもない時に、エンディングにいきなりテーマソングが流れたのにはびっくりしました。その時は思わなかったのですが、鑑みるに、その日のストーリーの尺が足りなかったのでは、と。
あと、テンポの悪さで忘れられないのは、五十八を見送る回で、ヒロインを斜め上から撮った無言のシーンが異常に長かったことです。
総じて演出、編集のバランスの悪さを感じました。

二郎の弟をいきなり都合よく登場させたりとか、朝ドラではメインレギュラー以外は書き割り化されることが多いとは言え(前期「とと姉ちゃん」の清さんなど)、エピの繋ぎの雑さ、不味さが目立ちました。

写真やチラシを含めると、関係者ほぼ全員、あの玉井すら登場した大団円だったのに、すみれたちが留学から帰った後、「ヨーソロー」が、なんの説明もなく以降ばっさり消えたことのにはやっぱり納得いかないですー。二郎は夢を諦めたのか、店はまだあるのか・・・セリフ一言二言でいいから、教えて欲しかったです。

と、突っ込みだすときりがないのですが、明美さんと栄輔が結ばれたことで、まあまあ満足、といったところでしょうか(^^;;

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○印象に残った女優さん
松たかこさん。

○印象に残った男優さん
高橋一生さん。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2017年冬のドラマ:視聴予定
2017年冬クールドラマ 初回感想その1「嘘の戦争」「下克上受験」「中年スーパーマン左江内氏」
2017年冬クールドラマ 初回感想その2「就活家族~きっと、うまくいく~」「A LIFE~愛しき人~」
2017年冬クールドラマ 初回感想その3「東京タラレバ娘」「視覚探偵 日暮旅人」

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2017年4月 3日 (月)

復帰です

実はこの間、検査入院しておりまして、難しい病に罹っていることが判明いたしました。
すぐに命がどうの、ということはないだろうけれども、原因も有効な治療法もありませんって言われたら、やはり落ち込みます~(_ _);;

ブログの続行はどうしようかと思ったのですが、ここでめげたらその他全てのことにめげそうなので、続けることにしました。
一言コメントしか書けなくなるとは思いますけれども。

入院中に溜まりに溜まった録画を、ドラマを優先しつつ消化している最中ですが、途中リタイアのドラマがいつもより多い気がします(汗

大河はかろうじて継続中ですが、感想は遅れます。

2017年冬期のドラマのまとめ、春のドラマの視聴予定は、また改めてアップします。

2017年3月11日 (土)

お休みします

ドラマが佳境に入ってきたのですが、いきなり身辺多忙になったため、今月いっぱいお休みします。

せめて「カルテット」だけでも書きたいのだけれども・・・無理かな~(_ _);;

2017年3月10日 (金)

ラ・ラ・ランド:映画

2016年 アメリカ 128分 原題「La La Land」

Photo



公式サイト

監督・脚本:デイミアン・チャゼル//製作:マーク・プラット、フレッド・バーガー、ジョーダン・ホロウィッツ、ゲイリー・ギルバート/製作総指揮:モリー・スミス、トレント・ラッキンビル、サッド・ラッキンビル/撮影:リヌス・サンドグレン/美術:デビッド・ワスコ/衣装:メアリー・ゾフレス/編集:トム・クロス/作曲:ジャスティン・ハーウィッツ/作詞:ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール/エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ブリーズ/音楽監修:スティーブン・ギシュツキ/振付:マンディ・ムーア
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ、ローズマリー・デウィット、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ジョシュ・ペンス、ジョン・レジェンド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第41回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか、同賞の映画部門で史上最多の7部門を受賞した。(映画.comより)

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@MOVIX

MGMのミュージカル黄金期のアンソロジー作品「ザッツ・エンタテインメント」がマイ・ベスト・ムービーなので、映画館で予告を観た時には、わくわく。
と同時に、上っ面だけをなぞっただけのすかすかの映画かもしれない、という不安も感じました。←そういう作品は意外に多いので(汗
しかし、監督が「セッション」のデイミアン・チャゼルで完全オリジナル。しかも主演が「ドライヴ」のライアン・ゴズリングと知ってびっくり。
趣味的回顧的な自己満足映画ではなさそうだと期待が高まりつつ、封切り週に観にいきました。

ストーリーの大筋は、予告編以上でもなく、以下でもない、かつてのミュージカル映画そのままの、シンプルで可憐なボーイ・ミーツ・ガール物語。

巴里のアメリカ人」「踊る大紐育」、そしてアステアとパウエルやシド・チャリシーのシーンを髣髴させるセットと色彩、撮影方法などなど、いっぱい語りたいのだけれども、語れるほどの専門的知識がないので、感じたことを思いつくままメモっておきます。

・楽曲について。
オープニングの「Another Day Of Sun」など明るい曲もあったのだけれども、「City of Stars」の物悲しさが心に残りました。
それぞれシンプルなイントロが忘れられない、いっぺん聞いただけで耳に残るナンバーに出会えたのは久しぶりです。

・ミュージカル映画というジャンルが根付いていない日本で、しかもチャゼル監督やライアン・ゴスリン、それにエマ・ストーンも含めて知る人ぞ知る・・・はっきりいって凄く地味な作品なのに、大勢の観客で賑わっていました。
「アカデミー賞最多候補作」という話題の効果だけではなく、作品そのものが日本人の感性にあったのだと思います。
製作費はかなり掛かっていそうなのだけれども、札束の圧力や、ハリウッドムービー特有のマッチョ感のない、可憐で密やかな恋バナでした。

・ネオンは瞬いているけれども、高いビルがそれほど多くなく、遠くに山並みが見えるロスの夜景は日本の空に少しだけ似ている。バラ色の混じった優しい色合が「A Lovely Night」とともに胸に沁みました。

・向こうの俳優さんたちはダンスとピアノが標準装備っていうのは強いなぁ。
実際の音はともかく、吹き替えなしで撮れるのだもの。

さすがにダンスは、もしアステアかレスリー・キャロンが踊っていたら・・・と改めて古のミュージカルスターたちの偉大さを感じました。
けれどもそんなことは当然ない物ねだりだし、二人の醸し出す不器用さが監督の狙いだっだと思います。

・「A Lovely Night」で踊っているエマ・ストーン、表情が役を超えて高揚していた気がする。声も綺麗で、端整な美女ではないけれども、とてもチャーミングでした。
エマ・ストーンが出演した作品は「マジック・イン・ムーンライト」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に続き、三作目です。渋い監督たちに好かれる演技派として、今後の活躍が楽しみです。

・ミュージカルという非日常の最たる作品の中で、ライアン・ゴスリンは力まず普通の人を演じていました。普通人を演じるって難しいと思う。復讐鬼を普通の人として演じた「ドライヴ」の時から好きな俳優さんの一人です。
バンド契約をして売れっ子になって、派手なパフォーマンスをしてみせたり、しぶしぶカメラにポーズを撮るセバスチャン・・・そのポジションに居ることが微妙に居心地悪そうに見える様に、コメディのセンスを感じました。時々頼りなさそうなところが母性本能をくすぐるかも。なで肩なのも、高圧さを感じさせないポイントなのかも?(^^;;
彼もまた、踊っている時にちょっとドヤ顔っぽくなるんです。ドヤ、とは決して思っていないだろうから、いわば素の表情というか。

・この映画で一番気になっていたのは、決して商業ペースではない、ギリギリした空気感が支持された「セッション」とは全く傾向の違う題材を、メジャー経験の少ないチャゼルがどう映画化するのか、でした。

結果的には他愛のないサクセス・ストーリー&恋バナを、見事に他愛なく作っていました。
チャゼルのようなタイプ及び経歴の監督にとって、他愛ない話を、あくまで他愛なく描ききるのは逆に難しいと思うのです。

そして往年のミュージカルを再現しようとする試みに、オマージュ以上に「セッション」と共通した偏執性を強く感じました。
メジャー作品はほぼ二作目とはとても思えない、手馴れた感とか、50年代っぽい安っぽさとゴージャスさとか・・・研究しまくったんだろうなあ。カットの処理も上手かったです。
そして新人監督らしい瑞々しさも感じました。

これで完成度の高い商業的作品も作れることを証明したチャゼル。今後が楽しみです。

なおサントラは輸入盤と日本盤があり、アマゾンさんの評を読むと、歌詞を知りたければ日本盤が言いそうです。
でもねえ、皆さんがお嘆きの通り、ジャケットがダサいんですよ(汗

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こちらが輸入盤。絶対こっちの方がいい、

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こちらは歌以外の、インストメンタルなジャズナンバーやBGM主体だそうです。どっちも欲しくなる(^^

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2017年3月 9日 (木)

カルテット 第8話「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」

公式サイト

わかさぎ釣りに行った真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)の4人。初めは好調に釣れており気をよくしていたが、次第にまったく釣れなくなってため息をつきだす。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。
真紀が離婚したことで、より一層4人での生活は和気藹々としたものに。そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤して……。
全員、片思い完結!?
四角関係の行方は?
そんな中、“最後の嘘”が明らかに……。(公式サイトより)

「好きです」
「ありがとう・・・」
「冗談です」

友人であり続けたい人への告白、友人がいたい人からの告白って、そうなりますよね・・・

頑なに、というかストイックに片思いを貫こうとするすずめ。

ナポリタンから白い服を守るために、エプロンを貸してくれた人。
下りのエスカレーターに乗るときに何気なくフォローしてくれる人。

本当はピアノ演奏が好きなのに・・・司との"みずみず"した記憶と自分の想いが重なった夢を観るすずめのピュアさに、じんわりと落涙。

すずめは論高と同じように、自分は好かれる値しない、と思い込んでいるのもしれない。
だから、論高はすずめに惹かれるのかもしれない。
好きな子のために・・・たこ焼きのリレーエピ、効いていました。

いつものように口からでまかせ言ったのかもしれない、とちらっと思わないでもなかったのですが、眠り込んだすずめを見守る姿の切なさに、例え一片であっても、真実を感じました。

すずめの片思いをくるんであげる論高。ダメ人間かもしれないけれども、柔らかい父性を感じさせる・・・こういうのに女子は弱いんだろうな(^^;;
こら、ブレイクしますわ。
儲け役・・・というより脚本と高橋さんが共鳴して育てた、当たり役。初回と比べて表情やしぐさが格段に自在になっている気がします。

すっかりみんなの「お母さん」になってしまった鏡子さん。
説教を始めるや、盗み食いを始めるメンバー(笑
一人住まいの彼女にとって、カルテットのメンバーとの生活は楽しかったんでしょうね。初登場の頃の魔女めいた雰囲気は消えうせ、すっかり柔和な表情に。
真紀をハグしようとさえしましたが・・・幹生との別れの時と同じ、ハグをしない真紀。

仲間をクズと決め付ける弟に静かに怒激怒する、司。

すずめへのジェントルな接し方といい、彼もまた守りたい人なんだなあ。
押し付けがましくなく、マッチョでもなく、柔らかく・・・そんな人はほとんどいないだろうなぁ(^^;;

老人ばかりの、どことなく浮世離れした不動産屋さん。いいところに勤められて良かったです、すずめ。
仙人ぽいミッキーさんたちが素敵でした。

今回、有朱のエピはほとんどありませんでした。マスターをくすぐっていましたが、意味はあるのか、ないのか?
真紀とガン飛ばしあっていましたが、それは真紀のヴァイオリンを盗もうとしたことを言うな、というサインなのでしょうか?もうメインのエピに絡むことはないのでしょうか?謎です~。

幹生の話が一段落し、鏡子さんの心の棘も溶け、これから「全員片思い」というもう一つのテーマに集中するのかと思ったら、ラストに再びサンペンスが投下されました。
しかももたらしたのが大倉さんっていうのが、微妙・・・ほんと、キャスティングが上手いドラマです。

うう、面白い。

司にあんなに熱っぽく見詰められても、びくともしない真紀。
やっぱり一番ミステリアスです。
真紀の嘘がラストとなるかどうか、わからないけれども。

出会うまで、どこにも居場所がなかった4人が、カルテットに自分の居場所を見出している。
なんだか可笑しくって、じわっと寂しくて、悲しいなあ。

良いドラマすべてがそうであるように、終わってしまうのが寂しいです。

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2017年3月 8日 (水)

宇宙戦隊キュウレンジャー 第4話「夢みるアンドロイド」

公式サイト

オリオン号が地球にやってくる。ダイカーンは各惑星に1人のはずだが、地球にはダイカーンの乗るモライマーズが複数確認されているのだ。ラッキーたちが地球に降り立つと、ダイカーン“ユメパックン”が子供たちの夢を奪い食べていた。ラッキーたちが応戦。キュウレンジャーと一緒に戦うことを夢見るラプターは、戦いに見とれて妄想を膨らませるが…!?(YAH0O!テレビより)

やっぱり宇宙を流離うわけではなかったのね。それらしい風景を探すの、大変ですものね。

さて、舞台が地球に移って。
そうかあ、戦うメンバーは毎回5名抽選なのね。それってゴ(以下自粛)

助けられたのに、迷惑そうな地球人たち・・・お話が着々と紡がれていってます。

異常にラブターを気づかうカジキイエローさん。ラブラーが人間体だったら恋バナか?と期待するんですが、まんまプリキュ○ショーだもんなあ。いや、戦隊だから、ありえないことは、ないかも。
夢を叶えるため、と初心者を戦闘に引っ張り出すシシレッドさん、相当無茶です。イエローさんと違って、ラブターが女の子に見えていないのでしょう。
逆に女の子に見えている、イエローさんが変かも(大汗

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2017年3月 7日 (火)

精霊の守り人 シーズン2~悲しき破壊神 第7回「神の守り人」

公式サイト

アスラ(鈴木梨央)に味方と信じ込ませたシハナ(真木よう子)は、その力を利用してイーハン(ディーン・フジオカ)にロタ王国を統一させようと企んでいた。建国の儀が無事に終われば正統な王と認められるのだ。が、南部領主が異を唱え、更にタルの民がなだれ込み、儀式は大混乱になる。シハナの幻術に惑わされたアスラが破壊神を降臨させようとした時、バルサ(綾瀬はるか)が「アスラに人殺しはさせない!」と飛び込んで来る…!(公式サイトより)

文庫未収録の「春の光」以外全て概読ですが、細かいところは大分忘れています。

超・簡単感想です。

かつて、一瞬でも、人を殺したことに快感を覚えてしまった記憶に傷つくバルサは、自分と同じ思いをして欲しくない一心でアスラを救おうとする・・・アスラを巡るストーリーは枝葉の部分にドラマ・オリジナルが多く、アクションを多用したスピーディーな展開になっていました。
しかし「神の守り人」のテーマ、アスラがタルハマヤを召喚するかいなかのクライマックスは、原作通り、梨央ちゃんの力演もあって見応えがありました。

邪教に陥った母、そしてシハナたち大人の思惑に翻弄されても、憎しみより愛を、自分の本当の気持ちと向き合った末に選んだアスラ。自分の魂を犠牲にしても命の尊さを貫いたアスラを、自分よりはるかに強い、と愛おしむバスラ。
暴走する娘、シハナを討ち取ろうとしたスファルを、アスラには血を見せたくない、と止めたバスラに、原作のバスラと重ねることができました。タンダもしかり。

シーズン2になってから幾度か書いていますが、キャスト及びスタッフたちから力みがなくなった気がします。

惜しむらくは、タル、ロタとカシャルの関係がすっきりと伝わってこなかったことです。
タルハマヤが登場するまでは今と同じようにタル族は差別されてきた。
女性を依代とした半ば不死の存在であるタルハマヤによってロタの地が治められてからは、ロタ人が差別されるようになった。しかし、その統治法があまりに過酷だったため、タルの民の内部から反乱が起こり、ロタ人と手を結んでタルハマヤを倒した。
そして再びタルハマヤが召喚されぬよう、タルの民を見張る役目を担ったのが、カシャルたち。
タルの民たちもそのことは承知だった。なぜなら、彼らが一番タルハマヤの力を恐れていたから。

こういう因縁を史学的体裁、もしくはもっと民俗学的な要素を交えて描いていたら、ドラマの世界に厚みが増した気がします。大人も読むファンタジーってそういうものだと思うのです。

それにしても野望を遂げるためにはどんな手も使うシハナ、やな奴だな(`∧´#)ノ

来年のことになりますが、原作では、シリーズ最終話の「天と地の守り人」にはシハナ、スファルの親子共々、ほとんど登場しないのだけれども(それが物足らなかったりしたのですが)、ドラマではどうするのだろう。

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2017年3月 6日 (月)

おんな城主 直虎 9話「桶狭間に死す」

公式サイト

今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛(杉本哲太)。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。(YAH0O!テレビより)

桶狭間を、井伊家の日常を唐突に破った悲劇として描いていて、今まで一番面白かったです。
ここまで約2ヶ月間、まったりと井伊家の日々を描いてきたのは、この破局を際立たせるためだったのだと、やっと納得できました。

我が方は大軍、いつもの小競り合いと変わらぬ、と勝利を信じて出軍する男たちと見送る女たち。
しかし日常はあっけなく破られる。

多少のいざこざはあったけれども、今川家の属国だったからこそ、井伊家は今まで戦国乱世の大波を被らずにすんでいた・・・真田家が、強大な庇護者を求めて右往左往していたことを思い出しました。

そして当主が直盛だったからこそ、井伊家内部の意見を何とかまとめつつ、今川家の押しつけてくる無理難題を最低限にとどめることができた。一人娘の出家という犠牲を払いつつではありますが、おかげで血は流れなかった。
もし気の短い、もしくは野心を持った当主だったら、井伊家の今はなかったでしょう。

また、遺族を労う千賀の姿を描くことで、女性目線の戦国ドラマであることも、より明確にさせていました。
女性たちの日々を愛おしむ想いは、常に男たちの血なまぐさい政治力学で踏みにじられてしまうのです。

いつか色んなしがらみが解けた時には、娘に辻が花を着さしてやりたい、さぞ綺麗だろう、と目を細める直盛に、思わず落涙。
日常を大切さを妻と共有できる、珍しいお殿様でした。合掌。

一方、屈折のない明るい性格で、父にも愛された玄蕃も斃れました。合掌。
弟を時には嫉妬しながらも愛していた政次。
実家の奥山家が戻ってくるよう、言ってきていることを弟嫁のなつ親子に伝えた時、彼の孤独さがしみじみと伝わってきました。
小野家に留まることを希望したなつ。なつが政次の孤独をわかってくれて、みんなもほっとしたはず。

このシーンで政次の寂しさがしっかりと描けていたからこそ、被害妄想になっている奥山朝利の憎々しさと相まって、表情を一変する彼の思いにぐっと共鳴できました。
前後の見せ方もスリリングで、この大河始まって以来、一番ドラマになっていたシーンだったと思います。えーっと、他にもあったかもしれないけれども、もう、忘れてます(^^;;

加えて、精神を病みはじめた奥山朝利が、ネチネチと策を巡らすような展開が続かなくって、ほっともしてます。朝利さん、ごめんなさい(汗

この大変な時に、先週、大騒ぎしていた跡継ぎの嫁、しのが見当たらない、と思ったら、最後に千賀にとっては何よりの吉報を携えて登場しました~なるほど。

今川家では元康の動きに不安を覚える、佐名。
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今のところ、屈託の多い性格の上に、ドラマが多い政次が一番儲け役みたいな気がします。

ともかく、お話が動き出しました。

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«宇宙戦隊キュウレンジャー 第3話「砂漠の星からきた男」

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